博徒外人部隊に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『博徒外人部隊』に投稿された感想・評価

任侠×現代やくざ×沖縄。
本土返還前の沖縄(宮古人部落など)にて長期ロケ撮影。
鶴田浩二×若山富三郎×安藤昇の男気溢れるトライアングルにゾクゾクゾク。
哀愁漂うハグレ者達の物語に、虐げられてきた琉球…

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けん

けんの感想・評価

3.7

深作欣二監督!博徒シリーズ!
鶴田浩二はもちろんのこと渡瀬恒彦、若山富三郎らも出演😎
横浜ヤクザが沖縄へ上陸!新たな縄張りを築こうと考えるが、那覇は大きな組織が対立し愚連隊が引きめき合っていた…

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ストーリーと言いラストの殴り込みと言い、完全に深作版『ワイルドバンチ』だった

主人公が服役する前に別れた愛人とそっくりな女郎とのやりとり含め、全体的にウェットな詩情に包まれていて好きな語り口
ちょ…

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本土復帰50周年という事で鑑賞。任侠と実録がないまぜになっている作品。”BROTHER “みたいな映画。しかし、日本で上手くいかないから沖縄行って人のエリアを荒らしに行こうと言う誠に自分勝手な思考を…

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黄公覆

黄公覆の感想・評価

3.0
スタイリッシュな雰囲気で攻める
わざわざ本土から荒らしに引っ掻き回しに来て何ぞとは思うが
こ

この感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり元気がない時は任侠ものに限る...
あのタイトルロールの赤い字で名前を書かれてみたいものだ

男と女のお話 を口ずさみながら湯切りして子連れでパチンコでもうこれこれ、と、、
どこまでも静かな…

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横浜を縄張りにしていた二つの組が東京の広域暴力団に潰される、一方の組の幹部鶴田浩二が出所してきて昔闇市のように暴れる場所、返還間際の沖縄に目をつける。地元の組織と対立しつつも勢力を伸ばすがまたしても…

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東映が任侠から実録路線に向かう過渡期の作品。
1971年「博徒外人部隊」
1972年「現代やくざ 人斬り与太」
1973年「仁義なき戦い」
返還直前の沖縄を舞台に、渋いぜ鶴田浩二、どんぱち深作欣二。
サムペキンパー風味を漂わせたヤクザ西部劇。
ラスト5分のための映画。
覚悟決めた4人の背中で目がバッキバキに醒めた。
血塗られた出稼ぎの唄、沖縄三つ巴決戦。漢クサい狭気のダンディズムにブルージーなジャズが効く。最後の襲撃の疾走感すごい

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