ナイブズ・アウト：グラス・オニオンのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

2023年103本目
【あらすじ】
名探偵ブランは実業家マイルズとその取り巻きたちのパーティーに呼ばれるが、元マイルズの相棒で解雇され裁判で争っていたアンデイも現れ、不穏な空気に。その晩、取り巻きの1人デュークが酒を飲んだ後死に、停電の混乱の後、アンデイが銃で撃たれた。実はブランは、アンデイの双子の妹からアンデイが死に犯人を探す依頼を受けており、妹にアンデイに扮装させパーティー中調べていた。ブランは妹がアンデイを殺した証拠を探している中、デューク殺人の犯人をアンデイ殺しを見られたマイルズと暴く。アンデイが見つけた証拠はマイルズに燃やされるが、妹はマイルズの未来の水素燃料でモナリザを焼き、彼の将来を潰して幕。

【感想】
コロナ禍に作った映画だから今となってはマスクの描写が懐かしいような嫌な思い出のような不思議な感覚。話は後半遡って真実に迫っていく展開は面白かったが、事件が起きるまで１時間かかるのはすごく長く感じた。前作と比較してトリックがないのも少し物足りなさを感じた。アンデイ役とウイスキー役の女優がセクシーで良かった。