yayuyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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テッド 2(2015年製作の映画)

1.5

前作がメチャクチャ面白かったので期待してましたが、中途半端な作品だったなぁ、というのが正直な感想。

今作は『人間の定義とは?』という大きなテーマがあるんですが、
そのシリアス具合と、前作以上にキレキ
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

ミニオンズシリーズ、初鑑賞。
鑑賞するまでミニオンズが主役だとばかり思ってましたが、グルーが主人公だったんですね、知らなかったー!

吹き替え版で鑑賞したので、グルーが関西弁な事にビックリ。
鶴瓶さん
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

5.0

『素晴らしき哉、人生!』のフランク・キャプラ監督作品。
スクリューボールコメディの原点とも言える傑作。

クラーク・ゲーブル演じる新聞記者と、
クローデット・コルベール演じる、親に反発して家出した世間
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.5

10代の頃、何度も見た映画!
信じられない位ハッピーでハイテンションな映画、こんなに短く感じる2時間半はそうそうない。
もう10年以上も前、NHKでは今作を大晦日から元日にかけ放映していて、
既にムト
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

これは良かった!
迷子になってしまった齢5歳のサルーが
25年もの月日を経て、育ての親を探し出した感動の実話。

サルー、生みの親、育ての親。
それぞれの25年間に及ぶ苦悩と奇跡を思うと言葉にならない
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

公開から1週間、やっと鑑賞♡
初IMAX3Dでした!立体感のある音響に感動しながら鑑賞してきました。

開始早々、アニメ版と同じ曲が流れて既に涙腺が緩みつつ。
続く舞踏会シーンは、
バロック時代の華美
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キッスは殺しのサイン(1966年製作の映画)

3.5

んー、オシャレすぎる!さすが60's。
007の雰囲気がプンプン漂ってます。
(スパイは出てこないけど)

油田の利権を巡る陰謀を阻止せんとする保険調査員の男と、対峙する殺し屋の美女2人組。
ジャケッ
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料理長(シェフ)殿、ご用心(1978年製作の映画)

3.5

TUTAYAの発掘良品で見つけました♪
これは良作だった!
とってもお洒落なサスペンスコメディ。
アメリカ製作だけど、ヨーロッパ映画の雰囲気が漂う作り。欧州が舞台だからかな?
お洋服も爆弾ケーキも小気
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ひかりのまち(1999年製作の映画)

4.0

ザラついた荒い画像。
画面を横切っていくネオンの煌めき。
この空気感がすごく好き。

移ろいゆく夜景のひかり、1つ1つに
人間ドラマがある。
皆孤独で、寂しくて、そんな鬱々とした日常を変えようともがい
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巴里の屋根の下(1930年製作の映画)

3.5

フランスの巨匠、ルネ・クレールの作品。
トーキー黎明期の作品の1つです。
台詞や歌が入っていると思いきや、
ジェスチャーのみで状況を表現する箇所もあり、トーキーとサイレントがミックスされた様な作り。
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

往年の歌謡曲「ゴンドラの唄」の冒頭をもじったタイトルとカラフルなポスターに惹かれ、原作未読・予告未見のまま劇場へ足を運んできました。

これは良かった!
圧倒的な世界観。
レトロモダンに味付けされた京
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美女と野獣(1946年製作の映画)

3.5

ディズニー実写版が公開されましたが、そちらの前にコクトー版を。

白黒なのも相まって、野獣の住む城の不気味さが際立ってる。
ディズニー版のようなミュージカルではないし、ルミエールやコグスワースの様な個
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ソロシンガー(1980年製作の映画)

3.5

DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画 特集にて。

コンラート・ヴォルフ最後の劇映画で、1980年ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞など数々の国際的評価を得た作品。

各地を巡業しながら生計を立てて
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嘘つきヤコブ(1975年製作の映画)

3.5

DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画 特集にて。

アカデミー外国語映画賞に唯一ノミネートされたDEFA作品。
『聖なる嘘つき/その名はジェイコブ』として、ロビン・ウィリアムズ主演でリメイクされて
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金星ロケット発進す(1959年製作の映画)

3.0

DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画 特集にて。

原作は『惑星ソラリス』で有名なスタニスワフ・レムの最初のSF小説。
金星から飛来した磁気録音コイルの謎を解明すべく、金星へと飛び立つ乗組員達のド
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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

言わずと知れたディズニーの名作!
最後に鑑賞したのは小学生の時なので、
ほとんど忘れてるかな…と思いきや、
意外と覚えてるもんですね!
(ガストンの足が臭い事まで無駄に覚えてて笑いました。)

最初か
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しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

3.0

『シェルブールの雨傘』から約50年。
あの可愛かったカトリーヌ・ドヌーヴもすっかり貫録のある女優に。
しかし今作では、冒頭こそ50年の歳月を感じさせる姿に面食らったものの、むしろ当時よりチャーミングな
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

伝説のB級、いやZ級映画。
巷ではまぁ〜出てくるわ出てくるわ、ボロクソレビューのオンパレード!
心して観たものの、開始5分で整合性が取れない場面が挿入され、早くもポカーン。
な、なんで夜道を走ってるの
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奇術の上演(1897年製作の映画)

