しんどかったけど牙狼が登場する最終回はブチあがる。やっぱあのテラテラ感が最高なんすよね。ずっと徒手空拳がフィーチャーされてきたこともラストで活きてて嬉しい。香月貴音のマスコミ批判と、天羽・奏風のライバ>>続きを読む
第一話と最終話が衝撃的だった。長谷部安春というのもあると思うが、今思えばめちゃくちゃ日活していた記憶。団次郎のゲスト回(11話)もすこぶる良かった覚えがある。脚本は上原正三らしい。
随分前に見た。そのときは勝新の野性味についていけなかったけど、今見たらどう思うんだろう。ちょっと曖昧だが、毎回食事で締め括られるのは幸福で良いと思っていた。
空想を実写で具現化する第一話にはアニメ版とは違ったロマンを感じて盛り上がったけどそれ以外の話はよく覚えていない。アニメ版を引きずっていたのも良くなかったとは思うが。
問題児の連れて行かれた談話室も、残された教室のざわざわも、あるいは職員室も覗くことができて面白い。だけどそれは諸刃の剣で次第にストレスに。心臓に悪くないですか?面白いけど疲れます。あとは、自分はどの子>>続きを読む
「赤・青・ピンク」と「黒・緑」が別行動をとっている故のなんとなくの溝(おそらく画面的な分断もあると思う)が最終決戦まで埋まらず、ノリきれなかった感覚はある。そしてその合流点が40話『霧の中の悪夢』であ>>続きを読む
クレジットミスじゃないか?というほどダメなときはダメだが田口監督回のシリアスな雰囲気が面白い。というわけで2号編が終始楽しかった。それ以外は微妙、というかやはり潮健児が苦手らしい。ベストは38話『稲妻>>続きを読む
松土最円のクドさとカモスケのクズっぷりにうんざりしていた思い出はあるけれど。
持つとなんでも本音を言ってしまう隕石が落ちてきて、大体の人はドタバタ喜劇みたいになるか悪用するかなんだけど、ある少年が大好>>続きを読む
メインの市野監督は湿っぽい話が好きなんだろうけど、その辛気くささとタロウの息子に期待されるものとは方向性が違ったのでは。これは自分の先入観も悪いが、序盤から重くてなんとも…。
辻本監督は時折素晴らしい>>続きを読む
設定等は新鮮だったかもしれないが面白いかというとまた別。人型ヒーローがどんどんロボットみたいになっていくのが個人的に好みでもなかった。そういう意味でもアニメ化は素晴らしいアプローチだったと思う。
実は白倉プロデュース作品をリアルタイムで追うのは初めてで、ライブ感というものの楽しさをようやく味わえた感じ。映画も含めてサプライズ続きでとっても楽しかった。井上敏樹や田村直己の登板が嬉しいキバ編も良か>>続きを読む
ストーリーは面白いがキャストの演技にクセがありなんとも言えない。説教臭くもあるかも。怪獣怪人のデザインはピカイチ。ベストは49話『天使降臨』。
悪役の不気味さが光ってた。大神官ビシュムのお面はマジで怖かったし、剣聖ビルゲニアの引き起こす内ゲバも面白かった。対するライダーはめちゃくちゃカッコよく、最終決戦は激アツ!
