処女作が、その監督のやりたいことが色濃く出た作品。とよく言うが、アリ・アスター監督は3作目にして一番やりたいことをやっているように感じた。インタビューでもこの脚本はヘレディタリーの前から書いていたとも>>続きを読む
これは新しいサスペンス・スリラー映画だった!なんてアイデアフルな映画なんだろう。
設定と脚本、演出が全部噛み合っている。設定だけ一人走りすることなく、全部に意味がある。盲目の鍼師が主人公。そこに加わる>>続きを読む
絵の緊張感。最も怖いバイオレンス。復讐ではなく狂気。北野武映画3作目をやっと鑑賞。クセになるなあ。
オリジナルのカラーパープルは未見。今回はスピルバーグ版からミュージカルになり、全編王道を貫いてくれていた。厳しい差別を描いていて、王道ミュージカルじゃなければ結構キツかったかもとおもう。ミスターへのス>>続きを読む
おもしろすぎた。ロケ地の美しさの絵力とアクションの派手さ。クサい演技も原作再現として楽しめた。漫画読み返したい。北海道行きたい。
このレビューはネタバレを含みます
切ない物語だった。最後に迎えに来たのが、スコットだったらと期待してしまう。けど、そうじゃないんだろうきっと。印象的なシーンが多い、絵画のように静止画で撮影したセックスシーンがとてもいい。
タイトルがネタバレだ...
ずっと観たいと思っていたこの映画をスクリーンで観れて感激です。タランティーノの長編デビュー作。音楽と映像のセンスに、最高のバイオレンス。ベイビードライバーのエドガーライト監督が、影響を受けた作品に挙げ>>続きを読む
避けることのできない老いと死、それにまつわる影響を、極限までリアリティに尽くして描いた作品。
ギャスパー・ノエ監督の実の母親がアルツハイマー病になり、介護を続けた経験から生まれた本作は、自分の経験とも>>続きを読む
アメリが劇場で観れるということで、数年振りに鑑賞。映画館でぼーっと観るのにとてもよい。