マコノヒーが出てる映画にハズレなしという程の圧倒的実在感で作品の質を一段も二段も上げてしまう力を放つ。
親父の口癖「無実の依頼人は恐ろしい。刑務所送りにしてしまったら一生後悔する。容認できる評決は、た>>続きを読む
“GUARDIANS OF THE GALAXY VOL.2”
オープニングで人工星ソヴリンでアニュラックス電池を守る任務中に
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
「MR.BLUE SK>>続きを読む
メロン騒動
おばちゃん「んーいい匂い!‼」
さくら「あら?!メロン切るの?」
おばちゃん「んん。リリーさん来たから丁度いいだろ?!」
さくら「うわー何年ぶりかしら?!」
おばちゃん「何言ってんのよ>>続きを読む
Samuel Barber“Adagio for Strings”
ジョン・F・ケネディの葬儀で使用されたことによりアメリカで有名になったらしいこの印象的なフレーズが凄惨な戦場に繰り返し流され、本作の>>続きを読む
ティム・ロビンスの脚本で初監督作。
選挙戦を追うテレビ番組のドキュメンタリー風に作られるのだが、中の人の真実が見えてこない。ここでは、ボブ・ロバーツ上院候補のことだが…
現実の世界でも、ニュースやワイ>>続きを読む
何だか雰囲気ばかりでフレッシュなところがないように思われる。製作側の押しつけのようにも感じて鼻につく。
『ドライヴ』で世界的な評価を得たあとの『オンリーゴッド』製作過程でのニコラス・ウィンディング・レフンの葛藤を妻が撮影するという極私的なホームムービー。
この作品を見てひとつ反省。
ニコラス・ウィンディ>>続きを読む
妻を想う気持ちなのか、汚れた妻を許せぬ自分への怒りなのか、徐々に激しさを増す旦那がドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『プリズナーズ』のヒュー・ジャックマンと重なる。
妻が襲われるシーンがあるとより感情移入でき>>続きを読む
黒澤明監督作『八月の狂詩曲』のキャッチコピーは「なんだかおかしな夏でした…」
本作も同様に、戦争体験者とキッズによるひと夏の思い出。この二つの作品、内容もクオリティもとても似ている。とにかく面白くない>>続きを読む
一見さんは相手にしてくれない映画かも…常連客ですら嫌気がさしてもう来てくれなくなっちゃう人もいるかも。
それでも二郎に並ぶように、無性に食べたくなる不思議な味付けをジャックスパロウという男から感じる。
兄弟喧嘩に歯止めが効かなくなり、つい咄嗟にやり過ぎてしまったということは多くの人が経験したことだろう。とかく弟であった自分は毎度こてんぱんにされてきた兄に向かって何度か包丁を向けたことを思い出し、ほん>>続きを読む
リリック作りが趣味のラップ少年が何故に剣道に惹かれたのかの理由が“何となく”で流れてしまっているため、その後の展開も全てこの“何となく”によって作り手側の都合としか思えないまま映画全体に“何となく”が>>続きを読む
初めて見たのは高校生の頃か…まだ映画を見始めたばかりというのと、若年層だったということで、当時食らった衝撃や影響は筆舌に尽く難い。
あれから20年も経つのか…初めて劇場で見たのだが普通に退屈だった。>>続きを読む
“病気も貧困も失業も無い”
その一方で真の友情も天然の美も想像力も失った
未知の世界も消えた
原因は1つ
今 君らが俺に見せている
その態度こそが原因さ
他人への無関心だよ
最後の緑を守る若きブルー>>続きを読む
オープニングすでに覚えてないけど、ひとしきりあって、マコノヒーが車の運転席で怒りをぶつけハンドルをどついた瞬間、暗転でデカ文字GOLDドンッ!!いいセンスしてます。
とにかく目を見張るのはマコノヒー>>続きを読む
接吻の理由…。
水崎綾女演じる美佐子が永瀬正敏演じる中森に接吻をするメインイベントが理解し難い。
中森が一番大切な、命とまで言ったカメラを山の上から捨てた瞬間に、美佐子から接吻するのだが、その生理、い>>続きを読む
延々と出来事を説明してるだけで上澄みを掬っているかのような映画。
妙な間が多いしクローズアップが多くて寄ることの効果を発揮していない。
テレビが下らない箱に成り下がり、テレビを見なくなって久しい私>>続きを読む