私は貝になりたいの赤猫のレビュー・感想・評価

冒頭で主人公が友達の出兵を喜んだけど、自分の時には震えていた。これが人間なのだと感じる。
赤紙を配達する人も、本当はこんなことをしたくないんだろうなと思った。

米兵を刺す→場面転換されるから、そこは夢なのかと思ったけど現実から現実に飛んだ。その時に「これは戦争映画ではなく、裁判の映画なのか」と理解できた。

予備知識無しで見たから面白かった。元になった昔の映画も見る。