"私には***がないの"
【感想】
オリヴィア・コールマンは流石の安定感。彼女がいるだけで画面から放たれるパワーが全然違う。ダコタ・ジョンソンもいつもより濃いメイクがかっこいいし、やはり感情に…
いやぁ、よかった〜!レイダ役のオリヴィア・コールドマンの、あの神経質おばさんの演技よ。口元が笑ってても目が怒り気味だったり、気分が高揚して名前を呼んでみたり急にイタリア語耳元で呟いちゃったりするんだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
題名を見て、子が失踪する系かと思ったら
違った。
何か起こりそうな不穏な感じがよかった〜
3年も逃げ出してたのに
今は子たちと普通の関係に戻ってるのすごい。
0-2歳くらいの子かと思ったら5と7…
海辺の町へバカンスにやって来た中年女性レイダは、ビーチで見かけた若い母親ニーナと幼い娘の姿に目を奪われる。
母娘の関係に動揺したレイダは、かつて自分が母親になったばかりで恐怖と混乱に満ちていた頃の記…
母性神話も有害な男らしさ同様に終焉へ。
監督・脚本・製作マギー・ジレンホールが描くのは、どの年代の女性も抱える苦しみと生き辛さ。
アップが多く着実に不安を煽る演出は余裕すら感じられ、主軸となる3人…
終始不穏な感じがして何か起きそうで起きない、そんなふうにして淡々と進んだ。
辛くて苦手系だけど、観てしまう。
今回もオリビア・コールマンが難しい役を演じてた。
子供にイライラすることあるだろうけど、…
Netflix映画『The Lost Daughter(英題)』12月31日(金)より独占配信開始