カワカミヒロキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ピノキオ(2022年製作の映画)

5.0

なんだこれ、ただのバックトゥザフューチャーじゃないか!

冒頭の時計のシーンにワクワクし、一見ドクみたいなトム・ハンクスはまたこのコンビで個人的にアカデミー賞だし、悪役の杖の先がこぶしの形でないかハラ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

5.0

クリスチャン・ベールが素晴らしすぎたのとガンズが大音量で流れる!映画館で!を観れるのをインタビューウィズバンパイア以来何年待ったか!

アミダラ女王様も流石でしたね!

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

R.I.P ソニー・コルレオーネ。

当時ディック・スミスの凄技によってマーロン・ブランドが老け、その後の東映やくざ映画バイオレンスの路線を決定させた殺戮シーンや、お前には真っ当に生きさせたかったと泣
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28日後...(2002年製作の映画)

5.0

2002年。
待ちに待った映画館でのゾンビ。

それまで不遇の扱いしか受けなかった(今でこそテレビシリーズやresident evilシリーズで市民権を得たものの当時はミニシアター扱い)ジャンルを映画
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キャリー(1976年製作の映画)

5.0

誰もが経験する少女が女性へと変貌する瞬間を描ききった傑作でしかありません。

シシー・スペイセクが見事に儚すぎて最高。

みんなキャリーが好きになる

是非!

ミザリー(1990年製作の映画)

5.0

完全にキャシー・ベイツ勝ちなのだけれど、原作にあった片足を焼くシーンはさすがに映像化出来なかったか。

手に汗握る
息が詰まる

この2つを手軽に味わいたいなら、是非。

本当キャシー・ベイツのファン
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エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS(1995年製作の映画)

5.0

DVD化されてないけど傑作。
当時VHSレンタルで擦り切れるまで観たなあ。

絶対に男性では描けない映画。
半沢の嫁が神がかっていて最高。

近くの中古で見つけたら、是非!

ドラグネット・正義一直線(1987年製作の映画)

5.0

いつの日か広川太一郎さんの吹き替え完全版Blu-rayが出ることを願ってやみません。

デモンズ’95(1994年製作の映画)

5.0

ひどいカビ臭い映画だ。もちろん褒め言葉で。

94年くらいにFANGORIA日本版で大絶賛されてたから見たら大絶賛したくなりました。

セメタリー・マン
墓場の、男。さあ、この男、なにをするとかと言い
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

純粋に
映画館で楽しんでほしいというトム・クルーズのプロフェッショナル魂に胸打たれました。

コロナが蔓延してこの業界がどれだけ大変だったか

マーヴェリック然り
プロデューサーとしていち映画人として
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ホット・ショット(1991年製作の映画)

5.0

トップガン最新作公開記念過去鑑賞。
まさかの本家よりテレビでBGMとして使われたサントラを誇る大バカバカしい大作。

あんな映画こんな映画をちりばめまくって幾つ見つけられるかな?

もはや本家よりカッ
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整形水(2020年製作の映画)

5.0

凄い‼︎
美と醜さを見事に描ききった!

実写じゃなくアニメだからこその世界

是非!

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

5.0

古典であり原点。

こんな昔から恐怖とはなにかを丁寧に描いてくれる傑作。

当時リアルタイムで観た人は怖かっただろうなあ。

これが半永久的にHD画質で観られるなんて素晴らしい時代になったものだ。
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死霊のはらわた II(1987年製作の映画)

5.0

好きさ!好きさ!好きさ!

観ないと一生を棒に振るかは知らないが、これを知ってからのマルチバースは感動が違いすぎる。

後世に語り継がれるヘンリエッタの登場シーンはもはや人間国宝並みの貴重さ。

これ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

2022年に映画館でMARVEL監修のEVIL DEADが観れて最高だよ!!!

※追記 呪文を唱えるシーンで頼むからカンダ・アマントス・カンダが出てこないでくれ、と笑いながら思える同志に捧ぐ!

