とても好き。
一度目の鑑賞は寝ながら。
なので秒で気絶し、二度目にちゃんと観た。
そうしてまた、寝ながら何度か見て気持ちよく気絶してやろう、と思ってる。
つまり何度も「掛けられる」良質な作品だ。
退>>続きを読む
まあ見たので記録。
(なぜかAIレコメンで出てきた)
主人公メアリーはトラウマから幻覚持ちだが、幻覚もここまで乱用されっと「夢オチ」以上に無能だ。この演出、観客なめてるの?っ感じ。
それとこのメアリ>>続きを読む
全レビュワーが語るとおり(笑)、邦題から湧く軽薄さがこの映画のまずはツッコミ処よね。
原題は「Horizon Line」。「水平線」ということで、原題は原題で地味過ぎ。でまあ、これくらいケーハクな邦題>>続きを読む
ジョーダンピールの出世作。なるほどこういう作品だったのね、と初見。
とってもクラシックな作品でした。
が、きっとこの作品がフレッシュだったのはそのクラシックな「差別」というものを「もろ」明け透けに題>>続きを読む
ついこの前、な感覚だったが2014年作。もう10年前になるのね(公開は16年だけど)。
いやー面白いね、デビッドロバートミッチェル!
あの、理性のない感じ。あの、人であり人でない感じが最高で、巨人>>続きを読む
再見再検証。って、軽く20年ぶり位?(なおワイルダーならどうする?はまじで名著)
そんな久方ぶりの鑑賞は
「圧巻、とはいえないな」だった。
20分位長いって感じ。冗長で、ワイルダーのその後のキレッ>>続きを読む
うーん。中2的かつ薄いコーラみたいだが、最後まで観れるのは役者と撮影がいいからだな。エミリーブラント、マットデイモン、アンソニーマッキー、それに大御所スタンプ。撮影はジョントール。全編NYロケが良い。>>続きを読む
やたら評判の良い本作、鑑賞。
なるほど。軽く観れる作品だ。
これはそこまで欠点がない、という意味でウェルメイドなんだなと感じた。
逆に言えば欠点はないけど突き抜けてもなく、ほんとプログラムピクチャー>>続きを読む
「復讐は俺に任せろ」から1年、グレンフォードとグロリアグレアムを再登壇させたフリッツラング作品。「劇団フリッツラング」第二弾だ!
くそー。そんな同じ配役を知ってしまえば確認したくなるのが人情だ。前作>>続きを読む
面白い。主要登場人物は3人。
低予算と判るが、アイデアさえあれば充分面白くできる、と伝えてくれる映画。
個人的には中盤で割れて、こっちかな?とわかったが、だからなんだろうか。キャストの演技も撮影や雰囲>>続きを読む
レビューを見ると皆さん評価やたら高いが、そおかあ? これ、ラングの中じゃ並以下だろ、と率直に思ったわ。
まあさ? 今さら70年前の作品に指摘しても仕方ないんだけどさ、出てる役者どいつもこいつも>>続きを読む
「飾窓の女2:緋色の街〜スカーレットストリート」を鑑賞。笑
いやホントに「飾窓の女」と対になってるよ、本作は。「飾窓の女」とは本作の1年前の1944年産フリッツラング作品のことで、E・G・ロビンソン>>続きを読む
フリッツラングの傑作。
フィルムノワール史としてもフリッツラング作品からはこの「飾窓の女」と「緋色の街」は外せない。というわけで巨匠の本作を堪能。(以下ネタバレます)
ぐいぐいくるねー
このぐ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
徹底した秘密主義を敷いた本作。
ならばこちらも「評判や声が聞こえる前に」と、初日初回朝8時半のIMAXレーザー鑑賞。
で、初日初回に観たからってすーぐ手垢まみれにする気もないし、それって余りに不粋>>続きを読む
SD画質な、プロジェクター映像を再撮したようなモロ・アナログノットマスター画面。
(でワイド構図を43サイズにするから所々強引な「画角編集」もある)
幼少期ミステリーが好きで原作も読んだがこんな話だっ>>続きを読む
75分のクラシックホラーだが数日3回の断続の果てやっと見終えた。・・って、いやけっこう好きな部類だがこの退屈感込みで、なんだよな。
退屈すぎて結果3回払いですよ
改めてこの1年後に出来る「サイコ('>>続きを読む
公開前でもちろん未見だがあえてプレビューの感慨を記録しておきたい。
企画発表時、なにかの冗談か?と思ったのを覚えている。なぜなら「TENET」でプルトニウムを軽々しく扱い、そもそも「ダークナイトライジ>>続きを読む
ニールジョーダン監督
クロエ・モレッツ X イザベル・ユベール。
なんとなしに見出し、そのまま見てしまった。
なんか諸々復調。「名探偵マーロウ」にガックリしたニールジョーダンもちゃんとしてたし「サス>>続きを読む
幼少期レイダースを封切り映画館で(家族で)観てる身として当然最後の映画に出向く。たしかにクリスタルスカルでは終えれんよね、わかるよ、わかるわかる。
しかも村井國夫としても最後のアテレコ。なので敢えて>>続きを読む
キムタクから始まった極私的信長映画祭。
(たぶん)最後はこれ「ブレイブ」。
・・・。
まあもうこういうフェア組まないと触れないだろうし、ある意味触れ得たことに感謝したい。それくらいローティーン向け>>続きを読む
キムタクから始まった極私的「信長映画祭」開催中にて鑑賞。
ドラマなど全く知らずあーそうだったんだスタート。初めその「ドラマ」ライクな演出に後悔しつつもそのうち目が慣れた。
とは言ってもまあ、ねえ。>>続きを読む
「レジェンド&バタフライ」が食傷気味におわり、折角こんな機会だとこれを続け様に見る。
堤真一に尽きる。
とにかく堤真一。
彼の表情の豊かさで充分一本だった。
これはレジェンド&バタフライ直後っつー>>続きを読む
観た。観たは見たが書くとなると大変だ。
見たらなんか書く縛りでがんばる
んー!
