スズッキーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スズッキーズ

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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.1

リアル。

自分はゲイではないから100%わからないが
きっとこういう仕草をするのであろう、
そういった会話、ケンカをするのであろうと思うとともに、
ゲイ、LGBTは関係なく
愛する人同志の
「純愛」
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.6

何が正解なのか 子を持つ親として重くみぞおちに喰らう112分

まさかのラスト
せめて、せめて正当防衛が明らかになって出て来てほしいという願いは強く。

観終わった後には
自分はあんな父親になれるの
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.3

映画仲間と行こうと行ってた
「ヘル・レイザー <4K>」
を都内劇場で観れなかったためDVDをTSUTAYAで拝借。
もっというと今日
その仲間が新宿シネマートで
韓国映画「マイ ハート パピー」を観
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

素晴らしき 肉映画

夫婦2人のやり取り バランス がお見事

実際のヴィーガンの方がこの作品観た時にどう感じるのかな?
なんて心配もよそに あっという間に駆け抜ける85分

サクッとフランス産人肉コ
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.8

「真実の行方」「嬢婦」等とは違うアプローチの法廷サスペンス

全体的に地味だけど
この裏切り方
好きです
怒涛の返し&返しは一瞬頭こんがらがるけど

キアヌー 貴様ってやつわぁぁ

と叫んでしまう
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目撃者(2017年製作の映画)

3.3

もー 最初からすぐ通報しとけよなー

と途中からもどかしくなるわなるわw


ラストの「助けてくれー」

まさに
マンションの中心で悲鳴を叫ぶ
シーン
ある意味1番ゾッとした。
これが今の世の中なの
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.7

こりゃまた掘り出しモンだねー

動画チャンネル<あなたの知らない映画の世界>のヌシさんオススメ

あのメキシコの名作「パラドクス」の
アイザック・ヘスバン監督のパラレルワールドを題材にした作品

派手
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

やっと鑑賞

個性が光る女子友情物語
最後まで笑いと泣きのなんとも均衡のとれた2時間。

回想シーン(1986年)も現在シーン
2011年)もほんとこの10人素敵なキャスティング。

素敵な七色の虹が
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.0

23年末鑑賞分
取り急ぎ記録用

元祖ウィリアム・フリードキン版パート1をコンソメパンチと例えるなら
本作は うすしお。と多岐に渡り薄味。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.3

本年2024年新作1本目。
昨日17歳になった次男坊と鑑賞。


うん。胸糞映画だったかなー。

スコアは自分的には期待は超えてきませんでしたという事でこの結果。
A24ホラー中1番の興収入、という触
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タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.5

2024年一本目はこちらを。

聞き慣れない言葉だなーと観ていたらドイツ映画なのねー。
爆弾の仕掛けられたクルマに乗り犯人の要求と戦っていく父、娘、息子のサスペンスドラマ。

娘ヨゼフィーヌ役 エミリ
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

3.6

満足。
が、実際娘を持つ親としては辛い作品でしたなー



悪魔は誰だ


物語後半はこのタイトルが持つ意味を
考えさせれたし、自分だったら、かみさんだったらどうするか?
と思考を巡られながらエンディ
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.4

中盤と大ラスの二段構えのどんでん返しに加え、
その他多数の伏線を作れるのは、
ステージが精神病院というところのやり易さもあるのであろう。

若干ラストのどんでん返しは読めたが、その怒涛の回収は実にキレ
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

やっと初鑑賞。

無愛想で頑固者だが優秀なカールと、
優しいシリア移民のアサドのバディ。
す。こののコンビに気づけばハマってました。
かなりスタンダードなミステリーものという感触。

殺人課からお払い
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.6

そんな真相でしたか!
とヘレン・ミレン& イアン・マッケランの
見事な演技と物語で騙されました
胸スカ映画だね。
この作品好きです。久々に食いついてみたなー

これから鑑賞する方は、数は少ないが急に出
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.3

スタンドバイミー ホラー版。と思ってみてたらある解説に
「『E.T.』『スタンド・バイ・ミー』などが公開された1980年代にオマージュをささげた青春ドラマ。」と。
納得。

家に侵入して電話が突然鳴る
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.3

血の流れない銀行強盗劇
デンゼル・ワシントンがいい意味でイッちゃっててイイ

結末が弱く感じたのでこのスコア
ジョディ・フォスターがイヤな女役だったのは新鮮

エンドロールで<40エーカーズ>のロゴが
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.6

後半で全てが繋がる爽快感

ヴィトンのバッグが転々と人から人へと渡って行くさまがまるで生き物のようで面白い

全体的なトーンがどこか笑けるように作ってあるが内容はドープな作り、関心した

ミラン役シン
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これ好きです。

クサイ言い方になるけど、愛する事がダメな世界なんて。無理だなーー

物語のアイディアに関心してしまいました。

ラストは希望がある終り方で本当よかった。。3人で幸せに暮らしてほしい。
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アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.4

ストレートにガッツリやられました
潔い!
これまた切ない物語でした。

物語に関してではないが、
本作山梨の山中を舞台にしてるんだけど、
明らかにそうでないと日本人の我らにはわかる他国のロケ地。
逆に
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ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.4

アマゾンオリジナル作品

満足。ブラムハウステレビジョン制作。
仕掛けが明かされた時から数分間は混乱w
親のエゴ、過保護の極み、自分の子供が現実に同じ状況になったらこういった行動をとってしまうのか?
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.2


「そういうもの」

と 逆に前情報をもって観に行くべきだったのかなー

監督デビッド・フィンチャー & 脚本アンドリュー・ケビン・ウォーカー の「セブン」コンビ
という事で逆に期待はしないで行ったん
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

はじめに注意よん

<エンドロールが流れても帰るな>案件です

3名ほど帰る方がいた 残念ですなー

映画はそういう事も10本に一本位はあるからエンドロールが流れてすぐに帰る方々の気持ちはどうもわかり
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.4

11/25から始まる
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展in渋谷
あなたのまわりは旅のヒントにあふれてる」
https://awa2023.jp
に向けて予習も兼ねて初鑑賞。

色彩、ユーモア、とても
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.3

前情報なしで鑑賞。

主役のネリー(ジョゼフィーヌ・サンス)と
母の若い頃(ガブリエル・サンス) 、この2人の芝居とも言えぬ自然な会話や動作がとても心地よい。この姉妹すごいなー。

全く違うんだけど、
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.9

イマイチでしたなー。
箇所箇所甘いというか…。
ゾンビのグロシーンやメイクはバッチリだったんだけどね。
なんでこんなに平均スコア高いんだ?

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.4

いつの間にか主人公と同じ観点で「果たして自分が殺したのか?殺してないのか?」と判断がわからなくなるお見事な作り。
そして、更に悩ませるラストの一言。
生きてるのか?死んでるのか?くっそー モヤモヤ!
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.3

そっち視点かい!てな、これ以上はかけませんが最後の最後で…でしたねーー
切ない物語にちょっと胸がキュッとなりました。

それまでがともかく、ニコール・キッドマン演じるママ(グレース)にともかくイライラ
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