Kiev Frescoes(英題)の作品情報・感想・評価

Kiev Frescoes(英題)2019年製作の映画)

Kiyevskiye freski/Kiev Frescoes

製作国:

上映時間:13分

3.9

『Kiev Frescoes(英題)』に投稿された感想・評価

skip

skipの感想・評価

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イメージの断片、現実の断片、皮肉の断片、そんな集合体。かくあるべしという切り取りと、映画への提案。
fuerutambo

fuerutamboの感想・評価

3.0
気になってた監督の作品で、世界情勢踏まえて先にこちらを鑑賞。ソ連映画は完全に専門外だったので、まだ私には早かったかもしれない
nico

nicoの感想・評価

5.0
忘れられない。キエフとソ連。どう言葉にすればよいのか… 戦争、芸術、文化、存在、神、愛。

夢のように脈略のない美しい散文。ドビュッシー、引き抜かれる亜麻色の髪、空の揺りかご、フレスコ画。ウクライナ政府の委託で製作〜1966年に完成するまでの背景を知るとより奥深く、ソ連の検問と抑圧によって…

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MCATM

MCATMの感想・評価

4.0
圧倒的な映像美には文句のつけようがないので、この機会に是非。

https://www.rippingyard.com/post/0PyTQ8Uk9lRgyBEDpJSB
mtmtmt

mtmtmtの感想・評価

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初めてみた感想は武力と結婚と欲望の苦悩という印象…。映像の美しさの破壊力が凄まじい。またひとつ、人生で見れてよかった…という作品が増えた。大切に、手のひらで丁寧に包み込みたいような作品…。

パラジャーノフ的映画言語の断片。既に「ざくろの色」の前衛的要素が見てとれ更に制作中止になった欠片なのでシュールが加速。第二次世界大戦余波の作品だったらしくて珍しく現代の兵士が登場したりソフィア大聖堂…

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Sari

Sariの感想・評価

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第二次世界大戦の余波を描く長編映画になる予定だったが、現代のキエフ当局においてネガが消失し短編になったという。
室内、台詞なしの幾つかの身体パフォーマンスをコラージュのように組み合わせた、パラジャー…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.7

『火の馬』はパラジャーノフ未然というか割とスタンダードな物語進行に沿った演出であったと記憶しているので、その直後の本作『キエフのフレスコ画』は明らかにパラジャーノフの様式を獲得した分水嶺的作品だった…

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h

hの感想・評価

4.0
『ざくろの色』の原形! パラジャーノフの映画で民族衣装を纏ってない役者が出てくるの新鮮。
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