しかし色んな要素で書かないとなんでまとまらん。なので大胆に割愛して書きたいことだけ。
オレはあの南蛮逃避を「是・全>>続きを読む
こ・れ・は、へんな作品観たぞー
ノワールなんだが胸糞ノワール。
これ、だれ得なんだ?
誰が得する映画なんだろう?
これが率直な感想だ。主人公ケイシーアフレックはただひたすら好感度下げるだけだし、ジ>>続きを読む
ガン見。
実話の重みで言葉は選びたいが、不謹慎ながら「ナチ占領下潜伏モノに外れなし」だ。
観終わって思わずwikiで「エンスラポイド(類人猿)作戦」を貪り読んでしまった。
少し前この監督(撮影も>>続きを読む
アマプラ終了の知らせで鑑賞。プランB制作。
面白い。
アメリカ人の、アメリカのための映画だが、これはアイディアの詰まった映画だ。日本に住む自分にも充分伝わる普遍的なメッセージがある。
スティーブカ>>続きを読む
久々に初日に観に行った。それだけ(地味に)公開を待ってた映画(で、初日だからうるさ方っぼい方々に囲まれて鑑賞。あ、オレもか。笑)。
動機は主演のアンドレアライズボロー。イニャリトゥの「バードマン」で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
封切り一週目につきネタバレ保護つき。
てか「公開2日目」に観に行く、という待ち望んだ感を我ながら認める。ニールジョーダンがマーロウを撮るのか!と愉しみだった。
が、寝落ちした上、途中で退出した。>>続きを読む
傑作ドキュメンタリー。
もうそれ以上の表現がない。傑作だ。
野暮ながら書こう・・
編集長トロンタン、火傷と後遺症を負った女性、そして新しく赴任した保健相が信じられないほど美しいアンサンブルを見せ、>>続きを読む
Netflixオリジナルでも、AmazonオリジナルでもなくAPAオリジナル(!)にて鑑賞。アパのベッド上でこれを記す。(深夜だと言うのに何やってんだ)
テロと正義は見る角度と立場で反転する。
そ>>続きを読む
こ・れ、めちゃくちゃ面白かった・・。
エドガーライトを見直した、素晴らしい出来。久しぶりに「あっという間」を体験。
まず「英国紳士」への痛烈な批判がある。
紳士ぶって結局低俗、とするタキシード達の>>続きを読む
Amazonのおすすめに出てきて、日本菌類研究所のイチ所員としても、きのこの山派閥としても当然鑑賞。
冒頭、タイムラプスのめくるめくきのこたち。
その個性溢れる振舞いを見るだけでも愉しい。
TED>>続きを読む
久々遭遇再見。
これと言って書くこともないのだが、つまらん、という感想も頷き納得するが、一刀両断せずこの映画を考えてみる。
古書コレクターXハードボイルドXオカルト。
こう書くとかなりイイ線なんだが>>続きを読む
うーん! Amazon primeにてなんだか無感動に見ちまった。モチーフは王道でありながらも、オリジナリティ半端なくユニークな映画であり、おまけにノワールしてるんだが。
エブエブといい、ターといい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ロードショー1週目なんでネタバレ警報つき。(近場だと明日からレイトショー設定が終わり箱も小さくなるから今日観た)
まずは2時間38分に臆す。
で、そのあと「そんな長尺じゃ映画館外すと絶対観ない(家じ>>続きを読む
クソ面白い。
この映画は好みが真っ二つになろうし、かつ男女の性差と精神年齢(笑)でも二分するはずだが、オレは「まじか」と思った。なぜ映画館上映をスルーしたのか?と後悔までした。それくらいこの映画は貴重>>続きを読む