黄推しバナナ

15歳の総理大臣の黄推しバナナのレビュー・感想・評価

15歳の総理大臣(2019年製作の映画)
3.0
👑
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2018年短編の部・大賞受賞作品
👑
第6回(2020年)あわら湯けむり映画祭グランプリ作品

だそうです🤔


監督 : 
胡麻尻亜紀
脚本 : 
胡麻尻亜紀
出演者 : 
遠山景織子
森累珠
押元奈緒子
本間淳志
奈良のりえ
ラップ監修 : 
TKda黒ぶち


幼い頃から綿密な計画を立て着実に遂行し、ついには日本初の女性総理大臣となった印南一子(遠山景織子)。しかし、ガチガチの計画至上主義を掲げる印南内閣の支持率は低迷…思春期の娘・晴(森累珠)はラップでしか会話をせず、何を考えているのか理解できない…おまけに秘書が突然辞めると言い出し、イライラは募るばかり…そんな時、夢か現か…突然15歳の姿になった一子は、晴とラップバトルで中学校の生徒会長選を争うことに!


ストレスで疲労困憊完璧主義者の遠山景織子がダルマの眼力光線を浴びて中学校にタイムスリップ…
しかも子役を使わず遠山景織子自ら、
15歳を演じる快挙…🎤
セーラー服着て暴挙…🎤
映像化にする度胸…🎤
脚本がぶっ飛んでいるのに低予算ではココまでが限界であろう…

もっと予算があれば、

キャラクターそれぞれにバックボーンを持たせて、ダルマはタイムマシン装置で未来から転送されてきて、ダルマの光線で遠山景織子が過去に飛ばされ、25年前の自分の家に居候し、学園祭で過去の自分と未来の自分がラップで対峙したとき、今の自分が過去に置き忘れてきた大切なものに気付く。そして光に包まれた遠山景織子は未来へ戻る。そして…🤔

ぐらいの展開はプロなんだから出来たでしょうに…😰
無念…😱

こんな作品でもラストは“グゥ”と来るものがあった🤔

あとちょっとなのにほし〜い☺️
ほし〜い作品だ☺️
黄推しバナナ

黄推しバナナ