モラトリアム人間あるある。
手近なところの自然主義に寄せた話ではある。
ステレオタイプな男性性の小っ恥ずかしくなるような生きるのクソ下手さ。
まさにフライパンの蓋が無くて、ラップで代用しよう…
この「作れそうでなかなか作れない」映画のクオリティがこの人の魅力だと思う。
「明ける夜に」もそうだったけど思いつきそうなテーマではあるけどそれを飽きさせずに最後まで持っていくセンスは抜群だと思うな…
毎日が人生最後の日だったら普通に仕事なんてしないでしょ〜
毎日毎日がこれから何百日も続くからその先の人生ために頑張ってるんじゃないかな…
二人とも毎日が人生最後の日みたいでいいな
春が来て焦る、…
明日街の中ですれ違いそうな、大人になりきれない男2人のどうしようもない毎日の話。
ワッと興奮する展開もないし、何も解決もしないけど、「ったく、仕方ないね。」と不思議と思える1本。
これまで生きてき…