Chocochipさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Chocochip

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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.1

カンフーシーンは爽快だが、
強烈な反日宣伝映画
日本軍の極悪非道っぷりはカンフーと同じくらいファンタジーじゃないかな?と感じた。

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.2

荒唐無稽お笑いカンフー
最後まで飽きさせない
少林サッカーのほうが爆笑だったかな

グランド・マスター(2013年製作の映画)

2.9

カンフーメロドラマ
花様年華の雰囲気そのままにマギー・チャンがカンフーやったら面白いが。ストーリーが微妙

浮雲(1955年製作の映画)

2.2

高峰秀子が素晴らしい。知的。
対して男が最低で、、、
生きるか死ぬかの激動の時代だから成立する男女の縁
今だったら、この男は捨てられてポイだよ

マトリックス(1999年製作の映画)

3.0

パラレルワールドをまたぐ戦い
レッドピルを飲んで真実を知る
キアヌが強くなる過程を楽しめる第1作目
クラシック!

スライヴ(2011年製作の映画)

4.3

この内容が10年前に作られていたのか。。。内容が濃すぎる。そして今、いろいろなことが現実になってる。

人類の奴隷化、人口削減。

マスク着用、ソーシャルディスタンス、ワクチン接種、小商いの窮乏。種苗
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レイトオータム(2010年製作の映画)

4.0

タンウェイの喋らない演技、沈黙の演技が素晴らしい。
中国のタンウェイ、韓国のキムソナ、日本の上野樹里が、演技力すごい。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.5

ウディ・アレンの映画はいつも温かい気持ちになる。感情の起伏から逃れられず矛盾に満ちた悲しくも可笑しい「人間」を描いているからだ。人間が人間でいる限り、次から次に映画を作ることができるだろう。

この映
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

3.0

あまりにも淡々としていて寝落ちした。上質の午睡ができた。

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

2.8

衣装、セットなど全て白黒だが、水墨画のような想像力をかき立てる省略されたシンプルな美しさは感じられない。

溝口健二監督「雨月物語」や、ジム・ジャームッシュ監督「デッドマン」の持つモノクロ映画独特の幽
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.6

台湾の「あの頃、君を追いかけた」に並ぶ青春映画の傑作だと思う。
恋、衝動、挫折、友情、熱中、苦悩、笑い、つまり青春をまるごとロックの名曲に乗せて。
題名「あの頃ペニーレインと」は、原題「Almost
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.1

短いコントが淡々とぶつ切りで続く。トイレトークが面白い。山田真歩さんが良かった。

マネキン(1987年製作の映画)

3.5

80年代って、なぜこんなにキラキラしてるのか?!
主題歌、スターシップ「愛は止まらない」はさらに極上のキラキラ!
たまらない

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.8

60年以上前の娯楽大作 豪華キャスト
落語 居残り佐平次 × 幕末の志士 京都島原遊郭
てな感じで、テンポ良く進む。面白かった!
ストーリーは全然違うけど、今で例えるとコンフィデンスマンJPかな

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.7

風刺、隠喩、問いかけに満ちた映画。

わざとだと思うが、この映画は、あえてヒントだけ与えて説明しない。事実だけ描いて結果を省く。だからモヤモヤする。安易に答えを教えず、考えろ、相手の立場に立って想像し
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.8

レーモンド、吉村順三に憧れて、お二人のようなオープンな昭和モダニズムな家に住んでるが、まあプライバシーに問題あり住みにくいし、庭の管理は大変で。あれだけ魅力的な生活を維持するのは相当の労力が要るだろう>>続きを読む

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.9

マリリンモンローはこの映画がイチバン可愛い。最高じゃなかろうか。コメディとしても大好き。映画って、このくらい能天気で楽観的で無邪気でもいいと思う。映画なんだから。そりゃないだろうーとツッコミつつ楽しむ>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

