このレビューはネタバレを含みます
おいおい､困ったな。
コイツから前田敦子取って顔悪くして太らせたら
まるっきり俺と一緒で､観てて嫌な気分なるわ。笑
まあそこまで違うとほぼ別モンだけど、
実際友達の家を転々としてた経験あると
〝分かるわぁぁ〜！〟って部分多い。
そうなんだよ、結局のところ
関係を切ってしまえば
もう会うことがなければ
なかったことになる感じはすんだよ。
母親に「一緒に暮らそうか？」と聞いた後の
あんな地獄ったらないわ。爆笑した。
なんだあの水色の水、
水色も水も見たことあるけど
水色の水は初めて見たわ。
親父も親父でぐう畜で笑う。
クリスマスイブにノリで
息子に無茶振りさせて
「結構面白かったぞ。」って言われた時の
藤ヶ谷さんの顔めちゃくちゃ面白かった。
でもなんでこんなグズなのに
かっこいいんだよ､豊川悦司パワーえげつねぇな。
その後の突然の登場からの
お母さんの「あぁ…はい…」って言い方が最高。
これで丸く収まったら
マジでクソ低評価だなと思ったら
里美の「私も話があるの。」から
〝うぉーーー！！確変キタァ！！！〟となり
「浮気してました。」「伸二くんです。」で
作中一番の大爆笑だった。
お前の人生面白くなり過ぎてるぞ。
新二くん､とんでもない駄作引っ提げて
何が友達なんだよ。くたばれバカ野郎。
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」も
度を超えた共感性により
〝え､もう俺の映画じゃん〟となってたが
今作はそれを上回って
サードインパクト起こすほどのシンクロ率だったな。
むしろもっと今作とリンクしたいから
前田敦子よこせ。小林礼奈でもいいぞ。
いやむしろ小林礼奈にしてくれ、
俺は車椅子押したくない。
