このレビューはネタバレを含みます
伝説の漫画(アニメ)、スラムダンクの超久しぶりの映像化。
公開前は色々な理由から少なからず批判を目にしたが、、、?
そんな批判は吹っ飛ぶほどの出来。
初めこそアニメ、というよりは動く漫画、というような映像に慣れるまで少しだけ時間がかかったが、慣れればもう気にならない。
もちろん漫画もアニメも全部履修済みの上での観賞だったが、原作へのリスペクトを忘れずに新しいシーンも盛り込まれ、その新しいシーンも原作があった上でのエピソードなので魅入ってしまう。
そもそも山王戦を映像で見れただけでも嬉しい。
そして衝撃だったのが主人公がほとんど宮城リョータだった事。
湘北メンバースタメンの他5人は原作で見せ場をパッと思い出せるが、宮城はあまりない印象があっただけにとても驚いた。
兎にも角にも、自分の推しにあんなにスポットがあたっていてもうずっと最高潮。
素晴らしい2時間強だった🏀
ただ1つ。
宮城中学時代にストリートバスケコートで会ったあの少年。三井の髪型。現代風に直したからか原作と違ったのだけが少し気になった。