EmmAさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バービー(2023年製作の映画)

4.2

バービー=マーゴットに
ウィンクされると気分が上がる!
こんなにピッタリな女優さん
他のどこを探しても見つからん

ピンクに彩られた世界は幸せか?
最初はバカバカしいまでに
可愛くハッピーなバービーラ
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エビータ(1996年製作の映画)

2.8

Don’t cry for me Argentina 🎵
この歌は有名なので知っていたし
ミュージカルなのもわかってたけど
台詞も全部歌だと思ってなかった

ミュージカル大好き人間なのに
何故か歌い続
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オートクチュール(2021年製作の映画)

3.0

Diorのアトリエが
しかもトップのお針子さんが
泥棒小娘をあんな簡単に
受け入れる訳がない

っていうスタートから
なんか引っかかってしまった

物語自体は母と娘の対立とか
移民の扱われ方とかなんだ
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.4

えっ?ハ・ジョンウ
爆弾処理班ってだけだし
「今日で除隊」って人が何で
あんなミッションさせられるの?

しかもスジちゃん奥さん役?
マブリーの使い方あれで合ってる?
どちらかと言えばマブリーが
ハ・
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

はぁ〜てんこ盛りだった! 
カーチェイス、走る、飛ぶ!
これ以上PART TWOでは
何を見せてくれるのだろうか?

“entity”
わかるようでわからない
その存在に脅かされまくる
イーサンたちI
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

アメ車と言えば
フォード、GM、クライスラー
シボレー、キャデラックなど
いろいろあるけれど
あまりレーシングカーの印象は無し

そんな中でもフォードが
あのスポーツカーの代表とも言える
フェラーリに
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.2

日本版リメイクも公開され
そちらの予告編を観て
ん?岡田将生、真っ赤?何故に⁈
と思いながらオリジナル版を観る

男女設定が逆ではあるけれど
真っ赤になってる謎は解けた!
(シチュエーションは違うかも
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

「ライ麦畑でつかまえて」は
家に本があるのに未だに読んでない
何故かは自分でも分からない

サリンジャー好きじゃなきゃ
理解できない映画か?と言えば
全くそんな事はない

みんな書いている通り
マーガ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

同じ星から来た人
ホントに見つかるかな?
2人も見つけられたちひろさんは
ある意味幸せかもしれない

ゆる〜く時間が流れるけれど
全然退屈じゃないし
(たまに大なり小なりの事件も)
ちひろさんをずっと
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.6

冒頭から暫くモノクロで
あれ?あの独特な色合いの
クリストファー・ドイルの
撮影のはずなのに・・・
と思っていたら

ウォン・カーウァイ作品は
高校生の頃からハマって
「恋する惑星」をはじめ
いろいろ
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

マーロン・ブランドと
ジャック・ニコルソン共演の
映画って何なのよー!

M・ナイト・シャマラン
やっぱりわけわからないわ
そしてやはりちゃっかりと
出演しちゃってるのね

パーツ、パーツは面白いのだ
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.9

実写化って生々しい・・・と
自分たちでディスりまくり(笑)

Snow Man のみんな〜
「俺ら何やってるんだろう?」
ってならんかったんかい!

まぁ、楽しそうだからいいか
桜田ひよりちゃんのチビ
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母性(2022年製作の映画)

3.4

なんかちょっと拍子抜け

湊かなえ原作ということで
それはさぞゾッとする展開が
待ち受けているのだろう
と期待し過ぎてしまった(笑)

母(大地真央)と娘(戸田恵梨香)の関係が
あまりにファンタジーめ
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

実写版も公開されたけれど
観た事が無かったアニメ版を

アンデルセンの「人魚姫」は
子供の頃から大好きで
繰り返し読んでいた

泡となって消えてしまう・・・
というあの哀しいラストが切なく儚く
子供な
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

BL漫画を通して友情を育む
女子高生とおばあちゃんって
素敵すぎないか!

縁側のある家も懐かしくて
子供の頃住んでた家を思い出したし
出てくる人たちが皆んな温かくて
なんて優しい物語なんだ!と涙
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.3

ネバー・エンディング・ストーリー

漫画70巻近くあるんですもんね
きっと原作ファンにとっては
今回も胸熱エピソードなのかと思う

「2」のラスト以上に
キツネにつままれた感があり
今回なんてもうタイ
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怪物(2023年製作の映画)

4.3

怪物だーれだ?
まさにそんな映画

誰もが怪物だし怪物じゃない
人は見方によって様々
そして心の内は誰もわからない

まさしく是枝監督作品なのだけど
坂元裕二の脚本ならではの
苦しみとか可笑しみとか
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

1時間半くらいでサクッと観れる

実話の映画化はよくあるけれど
銃撃事件に遭遇した本人たちが
自分を演じているというのは驚き
しかも演技も自然

でも事件そのものを描くというより
3人の若者の生い立ち
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さがす(2022年製作の映画)

