フルチトークスに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『フルチトークス』に投稿された感想・評価

よつゆ

よつゆの感想・評価

3.8
「すべての映画を愛せ」
いい言葉。

この人はすごく映画を愛していて、だからこそあんなにも映画を作ることができたんだなと。
いつか全部みたいな。
自分語りと自分騙りが交錯するカタルシス。映画的とかドラマチックという意味合いじゃなく、自分が撮る映画みたいな人だった。

ルチオ・フルチが自身の思い出から映画論までを語るドキュメンタリー。本人の発言によると、撮影は1995年。

彼はたまたま最初にジャッロ映画で当たっただけで、ジャンルに関係なく撮影に打ち込み、自身の哲…

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ごぶ

ごぶの感想・評価

3.0
コレを苦行にかんじるあたり自分はまだまだなんだなと思いました。頑張ろう。

U次。涙でた。そうかローマの国立映画実験センターの試験官はヴィスコンティだったのか。そしてステーノの師事、トトとのエピソード、映画のベスト5には『アマルコルド』を選び、レオーネを愛し、ベルトルッチの…

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HAM

HAMの感想・評価

5.0
恐怖が人物に起因するからだ
ホラーでは人物は関係ない
無条件な自由が大切なんだ
無類の映画好き(イタリア映画監督の話が多いけど)であることが分かりまっせ。
釈迦

釈迦の感想・評価

3.0

残念ながら途中でお昼寝してしまったが
ようするにソフィア・ローレンはビッチで
ダリオ・アルジェントの事が嫌いってのは
言ってたので肝に銘じた。

髭なのか鼻毛なのか分からなくなる程
顔が毛むくじゃら…

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ドキュメンタリー映画「フルチ・フォー・フェイク」が関係者のインタビューがメインでフルチの外面を描いた作品だったとすれば、本作はフルチ自身のインタビュー作品でフルチの内面に触れています。両作品を見るこ…

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晩年のルチオ・フルチ監督が80分程ひたすら喋り倒すドキュメンタリー。その姿は気難しそうな外見に反して好々爺そのもの。今頃になって作品になったのが不思議で、「1993」という表示や「羊たちの沈黙」が話…

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