-

こちらも、ジョルジュ・メリエスの作品。
色んな物が突然消えたり現れたり!
怪奇現象に翻弄される男の姿が描かれています。
同年製作の『幽霊の出る白』と似たようなトリックではあるものの、コメディに振り切っ
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幽霊の出る城(1897年製作の映画)

-

ジョルジュ・メリエス作品。
1分足らずで、サクッと見れる♪
骸骨や鎧が出てきて少しホラーな雰囲気だけど、他のメリエス作品と同じような奇術ネタなので目新しさは特になし。
セットや小道具も…もしかして使い
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舞踏会のあとの入浴(1897年製作の映画)

-

『月世界旅行』の、ジョルジュ・メリエス作品。
なんとメリエス作品で現存する唯一のポルノ映画なんだそうで、
お尻がポローン!と映し出されてます♡
正直、これでポルノ?て思ってしまったけど、当時はセンセー
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.0

先週に引き続きコナンくん。
今回は黒の組織も絡むスケールの大きさが魅力!
登場人物がみんな身体能力高すぎて最初は呆気にとられてたのに、だんだん見慣れてくるから不思議。
今作はサスペンス要素ゼロ、アクシ
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

5.0

チャン・ツィイーのデビュー作。
初々しい魅力が画面いっぱいに溢れています!

都会からやってきた男の先生に一目惚れした、若い村娘の恋物語。
まだまだ自由恋愛が珍しかった時代、遠くから見つめる事が精一杯
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雪合戦(1896年製作の映画)

-

こちらも映画の父、リュミエールの作品。
道端で雪合戦に勤しむ人々の楽しそうな声や息遣いが聞こえてきそう!
撮影も楽しかったんだろうなぁ。

馬芸(1895年製作の映画)

3.5

映画の父、リュミエールの作品です!
馬に乗ろうとしても、なかなか上手く乗れず。
ジャンプしても馬の背中に届かなかったり
乗れても滑って落ちちゃったり
勢いつけすぎて馬を飛び越しちゃったり!
ドリフのコ
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メアリー女王の処刑/女王メアリの処刑/スコットランド女王、メアリーの処刑(1895年製作の映画)

3.0

スコットランド女王、メアリーがまさに断首される瞬間を映し出した超短編映画。

もちろんトリックがあります。
CGなんて当然ない時代、荒い編集がされてますが…意外と初見ではトリックに気付かないもんですね
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ラウンドヘイの庭の場面(1888年製作の映画)

-

世界最古の動画、時間にして約2秒!
お庭を歩く様子がほんの一瞬映し出されるだけなんだけど、当時の人はきっとこの動画を見てワクワクしたんだろうなぁ。
映画史の始まり、始まり。

愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.5

パパの遺言のせいで、女は外見が命!中身は二の次!な主人公のハル。
そんな彼に、心の美しさが見えるようになる催眠術がかけられた!

人は見た目より中身?
いいえ、敢えて言います、見た目も大事。
でも見た
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テッド(2012年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たー!
うん、やっぱり下品だな。笑
見た目可愛いテッドの強烈なキャラが面白すぎ!
吹き替えで見るから余計にそう思うのかな??
わかりやすい下ネタから、笑っていいのかどうか迷うギリギリライン
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.5

コナンとルパンはTVで放送してるとついつい観てしまう!
昔は漫画も読んでたなぁ♪

京都が舞台の今作。
色んな名所をコナンと平次が巡り、何だか観光気分に♡

「殺人事件」と「平次・和葉の恋模様」の2つ
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殺人者は我々の中にいる(1946年製作の映画)

4.0

DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画特集にて。

東ドイツの映画製作機関による作品との事で、物珍しさから鑑賞。
収容所から生還した女性と、
戦争のトラウマを抱えた医師がアパートの一室で出会う。
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はなればなれに(1964年製作の映画)

4.0

ゴダールって感じの映像やセリフ。
あー、これ好きだ!!

有名なダンスのシーンも
ルーブルを駆け抜けるシーンも
まさかのあの覆面を被ってるシーンでさえ
スタイリッシュに見えてしまう…

前半はちょっと
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

多部ちゃんや森山未來、ちびノリダー、濱田岳などなど、かなり豪華な面々が勢ぞろい。
昔、今はもう潰れてしまったミニシアターで貸切状態で見た記憶が。平日休みの日だったのだろうか。

何度か見てるので、最後
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

感想が遅くなりましたが、公開日に観に行きました♡
映画館で観れて嬉しい!
高揚感溢れるミュージカルシーンや画面いっぱいに広がる豊かな色彩にはワクワクの連続♪
個人的には、イングリッド・バーグマンが出て
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

1ヶ月ぶりに映画館へ♪
字幕版を観賞してきました!!
子どもから大人まで楽しめるエンターテイメントで、
キャラクター達がみんな個性豊かでかわいかったです。
ブタのお母さんが特にお気に入り♡ですが、ゴリ
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.5

ディズニーやワーナー、MGMなどを代表するキャラクター達が会社の垣根を越えて勢揃いし、
夢の共演を果たしている今作!
上記だけでも十分見る価値アリな映画ですが、さらに今作ではアニメーションと実写の見事
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