3.0

うーむ
なんか終始、気持ち悪い

伊東蒼がいなかったら
最後まで観れなかったかも

役者さんたちはそれぞれ凄くて
暗いバージョンの佐藤二朗も
変態感半端ない清水尋也も

でも途中から見えてくる
父と殺
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アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

3.3

観ようかなぁと思っていたら
飛行機で鑑賞できた
(フライト時間短いはずが
ありえん機内トラブルで
乗ってから1時間飛ばず・・・
結果、映画が観れてしまった)

黒人少年との友情は
許されないのかぁ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

今日は母の日

生物上の“母”だけしか
母親になれないのか?
決してそんな事はないのだと思う

この映画における一果の母は
娘を虐待するようなダメ母だし
友達になるりんの母も自分の夢を
押し付けるだけ
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.8

観たことはあったのだけれど
BSで放送していたので再鑑賞

ジュディ・デンチが昔から好きで
いろいろと作品は観ているけれど
若干このフェロミナ役には
お年を召している感じも・・・

でも50年以上も息
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

TOHOシネマズへ行く度に
岡田准一&綾野剛でリメイクした
「最後まで行く」の予告編が流れ
まずは本家を観るべきだなと
(日本版は映画館では多分観ないけど)

「私のおじさん」イ・ソンギュンが
初っ端
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.8

トーキング・ヘッズも
デイヴィッド・バーンも
存じ上げず・・・
でも話題になっていたこの作品
気になっていたらNetflixに!

最初はう〜ん、いきなり脳みそ
この感じについていけるか?
と思ってい
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.9

怒れば一つ歳を取り
笑えば一つ若返る
何という名言だろうか

GW何処にも行けないから
せめて映画でパリ巡り〜
と思ったけれど
終活中のマダムの人生は
かなりハードなものだった

イライラなタクシー運
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偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

3.9

優しいお父さんであり
信念を持った政治家
そんな役を演じている
オ・ダルス氏を見たのは初かも
(しかもセクハラスキャンダル後の
復帰作ということでモヤモヤもある)

盗聴する側とされる側という構図は
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.7

「僕の方こそありがとう」
って感じでまんまと涙

やたらと明るい福士蒼汰に
惑わされながらも
途中送られてくるスマホのメールに
ん?本当に天国の人なの?
いやいや、メールとかおかしいし!
と自分にツッ
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.1

想像以上にとんでもない犯罪もの

I’ll never let you go.
プレデター(捕食者)は狙った獲物は
決して逃がさないわよー!

お金持ちのご老人たちを鴨にする
くらいのお話かと思ってい
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.7

BBCって受信料払わないと
見れなかったのか!
公共放送だからね
NHKと同じってことなのね

ナショナル・ギャラリーから
1961年に盗まれたゴヤ作
「ウェリントン侯爵」
持って行ったのはBBC無料
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サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

3.0

高卒者が露骨に差別される
そんな世の中で女性社員たちが
会社の不正を暴こうとする

お茶汲みや書類整理ばかりで
TOEIC600点以上取れたら
高卒でも“代理”に昇進できるよー
と言われて英語の講座を
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.0

元宝塚(天海)vs元SKD(草笛)

お二人ともステキな役者さんだし
草笛さんは90歳近いだなんて
ホントに信じられないくらい
お元気で美しくて素晴らしい

お金の問題を巡る嫁vs姑バトルかな?
なん
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偶然と想像(2021年製作の映画)

3.8

とにかく会話
ぞわぞわする会話

「ドライブ・マイ・カー」でも
演劇練習のシーンで徹底して
感情を込めていなかったけれど
あの感じで役者たちが演じ続ける
なのに惹き込まれる濱口マジック

なんでなんだ
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.2

月曜から始まる5日間
主な登場人物は5人だけ
でもそれぞれの心の葛藤が
こんなにも複雑に絡み合って
昇華されていくなんて!

みんな主人公のチャーリーに
相反する感情を持っていて
救いたい、殺してやり
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ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

3.3

「グリーン・デスティニー」の
続編を悪名高きワインスタインの
会社が作っていたなんて知らんかった
そして英語で喋っちゃってる(笑)

しかも「glee」の時から大好きな
ハリー・シャム・Jr.が出てる
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グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

3.5

留学中の時に観た
Crouching Tiger, Hidden Dragon

アメリカ人たちが「すごい映画だ!」
と大騒ぎしていて、どんなもんか?
と観に行ったはずだけれど
竹林で戦うシーンとか
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

マルチバースの世界観に
着いていけなかったらどうしよう?
不安半分、ワクワク半分で行ったら
あら、心配ご無用な感じだわ

でもアカデミー賞、新時代来たな!
となんか笑けてくる

壮大な家族の再生物語
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