FRANKENさんの映画レビュー・感想・評価

FRANKEN

FRANKEN

イノセンス(2004年製作の映画)

3.6

押井守のゴーストインザシェルの続編。

CGがめちゃくちゃ多様されててクオリティが高い。
車のナンバーのバセット041には笑った

人はロボットやアンドロイドを「道具」として扱う。
人工的に作られたモ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン(1997年製作の映画)

3.7

アニメ版とは全く別のルートの話。

今でこそサイバーパンクな作品はごまんとあるが、当時は(1995)革新的なモノだったろう。
これぞ王道のサイバーパンク。

サイボーグである素子が自分の自我、生き方に
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

3.7

自分には確固とした動機やアイデンティティ、生き方が有ると思っていても無意識が感じる情報はそうでもないよね?

思考不可能な事に思考を巡らせることは薮蛇をつつくことに他ならない……

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

殺人犯の行動原理のようなものが詳しく描かれていて◯。
さすがわ白石和彌といったところで、かなりグロい…

七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

浜田雅功の笑い方をするやさぐれた野村萬斎がブラック企業にメスを入れる話。

会社員あるあるすぎてなんだか熱い話でした

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

メインが濱田岳と見せかけて森田剛なのがいいね。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

一言感想を言えばなっがい笑
それにpart1という…大作の予感はしたんですけど、基本的にはいつものパターンでした。
part2に期待。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6

まさか、まさかのラストに驚きました!

本作はサブマリンと打って変わって本格ミステリ!

キッド好きじゃない人もコナンファンなら誰もが固唾を飲むと思います!

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.7

やっぱ鈴木亮平すげぇよ!

日本の役者の中でもトップレベルで芝居が上手い。そしてイケメン!りょうちゃんそっくり!

シティーハンターファンと鈴木亮平ファンは必ずみるべし!

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

最近のノーラン作品にしては珍しくアクション調ではなく映像美と言葉で語る深い作品。
作中で語られるアインシュタインとオッペンハイマーが話す内容が非常に興味深かった。

慧眼にして盲目は言い得て妙。

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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.7

ギャクセン高めなヤクザ映画。
沖縄の夏休み感がとても伝わってきた🌻

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

3.9

ほんとうの幸とは何か…

自己犠牲…即ち不幸。

この世界で生きると言う事は、本当に些細なきっかけで全てが変わってしまうと言う事だ。
たとえ不幸で成り立っている世界だとしても、この世界には奇跡があるの
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.7

メッチ綺麗な映像でめっちゃふとったおじさんに復讐する映画。

犬神家の一族 4Kデジタル修復版(1976年製作の映画)

3.6

言わずのと知れた不朽の名作の4k放送版

思った以上に綺麗になっててびっくり。最近この手のデジタル修復版のクオリティが高いので毎回チェックしてるようにしてます。

劇場版TRIGUN(トライガン) -Badlands Rumble-(2010年製作の映画)

3.6

旧作→映画の順で鑑賞。
時系列的には完全スピンオフ。

バッシュに新たな敵現るって感じの予告でしたが普通に女好きのバッシュが違和感すぎてなんも入ってこなかった笑

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

言わずもがなアクション映画の金字塔。
ここまでシリーズが長いと飽きてくるのが通例ですが3時間あっという間でした。

大阪とパリが主な舞台でした。

今作は戦いだけでなく頭脳戦も熱く、特にポーカーのシー
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

13歳の少年がスケートボードを通じて大人になっていく過程を描いた作品。

力がなくて兄貴にボコされたり、初めて悪い事をするあのドキドキ感が懐かしいと感じた。

女性より男性の方が刺さる映画ですね。
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

捉え方は人それぞれだけど、本質を理解するのはかなり難しい…

私はロックは聞くけどクラシックは聞かない。
ただクラシックって内なる力を秘めていることはわかる。

TARで描かれているのは音楽である。
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ポストマン・ブルース(1997年製作の映画)

3.4

ブラックユーモアの光る90s邦画

イイ意味で期待を裏切られる作品。令和の映画じゃ、到底こんな展開はないだろうね

自転車漕ぎたくなってきました。

フルーツバスケット -prelude-(2022年製作の映画)

3.7

フルーツバスケットのヒロイン本田透の母親今日子の前日譚

幸せだとか不幸だとか
 周りの期待だとかやるせない世界だとか

全てにおいて、もうどうでもいいやって思いたくなることありますよね?

そんな時
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かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-(2022年製作の映画)

3.7

令和のラブコメといったらかぐや様ってくらい覇権を制したと言って過言では無いだろうか!?

一応映画という形式ではあるがアニメ4話仕立てで劇場で見る必要があるのか果たしてこれがイマドキなのか!?

今作
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.7

外国映画として日本の役者を使った実話戦争映画。

日本人視点から見た硫黄島の戦い(第二次世界大戦)を描いたモノだ。

圧倒的に劣性な戦力差の中、それでも日本を守らなきゃならないという大和魂。

他国と
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

一見するとティーン向けなヒューマンドラマかと思えるが、耳が聞こえない家族というテーマが映画全体を通して、青春恋愛+うまくいかない憤りを発生させてるのがエモい。

とりあえず映像が美しい。
なんのカメラ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.1

一斉に電気が止まったら…
設定は面白いのにクソ映画でした。
小日向文世がずっーと説教してる。
2時間説教してる。
これでコメディ?笑えねえよ。重すぎるし…

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

ナイキ、アメリカンドリームへの道

マット・デイモンがクソデブおっさんでジェシープレモンスかと思った

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

現場の人間にリスペクト。
諦めなかったから今がある。

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.2

現場のリアリティを描く映画だけど、話ぶっ飛んでて君塚っぽくてよかった

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

MIPシリーズ久々にみると話についていけない現象毎回の如く起こりますね。

個人的にはバイクチェイスが好きでした。
BMWかっこいい。

スパイ映画あるあるですが、誰が味方で敵なのかわからなくなる現象
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

頭に石が当たって記憶を失った総理大臣。

控えめに言って面白い。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

社会風刺系鬱映画。

ほんと社会は残酷だ。
75歳過ぎても働かないと生活できない。

彼らにとって幸せとは何なのか…

もし日々を生き抜く為に働くのなら
法や制度によってラインを引くべきだろう

あな
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

この映画ドラマあったんすね。
普通に映画から入ってしまったけど、全然気にならなかった。
映画だけでも重厚なミステリを感じれます。

嘘は真実の影
その影に何を見るのか
それはきっと 悲劇だけではない
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

主人公の狂いっぷり最高峰w
マジでアタオカパパラッチでとてつもない緊張感がありましたね。
ジェイクは見事にハマり役ですね。
これぞまさにサイコサスペンス

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