笹坊さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

笹坊

笹坊

映画(391)
ドラマ(52)
アニメ(0)

めがね(2007年製作の映画)

3.3

一度死んだら二度は死なない

エンディング曲大貫妙子 かもめ食堂の井上陽水といい、音楽が最高
死にたいが口癖の人が永遠に死なない生物を凄いと言うの、人間って感じ

もたいまさこになりたい

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

何度見ても好き

ミドリさんの緑の腕時計欲しい
もたいまさこは本当に美味しそうに煙草を吸うね
ラスト、プールのシーンが大好き

ヘルシンキもっかい行きたい

アウステルリッツ(2016年製作の映画)

4.3

「夜と霧」→「アウステルリッツ」二本上映
いい意味で大学生の卒制感
静かな叫び
皮肉

前半20分くらい眠すぎて意識飛んでたの恥ずかしい

夜と霧(1955年製作の映画)

4.4

最後のナレーションが今の世界情勢にリンク
変に隠さず本当の映像を観せてくれてよかった

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.0

廊下で寝させるのは流石に階段下よりやばいよ
子供ってのは大人が思っているより幼稚で馬鹿で時に大胆 それは悪いことではなく人生経験が少ないから当たり前なのに、大人の物差しで判断されて深刻化していく主人公
>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

3.4

愛というか依存 
生きてたけど結局関係は壊れてもう元には戻れない ひまわり
f mollが一番悲しい調なの、納得

長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

4.0

ジャジャンク―監督作品3作目
タバコ、酒、茶、アメ
沈まるから、取り壊す
淡々とした現実の中の幻想の瞬間
歌謡曲

あこがれ(1958年製作の映画)

2.0

コロッセオといえばイタリアだけど、南仏にもあんなに立派なのがあるのね
ベルナデットラフォン当時17歳なのやばいだろ
今だったら高校生?がセックスシンボル役になっちゃうこの時代怖すぎ~


曲が頭から離
>>続きを読む

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.0

原作未読だけど、多分脚本が悪いんだろうな
主人公、男なのに育児してる俺偉い感がセリフから滲み出てて終止しんどかった
実の子の養育を放棄した女を責めるシーンは特にミソジニー感じちゃった
まあ家父長制が存
>>続きを読む

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.9

チャイコの月光オルゴールver.とてもいいなあ
主人公の印象がチベットでの生活を経て180度変わった
なんだか勇気を貰える映画

HANDIA アルツォの巨人(2017年製作の映画)

3.5

普通と違う、珍しい→見世物
の発想が、当時は当たり前だったわけだが今からすると人権ゼロで残酷よね
普通って何
弟を利用して儲け、遠い地での成功を夢見ながらも結局は実家から出られないでいるマルティンが人
>>続きを読む

見えない存在(2017年製作の映画)

-

エリ―を映すときに揺れる画面は手持ちカメラだからなのか
ドキュメンタリーのようでリアリティがあってよかった
ラジオの音声で状況を説明するの、セリフの少ない映画ではよく使われるやり方なのかな 『バーニン
>>続きを読む

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.0

こんなお涙頂戴のベタなストーリー、絶対に泣かないぞと思いながら号泣
ストリングスの壮大な音楽が雪景色とマッチして、田舎臭さを薄めていた
北国の正月、寒そうだけど魅力的

映画の中の映画ってかんじ

セブン(1995年製作の映画)

2.0

モーガンフリーマン名言連発
ミルズのように感情で動く奴、嫌い
グロさは感じなかったし犯人も魅力を感じなかった
どうせなら犯行シーンを細かく描写してほしかったなあ

あ!OPがなんかめっちゃかっこよかっ
>>続きを読む

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

2.0

小学生の時原作シリーズにドはまりしていたことを思い出し鑑賞
本の方が面白いパターンでしたー

グッド・バーガー(1996年製作の映画)

-

悪役の事務所のインテリアやファッション、かっこよかった
デブの主人公、最初はおちゃらけボーイかと思いきやエドといるときはツッコミ役で???なったけど頭空っぽになって楽しめた

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

-

ウクライナの爆破の映像を見て、この映画を思い出した...
音楽家は非常時にはアウトサイダーだという概念をほんのり否定してくれる
ポーランドといったらショパンよね