オッペンハイマーのcocoのネタバレレビュー・内容・結末

時系列がぐちゃぐちゃで整理しながら見るのが疲れた。最終的にはわかったけど、白黒映像とか。
仲悪かったんだって。


ジョニーデップは恨んでてずっと我慢してた、過去に恥をかかされて、オッペンハイマーが表舞台にいるのがむかついた。

映画としてはシンプルに気持ちのいいものではなかった。
広島に落としたってラジオを聞いた瞬間はうるっときた。日本人としてむかつくというか。

この映画はオッペンハイマー、原爆の父のドキュメンタリー、原爆というアイコニックな題材があったからノーランは作りやすかっただろう。
原爆というテーマがなくても自分には刺さらなかった。

人間が人間自らを殺すデバイスを作った男。

最後のアインシュタインの言葉。
表彰されるが、それはオッペンハイマーに対しではなく、周りの人が、結局自分自身を許したくて、みんなの代表である彼を許すことで間接的に許される。