このレビューはネタバレを含みます
「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾監督作。低予算映画ながらアイデアがありいい意味で裏切られる。冒頭の若者男女8人のドライブ旅はうんざりするほど。でも車がパンクして奇妙な村に入り込んでひと盛り上がり。共感できない若者たちが無残に殺られていくのでハリウッドのホラー映画みたいに罪悪感なく楽しめる笑 これで1スカット。さらにそれまで静かだった陰キャの友達が正体を現してからがすごかった。そうきたか! と快哉の100スカット! 阪元監督の本領発揮のアクションで見応えあり。多少のもたつきはあるものの面白く観ることが出来ました。