一流スパイは、世界をダマす。
「キングスマン」のマシュー・ヴォーン監督最新作「アーガイル」、観てきました。
人気スパイ小説「アーガイル」の内容が実際のスパイ活動と一致していたために、作者であるエリーが巻き込まれてしまうというストーリーなんだけど、さすがマシュー・ヴォーン監督、よくできてる！
特にアクションシーンはマシュー・ヴォーンらしさが全開で楽しいエンタメ作品に仕上がっています。
ぼんやり観ていたためか、サム・ロックウェルだとすぐには気づきませんでした。
ブライス・ダラス・ハワードが丸々しているのは分かっていたけど、薄着になったら更に厚みが増したのをみて、ちょっと心配になり自分のお腹周りをを確認してしまいました。
どすこい体型のアクションはスタイリッシュというよりはドタバタしている感じかな。
ここで笑え感が分かりやすすぎて少し冷めてしまったのが残念でした。
ファン心理をくすぐる仕掛けもあり、最後の最後まで見逃せない映画になっています。
続編も決定しているとのことで、今後の展開が気になりますね。
