2024年、28本目(ドラマ除く)。
すごく犬たちに
配慮されてるのが分かる。
見てて急にジューンの顔変わった？
って思ってたけど、
なるほど。
犬の負担を減らすために
何匹かの犬で分担してたんやね。
そういう配慮がされてるのが優しい。
ストーリー的には王道。
筋書きは大体読める。
なのにめっちゃ泣く。
アカン、動物ものはやっぱ泣くわ。
犬は愛情を注いだ分だけ、
いやそれ以上に、
沢山の愛情や幸せを与えてくれる。
私も家族に犬がいるから
本当に毎日幸せ。
なのに、一部の人間やけど、
平気で動物を傷つけたり
平気で裏切ったり。
動物を単なるモノとして
考えるようなケダモノたちがいる。
世の中には
沢山の不幸な子たちがいるけど、
私には全部を救ってあげられるような
力がない。
だから、その子たちの分まで
うちの子、
今目の前にある大事な命に
精一杯の愛情を注いであげたいと
心から思う。
良い映画やった。
