久々に無。ゆる〜くファントミラージュをなぞってしまったのが本当に悪手。RPGなのかリズムゲーなのか格ゲーなのかターン制バトルなのか、とにかくごった煮の画面も慣れはするが困惑する。
ベストは3話「月の癒>>続きを読む
再見。緻密な設定を軸に響鬼を慕う少年・明日夢の繊細な物語を紡いでゆく前半が白眉。キャラクターの登場や敵のパワーアップ等をひとつひとつゆっくり積み上げていく様は視聴者としても足並みを揃えやすい。加えてこ>>続きを読む
声優の芝居というものについて考える一年だった。最近の彼/彼女らの芝居って、落ち着いたシーンでもクドすぎることが多い気がする。そこにスーツアクターの動きが加わり、とんでもなく五月蝿い画面が完成されてしま>>続きを読む
むちゃくちゃな話だなって思いつつ毎度次回が楽しみだったのでエンジョイしていたんだと思う。7話の福永朱莉へのクロース・アップは許せないけど。忍成修吾編は銀牙の八犬士編みたいな愛おしさがある。いや、蛇足っ>>続きを読む
再見。役者とスタッフが絶妙に噛み合ったわりと奇跡的な作品だと思う。もう1話からスゴい。全部のピースがピタッとハマっている感触。これでテンションあがらないわけがなくないすか。
その後当然パワーアップ=販>>続きを読む
とても印象が薄い。役者はともかく作り手がノってるようには見えなかった。個人的にレギュラーメンバーにはある程度全員にスポットが当たってほしいので、テッシンさんとヒマリさんのメイン回がなかった(よね?)の>>続きを読む
再見。リアルタイム当時はショボさと悪ノリにガッカリしたが、あらためて見るとそんなに悪くもない。というよりそういうものとして見たらフラットに楽しめたという感じで、当時は期待が大きすぎて冷静ではなかったな>>続きを読む
再見。好きすぎてなに書いてもたぶん纏まんないので雑多に記す。
久しぶりに見たらみんながみんなオーバーワークで笑う。エナドリ飲んで連徹桜子さん、彼女ほっぽり連日解剖椿さん、半ネグレクト榎田さん…。字面だ>>続きを読む
これまで日陰にいたキャラたちに出し惜しみなくスポットを当てていく姿勢が素晴らしい。こういったマニア志向はシリーズを内向きにする怖さがあるけど、しかしどうしたって抗えない良さがある。中盤は若干ダレるか。>>続きを読む
退屈なだけならまだしも大雑把で手を抜いているようにしか見えなかったので。3話の「貧乏人は逆境に強い」なんてセリフ、電波に乗せちゃいけないレベルのモラルだと思いますよ。
概ねどうでもよかったけどボロクソ言われてるのを見ると異議を唱えたくなるくらいには見どころもあったと思う。特に巨匠こと石田秀範回は全部良かったのでは。たとえば30・31話。今のライダーはやること多いんだ>>続きを読む
パラ陸上の説明とSFがかなり強引にくっつけられる1話は悪くない。小芝風花に視聴者へ語りかけるキャラクターを見出す(CMのイメージもあろうが)あたりもさすがだが、辻本演出ならもっとやれただろうという気持>>続きを読む
怪盗たる『ファントミラージュ』がシリーズのいろんな壁を破壊してしまったので、秩序を取り戻すべく警察モチーフが取り入れられたんじゃないかという気がする。実際前作に比べれば派手さはなく、多少の挑戦はあれど>>続きを読む
再見。オリジナル怪獣が頻出する序盤、東映文脈の利用や三池崇史・実相寺昭雄の登板が嬉しい中盤を経て、終盤は小中千昭の参加でダークな面も取り込むというバリエーション豊かな構成。正直回によって出来に開き(好>>続きを読む
子役はやっぱり難しいなと思うけど概ね良かった。とっつきやすいのでビギナーにもちょうど良いのでは。余談だけどどっかで「鉄塔に住もう」も実写化されないかなー。
再見。どうしても比べてしまうが、殺す覚悟を決める『仮面ライダーアマゾンズ』に対し、ひとりも殺さない覚悟を決める物語、というスタンスはウルトラシリーズらしくて良い。
