SF映画の醍醐味は、
見たことない世界を見せてくれる
ところだと思う。
しかし、『スターウォーズ』と『ブレードランナー』がSF的な世界観のイメージを出し尽くしてしまったのか、似たような世界観の映画が多い。
でも、このドゥニ・ヴィルヌーヴの『DUNE』シリーズは違う!本当に見たことない世界を見せてくれる!
見たことない建築、見たことないメカ、見たことない世界がそこになって、その世界を見せてくれるだけで、この映画には価値がある。
そこに、ストーリーとスペクタルがあるんだからもう文句なしでしょー!
ストーリーは原作小説に忠実な印象で、原作ファンも納得の出来だった。
キャストも素晴らしく、どのキャラクターもかっこよかった!
ヴィルヌーヴ版の『DUNE』を観て改めて思ったのが、リンチ版の『DUNE』も割と良かったよね?ってこと。皆んなもっとリンチ版もみてあげてー!