しゅう

裁かるゝジャンヌのしゅうのレビュー・感想・評価

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)
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〈奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション〉
劇場1 C-2 18:50開映

『ルクス・エテルナ』のラストシーンを思い出した。公開はこちらのほうがずっと早いから、影響関係をかりに考えるならアナクロなわけだが。
いつも通り、キリスト教的なもの(あるいは信仰をめぐる葛藤全般)にノれないため、顔面の迫力(顔芸?)で画面を構成し続ける神経に恐れ入った。総じて、最後のための映画だったと思う。
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