流浪の月に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

さらさは、さらさだけのものだ。

とても重たかったけど
見てよかったと思えた作品でした。
俳優さん、みんなとても上手でした。

見えない想いにまで考えを馳せるのは、
近しい人でも難しいと感じる。
だ…

全体的に最後までどんよりな物語。ただ音楽と演技がうまくて最後まで引き込まれた。

世間は本当のことなんて知ろうともせず、自分の理解が及ぶ範囲でしか物事を捉えられないもの。一番近い人ですら、わかってく…

世間は一度の罪を引きずり、
多数派の常識から成り立っている。

文と更紗は誘拐犯と被害者という関係。
それは紛れもない事実だけど、時が経って大人になっても互いがまだ思い合っているなら、それは周りが口…

原作既読。

何故、更紗にとって文との生活が大切だったのか、文にとって更紗との生活で得られたものがなんだったのかが、小説の中では育児書に依存する文の母であったはずだし、風変わりだけれど特別な更紗の両…

• #2024年鑑賞記録_も

2人にしかわからない心の繋がり。
世間からの偏見と常識や世間体という生きにくい縛りがどうにもやるせない。

目に見えるものだけが全てじゃないし、大人になればなるほど先入観が凝り固まって邪魔する。そん…

原作未読。
広瀬すずと子役の白鳥さんの表情が同じに見えた瞬間があってすごかった。松坂桃李がガリガリになって凄みを増している。ただ美男美女だから映画として成り立つのかも…

亮との性的シーンがくどいな…

原作が大好きな作品。
やっと鑑賞。

途中までは
過去と現在とが入り乱れ過ぎて
読んでない人には伝わらないのではと
思ったけども
あの空っぽな感じ。
もう、桃李くんは文でした。
他の役者陣もすごいー…