藍色

ブレット・トレインの藍色のネタバレレビュー・内容・結末

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公のレディバクは東京発京都行きの新幹線の中で銀のアタッシュケースを盗めと指令を受けて新幹線に乗り込む。

だが新幹線の中には他にも様々な殺し屋たちがいてトラブルが起こりまくる。

結局、ヤクザの親玉「ホワイトデス」が自分の妻の死に関わった暗殺者たちに、復讐のため偽の依頼を送って新幹線に乗り込ませて殺し合わせていた。

ホワイトデスの娘は、父を暗殺して自分が後釜に座るために、ホワイトデスに恨みを持つヤクザの息子を利用しようとする。孫を突き落とし、「自分が犯人だ」となのって息子を新幹線におびき寄せ、脅して協力者にしていた。

その後結局、ホワイトデスvs長老ヤクザの決戦になる。新幹線は派手に大事故!
みたいな話。

時系列が行ったり来たりするし、急に暗殺者が出てきてはその人のバックボーンに飛んだりするので忙しなかった。

タンジェリンとレモンのコンビが好き。

「俺は大事なこと全てをトーマスから学んだ」
「お前がディーゼルか!」
「レモンは血を流さない」
「みんなレモンが好き」

タンジェリンが死んだの悲しかった…。

ロシアマフィア娘を轢いたトラックを運転してたのがレモン、ってエンドロールでわかって良かった。

「てんとう虫は7つの悲しみを背負っている」っていうの、新幹線内で死んだ人数と関係あるかなと思ったけど、違うかも。
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