キネマクロラさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キネマクロラ

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ミニオンズ(2015年製作の映画)

2.0

う〜ん、中身が無い。座布団運びの山田くんだけで笑点をやるような無謀さ。欠かせないキャラではあるけれど。
同じキャラものスピンオフ作品なら「ペンギンズ」の方が好き。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

私は猫派ですがこの犬映画は“尊重(リスペクト)”する。

「KUBO」が描いた日本も凄かったけど、この映画の日本は想像のナナメ上を行かれた。ウェス監督に何を見て日本を勉強したのか小一時間問い詰めたい。
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

2.5

アナとエルサの新衣装。
クリスマスツリー。
オラフの不死身っぷり。
...ぐらいかな、見所は。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

『ブック・オブ・ライフ』と並ぶ傑作。ストーリーがほぼ完璧。
家業が靴作りなのは、音楽なんて浮ついたものにうつつを抜かさず、地に足をつけて生きろってことかな。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

こんな良作が日本では何故公開されないの?
...と言わなくて済む、久しぶりのドリームワークス日本公開作品。
劇場で観れただけでも満足。
ボスベイビーはやや出オチ的だけど設定を巧く活かして最後まで魅力的
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

すっかり忘れていると、思い出した時、楽しいってことありますよねー。

本作は原作の良さを損ねないように丁寧に料理された佳作。特に本の世界観をそのまま再現したストップモーションパートの出来が完璧。
付け
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ターボ(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

無理のある話、というより無理しか無い話。さすがドリームワークス、ぶっ飛んでます!
良くも悪くもディズニーやピクサーには真似できない作品。
まずはこの企画にgoを出して、映画として完成させた大人達に賞賛
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

“瞬き”どころか、開いた口が塞がらない。

コレをストップモーションでやるって、職人芸を通り越してもはやマゾの域(褒め言葉)。
人形が気持ち悪いくらいぬるぬる動く!(褒め言葉)
日本人キャラが欧米人並
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

映画として観るとAWFUL(サイテー)
MVとして見ればAWESOME(サイコー!)

カンフー・パンダ3(2016年製作の映画)

3.5

コピペの達人は真のクリエイター(=人にインスピレーションを与える者)には敵わない。

複雑な家庭環境から生まれる個の多面化とか現代的なテーマを分かりやすいエンタメに仕立てていて流石。最近のアメリカでは
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

むせび泣く大人の隣で、子供が退屈そうにしてる。そんな映画。
3は1の正当な続編(*1)。(2は番外編と割り切ればかなり良く出来ている)
ストーリーは少し捻りをきかせているものの基本は王道で悪くない。は
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夜のとばりの物語(2011年製作の映画)

3.5

宝石のような美しさのデジタル影絵。3Dで観ると背景の美術がより一層引き立つ。よく後付けのお粗末な3Dを「書き割りのような」と評するけど、これはまごう事なき書き割りです。でもこの映画に関してはそれが正解>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の演劇シーンが好き。
世界観の説明であると同時に伏線にもなってて二度美味しい。

ゴッドファーザー的なあのお方、まさかハネジネズミ?? ハネジネズミは見た目から「ネズミ」と名が付いたものの分類学上
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

いっそのことタイトルを「モアナと海の女王」にして、冬のアナ雪、夏のモア海として売った方がいい。(良い意味で)共通点が多く、対比した方が面白い。ピクサー注入の効果かCG技術は格段に向上。アナ雪より好きと>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ベイマックスのデザインは極限まで削ぎ落とされているのに、映画自体は色々詰め込み過ぎてちょっとメタボな印象。

「そういう時は見方を変えてみるんだ」

何でも詰め込んであるから各々好きな要素を楽しめば良
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メガマインド(2010年製作の映画)

4.0

ディズニーがヒーローであるならば、ドリームワークスはヴィラン(悪役)であるべきだ。ディズニーには作れない悪の華がある。Mr.インクレディブルが越えられない一線をあっさりと踏み越えて行くのが清々しい。>>続きを読む

メアリーと秘密の王国(2013年製作の映画)

3.5

CG技術は一級品。世界観も壮大で幻想的。ストーリーも意外性は無いものの王道で安心して観れる作り。唯一、難があるのはディフォルメが中途半端なキャラデザか。ポスター見て違和感感じた人は見ない方が正解かも。>>続きを読む

ブルー 初めての空へ(2011年製作の映画)

3.0

そういえばアニメで鳥を連れた主人公はよくいるけど、鳥が主人公ってあまり見ないかも。

ロボッツ(2005年製作の映画)

2.5

ロボットの成長過程が斬新(笑)
確かに身体は交換可能だけど、本人が納得してるとは思うなよ、と。

バード・ストーリー(2012年製作の映画)

3.0

全体的に「ガフールの伝説」だけどフクロウ縛りが無い分、鳥のバリエーションは豊富。意外と良い出来。

放課後ミッドナイターズ(2012年製作の映画)

3.5

オバケ映画っていうかおバカ映画。好きだなぁ、このしょーもないノリ。キュン様にキュン死しそう。モーションキャプチャーによる生身の動きを上手く活かしてます。声優陣の巧さが面白さに拍車をかけてる。

ランゴ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

死線を超えるシーンが凄すぎてトリハダもの!
あ、この映画の場合はトカゲハダものか。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.0

レゴパーツは原子や分子のように世界の基本元素の一つであると改めて認識。平凡を讃える非凡な映画。

プレーンズ2 ファイアー&レスキュー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カーズ2のキャラがカメオ出演しています。

(追記)カーズ3のテーマとダダ被りしてるんじゃないかと心配です。。。(カーズ3公開前)

(追記)被って無くて良かった。カーズ3のテーマの方がずっと深かった
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ショートカット好きの自分としてはラストに大満足であります!

(3D効果は5つ星!)

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

楽曲やキャラクターの良さに隠れて目立たないけど、ストーリーのプロットはエルサを悪役にしなかった時点で崩壊している。辻褄合わせで悪役に仕立てられたハンス王子はいいトバッチリかも。結果的に色んな面でディズ>>続きを読む

ルネッサンス(2006年製作の映画)

3.0

3DCGをモノクロ2Dに落とし込んだスタイリッシュな映像は一見の価値アリ。個人的にはアップルシードの2D調の方が好き。

APPLESEED アップルシード(2004年製作の映画)

4.0

3DCGを2Dルックに落とし込む技術に道筋をつけた記念碑的な作品だと思う。これを観た時、日本アニメはこれで生き残れると安心したのを憶えている。まぁ心配するまでもなく、世界のオタクたちは日本アニメについ>>続きを読む

ガフールの伝説(2010年製作の映画)

4.0

キャラデザの不気味さはフクロウ愛で乗り越えて下さい。CGの技術は素晴らしく、羽の表現は思わずモフりたくなるレベル。続編は・・・きっと無いんだろうなぁ。。。