ED曲よろしくとにかく勢いがあって面白かった印象。ジンドグマ勢も可愛げがあって好き。
既に宇宙が支配されてるところから物語がスタートするのは斬新だと思ったけど、キャラが多かったり世界観が広かったりラスボスの影武者多すぎだったりで話が複雑になっててよくわからなかった。実は毛利脚本も得意で>>続きを読む
傑作!江連卓や鷺山京子の脚本がコミカルな風を吹き込んでいてめちゃくちゃ面白かった。歴代ライダー登場も比較的じっくりやってくれた印象で嬉しさマシマシ。筑波洋の次回予告も親しみやすいし、がんがんじいも大好>>続きを読む
悪役陣はカッコいいけど、折田至と内田一作という個人的に苦手なコンビのローテが正直キツかった。
ゲドン編はワイルドで面白かったけどガランダー編は似たようなことを繰り返していた印象。モグラ獣人の愛嬌はとてもよかった。
序盤の双子編割と好きだった記憶はあるけどすぐ終わっちゃったので。アポロガイストもカッコよかったけどマンネリ感は否めず。
序盤、怪人が2体出てきてクリフハンガーで終わるくだりがそこそこあって正直「またか…」と思ったり。幹部の入れ替わりが多いのは楽しいし、宮内洋はカッコいい。
荒削りな画面のあとにとんでもないショットが飛び込んできたりして、本当に映像的面白みに満ちてる。もちろん脚本も完成度高いし、井上堯之の音楽も超最高で。そしてアーガイルの靴下をちらりと覗かせるショーケンに>>続きを読む
正直毎回似たような話が展開されてたイメージ。コミカルさが前面に出ている感じも合わなかった。
このレビューはネタバレを含みます
紫色の主役って独特の色気があってかなりよかったけれど夜戦とかもっと見たかったかも。ハッタリはキャラも魅力的だしドラゴンスクリュー使ってたりしてアクションも凝ってたと思う。事件のきっかけが傾国の美女的な>>続きを読む
毎回キャストが豪華だった印象。ただ森公美子はもっとガッツリ見たかったなー。個人戦が多いのは画期的だけど団結が見えないのは寂しい。もうちょっと別のやり方を模索してくれたら。楽曲はどれもとても好きな感じだ>>続きを読む
無難だった。次に響いても困るんだろうけど、販促あんまり関係なさそうだったし、試しに脚本か監督で若手とか戦隊関わってない人とか起用してみてほしかった。
初回から幼稚園バスジャックとどこか古風なのでテーマは回帰なのかなと思う。ローテ入りした箕輪雅夫担当回は従来の東映特撮っぽい感じだったし、路線を徐々に戻そうとしているようにみえた。だから個人的には天使と>>続きを読む
こんなに器用に生きられたらオタクになんてならないよ〜というのはさすがに僻みだけど、置かれた状況の都合の良さはあると思う。相談できる兄貴がいて、しかも人格者なこととか。まぁキリないけど。あと「私子どもダ>>続きを読む
いざ話が進むとなるとかなりあっさりしていてガッカリしたり、丸っこくてポップな色の敵幹部デザインに違和感を感じたりとそこそこ不満もあるのだけれど、とんでもなく焦れったくて切ない回(だいたい横滑りのカメラ>>続きを読む
これは思い入れが強すぎて5点じゃ足りない。唯一最終回=終わってしまうことが惜しくてたまらない作品。全話傑作だけど、敢えてベストを挙げるなら『この一発で地獄へ行け!』。決戦のクロスカッティングが素晴らし>>続きを読む
これは比較的最近見直した。やはりテンポの鈍重さは若干引っかかるものの、初代とは全く異なる冴えた雰囲気がたまらない。ベストは『侵略する死者たち』。ウルトラセブンがコップに閉じ込められて覗き込まれる画に感>>続きを読む
正直言うと、一期ウルトラの良くも悪くも鈍重なテンポが合わない部分はあるのだけれど、バリエーション豊富で楽しいのは確か。ジラース戦やギャンゴ戦のコミカルさが特に好き。
主題歌に助けられながらも、20話までは大傑作。「人の命だけでなく心も救う」という指針があるので、例えば人形を火事から救うといった話でも成立してしまうのが素晴らしい。特オタの話も良かったな。
ただ以降ポ>>続きを読む
小林涼子が涙を流すシーンで彼女の顔が見えないのは大問題だが、テーマに対して真摯に向き合っていることは伝わってきたし、普通に良かった。もう死んでも仕方ないような車での愛の逃避行という大好きシチュエーショ>>続きを読む