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「うっうっうぅ…、うぉ~~~ん。(ToT)
知らなかったんだ、7000回転の世界がこんなにも凄まじいものだなんて。60年代のレースがこんなにも命懸けのものだったなんて」
映画館の座席で震えながら、ちょ>>続きを読む
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※問題のシーンは脳内で記憶削除した上でのレビュー&スコアとなります。もしモーフィアスに赤いピルと青いピルを提示されたら、僕は迷わず青いピルを選びます。
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いや~~~、3DCGで描かれるドラク>>続きを読む
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「3年分のカウンセリングを3分間でしよう」
確かにお父さん、いい仕事してます。
僕も3年分のレビューを3分間で書けるようになりたいです。
「賞レースに勝つことが最大の望みなのか?ウケのいい実話もので?」
「アカデミー賞で勝たなきゃノミネートされたところで同じだ。それさえ説明しなきゃならないのか!そっちこそ観客の視聴環境は二の次か?」
「>>続きを読む
ディズニープリンセスには小動物のオトモキャラが必須。ってことでエルサにも何かつけとくか、みたいな?
アナのオトモはオラフで良いかはさておき。
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「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
このセリフは作中からの引用ではなく、サン=テグジュペリの『星の王子さま』にある一節から。
宇宙の90%以上を占める現代の科学では観測不能のダークマターの存>>続きを読む
「人は映画館の暗闇の中で見たものを信じてしまう」
オーソン・ウェルズの『市民ケーン』を観たのはいつだったろうか。まだ20代だったような気がする。VHSの煤けた映像で。それでもめくるめくストーリーテリ>>続きを読む
※本作の原作者マイディーさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
僕は貴方と仲間たちが紡いでくれたこの物語が大好きです。
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訃報を耳にして何日か経っても胸のしこりが消えず、もう一度この映画を観>>続きを読む
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「コマ撮りにCGを持ち込むなんて邪道だ!」
そう主張する人に対するLAIKAからの返答がこの映画なのかも。
まずミッシング・リンクを「古いものと新しいものをつなぐ架け橋となる者」としたプロットが素晴>>続きを読む
なんかこう…アナ雪とカンフーパンダを足して2で割った感じ?
っていうかその2つ足せるのかよって話ですが。
Netflixのオリジナルアニメって優等生の模範回答みたい。客が観たいと思う物をよく分かって>>続きを読む
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”壮絶“としか言いようのない圧倒的映像。月並みな表現だけどこの映画の前ではどんな言葉を並べてもそうなっちゃう。
敢えて擬音語にするとしたら「うひゃあ」
あれだけ殺しても死ななかった男が、復讐が終わっ>>続きを読む
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※本稿における造語
バベる…【動詞】誤解する。読み違える。間違って解釈する。話が通じない。
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こんなに可愛い子供二人をほっといて、両親は何やっとんのや?
→旅行先で死にそうな目にあってました。>>続きを読む
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[『「愛について語るときに我々の語ること」についてイニャリトゥ監督が語ること』について語るときに僕が語ること]
って、もうこれ以上ややこしくしないで欲しいですね。面白いけど。どこが境目なのか分からな>>続きを読む
「まって、もう少し余韻に浸っていたいの。そんなに次から次へと楽しもうとしなくても」
Netflixの仕様でどうしても許せないことがある。エンドロールが始まった瞬間に差し込まれる「次にオススメ」の広告>>続きを読む
相変わらず楽しそうにやってて何よりです♪
本作で最も心に刺さった教訓は
「レゴは踏むと痛い」
コレに尽きます。
マジでね、硬いんスヨ、ヤツら。
この映画にはイェイツの詩を捧げたい。
「どうかそっと歩>>続きを読む
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白夜の街ナイトミュートでは全ての闇は白日の下にさらされる。そして濃い霧の中では正義と悪の境界すらも曖昧になってしまう。
この映画を劇場で見た当時はノーランの名前すら知らず、普通に良質のサスペンスとして>>続きを読む
ノーラン作品の中で1番好きかも。
ただ最初に観た時は素直に好きになれなかった。理由は今敏監督の名作「パプリカ」からのイメージの盗用があまりにも多かったから。
そんな映画は知らない、という場合は誰かに“>>続きを読む
音楽が無いと運転できない気持ち、よく分かります。
「え?それ、必要?」と人は言うかもしれないけれど。
僕も映画が無いと人生を走ることができませんw
「映画を記録し、分析しろ。
そして次の作品が面白いか仮説を立て、検証するんだ」
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この映画はある監督が発明した逆行装置なんだ。
何を言ってるのか分かんねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった。
ノーラン監督が言いたかったことはきっと、こんな感じかな。
「映画ってさ、結末知っ>>続きを読む
立川シネマシティで鑑賞。
ノーランの新作公開週にあえて1番大きな箱でこの映画をかけるシネマシティのこだわりに脱帽。この映画館も同じように音の職人さんに支えられているのだと感じました。そしてニッチなドキ>>続きを読む
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「会えばきっと好きになる」
というポスターの売り文句には
「ずっと前から好きでした」
と返したい。
まぁ、何にせよまずは日本公開を祝いたい。
物語は三部作最終章として完璧な仕上がり。申し分の無い結末>>続きを読む
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「オモチャ」と「ゴミ」の境界は極めて曖昧だ。「名作」と「駄作」の境目がそうであるように。受け手側の感性がそれを決める。
ウッディが最後に重大な決断を迫られるシーンでは同時に観る側も決断を迫られている。>>続きを読む
「我は何の為に生まれた?何故、我を作った?」
ミュウツーの問いかけは全ポケモン映画の始祖たる無印版のクローン映画である本作にそのまま当てはまる。
「需要があるから」という大人の回答はさておき、現代の技>>続きを読む
「OK もう一度だけ説明するよ」
ビジュアルがCOOL!
アクションがCOOL!
コマ割りがCOOL!
ミュージックがCOOL!
ストーリーがCOOL!
設定がCOOL!
キャラクターがCOOL!>>続きを読む
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イラスティガールがミスターインクレディブルより使えることがハッキリしてしまった件。彼女に「ガラスの天井」は無かったようだ。敵もスクリーンスレイヴァー(=ネットに操られる群衆)だし、「間違った世の中」を>>続きを読む
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CGだから物を大きくするのは簡単だ、と考えるのは早計。CGには元々、重さが無い。ゆえに重量の表現やカメラアングルを間違うと単に縮尺のおかしい変な絵になる。そういった意味ではトイストーリーのように小さな>>続きを読む
ベイマックスとウォーリーを足して3で割った感じ。アクションはそれなりに見応えがあるけど、肝心のストーリーは見せたいシーンをそれっぽく繋いだだけで展開が腹落ちしない。この手の話ならまず主人公の女の子がロ>>続きを読む