3.2

キャシー・ベイツのキレっキレのキレキャラが怖すぎる

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

2.2

ベティサイズモアで良かったレネー・ゼルウィガーを見たくて。絶世の美女じゃないけど、すごく魅力的なのは相変わらず。

若かりし頃のトム・クルーズがありえないくらいハンサムで、演技が大げさで、まるでギリシ
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ベティ・サイズモア(2000年製作の映画)

4.5

レネー・ゼルウィガーが可愛い。
この人の魅力で、ぶっ飛んだストーリーが違和感なくなり、まあそんなこともあるかなあと思わせる。

ほかの方が、妄想ウェートレスのハートフルコメディ映画、と書いてましたが、
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あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

3.5

流石のビリーワイルダー、小道具の使い方が巧み。

冒頭、生真面目な警官ジャックレモンがリンゴをかじりながら売春街に歩いていく。アダムとイブの禁断の果実。もう後戻りできない感をほのめかしてる。

まあ、
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ぐうたらバンザイ!(1969年製作の映画)

4.8

もう働かない!ぐうたらする!!と宣言して、ぐうたら三昧の珍騒動。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

ベストムービー
何度見ても余韻が続く
何もないけど大切な場所、パリテキサスを目指す

ロサンゼルスの弟の家、夜景
荒野を歩く、西部の日差し

背中が開いた赤い服のナスターシャキンスキーのバックショット
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サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.6

男2人、ボロいサーブでカリフォルニアワインのワイナリーを巡る。
Sideways、横道に外れてワイナリーに行くように、人生の横道に外れて旅する1週間。
多かれ少なかれ人生に傷を負った大人たちの恋愛物語
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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

3.8

オープニングが超オシャレ!古いファッション誌のようなグラフィックにワクワクする。

恋に生きるラテンな女たちの奇遇に奇遇が重なり、ハチャメチャになっていく。苦悶する有り様に可笑しみがあって笑える。
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少林寺三十六房(1977年製作の映画)

4.0

カンフーシーンが盛り沢山。鍛え抜かれた細マッチョの身体、俊敏な動き、アクションのレベルが高い!だんだん強くなっていくストーリーがドラゴンボールのよう。最強の第一房でカメハメ波ならぬ気功で簡単に吹っ飛ば>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.9

世界観が最大級にイカレてる。荒凉たる砂漠で戦闘カーチェイス、ギターから炎が出たり、管で繋いだ他人の血をエネルギーにしたり、ガソリンを口で吹き入れて車のスピードをあげたりする。マッドすぎて没入できる。

女系家族(1963年製作の映画)

3.2

三姉妹と愛人と大番頭のドロドロ遺産相続話。俳優陣がいいから。大番頭の中村鴈治郎がたまらなくズルくて、太々しくて、助平そうで、ホント悪い人間。だけど、チョコチョコ歩いたり緊張で汗ダラダラ流したり可愛い面>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

無理めの設定だけど、映画見終わると無理なく仕上がっている。インテリア、小道具にもこだわった入魂の一作と思った。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

4.2

バカンスっていいなあ、のんびりリラックスできる映画。音楽も最高。「ぼくの伯父さん」より好き。バカンスでバカなんス

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

2.8

アイリーン役のマリサ・トメイが美しい。小さな花柄の服が深い緑のシントラの景色に良く映えて、とても印象的。
王侯貴族の避暑地だったシントラはとにかく優美。
ダンスシーンがなかったのは残念。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.1

ストーリー構成はデニーロ主演「カジノ」と同じか。舞台がラスベガスのカジノからウォール街の証券会社に変わるも、金、女、セックスは共通。デニーロとシャロンストーンの「カジノ」の方が味わい深いと思った。

ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

2.7

奇妙でナンセンス、キッチュな映画。高級レストランで皆が食事しているなかで2人でタンゴ。なかなかのダンスシーンだったのでサービスして2.7点。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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う〜ん、ジプシーのジョークのツボが分からず、30分もせず寝落ちしてしまった。。。

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.7

高峰秀子に魅了される。

知性的な美人が目を奪われる着物を着て、真剣な表情で2階のクラブへの階段を上る。お店に入るときはパッと笑顔に変わって。

真摯に生きるって演じることなんだ。