このレビューはネタバレを含みます
観賞後にこの映画がメキシコの妖怪シュタイバの伝説を基に作った映画だということを知った。
シュタイバはセイバという樹に住む妖怪で旅人を誘惑して殺すという感じっぽい。
そういえば密林の中にひとつだけやたら白くてデカい樹があったけどあれがセイバだったんだろう。あと、主人公と関係を持った男たちが不審な死を遂げたり、男の1人が幻覚を見たりとかっていうのはシュタイバの魔術だったってことなんだろう。
鬱蒼とした密林の中&極限状態でむさ苦しい男たちの中に1人女がいたら、、、そう事態になりかねないよね?と完全に思っていたがまさか被害者はシュタイバの魔術にかかっていた男たちだったとは。完全に勘違いしてた。というよりシュタイバの元ネタを知らなかったらそういう展開としか思えなかったと思う。