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

5.0

個人的にはレッド・ルームにジュリー・デルピーの再登板を願いたかったけどそれは贅沢というものか。

レイチェル・ワイズがキレッキレだったのと
ちゃんとタスクマスターのなかの人を拝めたのと

未だかつて見
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

5.0

ロブ・ゾンビによるロブ・ゾンビのための映画。このシリーズを好きな人のことを本当に考えて作ったんだなと思いました。
シド・ヘイグよ永遠なれ。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

5.0

マトリックス版「エルム街の悪夢リアルナイトメア」。

素敵に年齢を重ねたオリジナルキャストの皆さまが再びスクリーンに帰ってきた。
緑色のデジタライズされたスクリーンに。
あとはもうなんにもいらないでし
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

5.0

トニー・レオン、ハリウッドに完全勝利。
この瞬間をどれだけ待ち望んだか。

ミシェル・ヨー先生も変わらずキレッキレで素晴らしい。

MCUにアジアがカマした新たな一撃、必見!

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

5.0

40年以上前のものとは思えない、未だに誰も超えられない「森の」ホラーマスターピース。

当時なんて「本当に怖い!」宣伝文句しかなくて、スプラスティック・ギャグだとわかったのは大人になって映画秘宝を読み
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SING/シング(2016年製作の映画)

5.0

バック・トゥ・ザ・フューチャーへのリスペクトとMISIAさんがもはや象にしか見えなくなってくる大傑作。

家族みんなで楽しめる数少ない素晴らしい作品、是非!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

ラミさんがフレディ拭えてない感

#みんなパロマに撃たれたい

最後の最後まで007の美学をひたすら貫いた傑作。

自分の世代がダニエル・クレイグのボンドなんて嬉しすぎるじゃないか。

必見!

ルーム(2015年製作の映画)

5.0

ものすごい静かな静かでない映画。
各賞総なめも納得の出来。
限られたシチュエーションでいかに飽きさせないか、プロの技とはこのこと。

しかしながら
アメリカの恥部の本の氷山の一角ととらえるのがベスト。
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

5.0

良い映画は何回観ても良い映画。

ディレクターズ・カット版がレギュラー上映でも良かったのに、と思えるくらいの素晴らしい出来。

2000年代から一生モノの映画に出会えました。



本当にカットするの
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

5.0

キム・ヘンケルはいつまでもマリリン・バーンズを忘れて欲しくなくて、世界で一番怖い映画を皆で作ったあの夏がなくなってほしくなくて製作に踏み切ったのかと感傷に浸りました。

いつまでもレザーフェイスは怖く
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プラトーン(1986年製作の映画)

5.0

小学生の頃単純に戦争アクションを観たくて借りたのにお茶の間がお通夜になった傑作。

今考えると豪華すぎる才能しかない皆さまがスクリーンに集結。厳しすぎるアドバイザー、デイル・A・ダイのおかげで陰鬱な雰
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

5.0

過去鑑賞。これぞ香港ノワールの金字塔。リメイクされたらしいけどそちらは観なくて良し。

スリルとサスペンスとエンタメを一気に持ち逃げする大傑作。

トニー・レオンの潜入のうまさはジョン・ウー作品でお墨
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セックス・ピストルズ/グレート・ロックンロール・スウィンドル(1979年製作の映画)

5.0

こんなJOHNNY.B.GOODEがあったなんて知らなかったと中学生の俺は歓喜したものです。

とある中学生だった自分へ。
こんなもんばかり観てたからそんな人生になってしまったんだよ、おめでとう!その
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

5.0

だってSAWとアクアマンを撮った人の映画が面白くないわけないでしょう、という話。

ハリウッドで培った集大成を出し惜しみなくやってくれました、120%ジェームズ・ワン。

凄いびっくりした。
まだまだ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

5.0

AC/DCとLed Zeppelinを間違えるなんて、映画史に残る名シーン。

この、トビー・マグワイヤ版にはない、頼りなさが最高なんですよね。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

予告編でアルフレッド・モリーナさんが出てきた時点で絶対映画館で観なきゃだめなやつだとわかりました。

スコア、10点で良いんじゃないでしょうか!