ただ、突き抜けた部分がなくて全然印象>>続きを読む
久しぶりにオーソドックスな戦隊で楽しかった。回を重ねるごとにキャラクターたちへ親しみが湧いてゆき、最終回では磐石の大団円を見せてくれた。「初めて戦隊モノを見る人に勧めるなら?」は長らくゴーオンジャーだ>>続きを読む
新日のレスラー結構出るし王道の展開をしているのでシーズン1よりは見やすい。一番ギャグセンきつかった森田空海(ライブ映像界隈では凄い人らしい)が抜けているのも関係していると思う。
安いことを自虐ギャグにしてるの全然面白くね〜。良いところもたまにあるけど、アステカイザー見て出直してほしい。
たぶん雨宮慶太は佐藤康恵にベタ惚れで、彼女もそれに全力で応えているので見てて気持ちがいい。色調で遊びまくってるのも良いし、脚本にもソツがない。
一見自由度の高そうな題材に思えるが、少し踏み外すだけでリアリティラインが崩れるので難しいと思う。1話・6話くらい作家性が強いと「撮休感」が薄まるし、5話くらい飛躍しても冷めてしまうところはある。
バラ>>続きを読む
しばらく見てないんだけど、夜がめちゃくちゃ綺麗な印象。メカギラス回とかメダン回とか。あと、ギコギラーが突風起こして瓦屋根が飛ぶ、みたいな特撮がめちゃくちゃすごかった記憶。
中川信夫の撮った回がべらぼうに良い。和を感じる32話とホラーの33話。あと、やっぱり円盤生物編がスゴい。テリナQとかめちゃくちゃ怖い(痛い)もんな〜。
こと監督に関してはかなり完璧に近い布陣ではないか。各人が独自の色を持っておりバリエーション豊か。だからこそ初登板の人は大変そうだなーと思ってたけど、中川和博は古風なアプローチ(地図を指で辿る!)で、越>>続きを読む
漠然と1話で鎖の千切れる特撮凄かったなと思った記憶。あとエンマーゴ怖すぎて泣いた。これも見返したい。
結構トラウマ案件多い。カウラ人間体とか女ヤプールとか、キングカッパー回のヘソのないお姉ちゃんとか。割と敗北してるし。10年くらい見てないので見返したい。
エコテロリストや横暴な軍部との衝突が主たる回は紋切りかつ極端であまり面白くない。しかしそういう話が2/3くらいを占めておりもどかしい。時流だろうか。ベストは4話『デガンジャの風』。こういう「シャーマン>>続きを読む
全体的に暗くてかなりしんどかったような。うろ覚えだけど、両親を亡くして親戚に引き取られたものの疎ましく思われている子どもの回があって、それがバッドエンドで終わってドン引きした記憶がある(視点を変えれば>>続きを読む
再見。初見時はあまり楽しめなかったが、震災という文脈を知ると新たな側面が見えてくる。そういう意味でもベストは7-8話。土地を追われた人の物語だったんだなあと。監督は舞原賢三。全体的に彼の担当回は出来が>>続きを読む
再見。細切れになっていない全話ver.を見れば楽しいは楽しい。必殺光線の入り乱れ具合がインフレしていて技術の進歩を感じる。ただやっぱり会話が撮れてなさすぎる。題材的に重点を置くところでもないとはいえ、>>続きを読む
本当に良い役者が揃っていた。撮影休止明けでも全員が、むしろ前より良い表情をしていて心底すげー!と思った。中でも井桁弘恵はアフレコも巧くてカッコよかったな。23話で暴走したゼロワンに襲われるシーンが凄か>>続きを読む
物事が動くシーンでの「ため」が良い。それはクロスカッティングだったり顔を見せないことだったりするが、終始どう転がっていくかが未知数でひたすら画面に釘付けだった。ガムテで目隠しされた人質の姿もウルトラマ>>続きを読む
これはまず総集編でも面白くできることを証明したのが大きい。少ない新撮シーンで人物をひたすら無意味に動かし、その面白さで繋いでいったのは本当に発明だと思う。なので22話「大発表!ファントミ10大ニュース>>続きを読む