Shunさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.9

調和と出てくるけど主人公のする行動は全て壊しているように見えていたので謎だったが、
愛することで調和が崩れてしまうのは
く調和のある生き方の一部
という言葉が心に響いた。
でも少し言いたいことが映画全
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.6

映画は出会う時期に現れると提唱しているが、まさに心が痛んでる時に観る映画としては良いだろう。
愛、時間、死
人生観を描く映画として、よく出来たと思う。テーマが大きすぎて収集つかないが上手くまとめた作品
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

言葉が素敵でロマンチック。
OSとのハード面での物語に目が行きがちだが、意外とリアルライフの関係性が上手く描かれてて好意的。妻とのお話し合いや言葉選び等はリアル感があり、やはりそれがOSとの非リア感と
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.1

良い話だが、自閉症を描ききれてない気がしました。そこがメインじゃないのかもしれないがキャラ設定やストーリーのためにそう選んでたのならなおさら残念

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

芸は身を助けるか
戦争は文化を壊すのか
音楽は人の心を救うのか
考えさせられる映画でした(何年か前に見たけどほぼ忘れてて再度鑑賞)

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.9

小学生以来の鑑賞。当時は分からないことも多かった。変わらず思うのは音楽は戦うものではない、だからこの映画は好きじゃない。
でもトルナトーレの表情の描き方、モリコーネのメロディアスなハーモニーはやはり大
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トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

4.5

黒沢清劇場。ホラーヒューマン。
死と音楽、現実と虚構、空想と幻想
そんなことを思いながら最後のエンドロールを見つめることしかできませんでした

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.5

僕明日
エンドロールが秀逸
一作品目ゆえの甘さが目立つが、竹内結子さんの演技力が凄まじくて全部カバーされてる感じ。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.3

映画における音楽の重要性、思考、苦しみを理解させるドキュメンタリーでした

マレーナ(2000年製作の映画)

4.5

音楽はモリコーネの必要があるのかと途中まで思っていたが、最後の方からモリコーネのすごさを感じた。
み終えたとき、トルナトーレは凄いと改めて感じさせられる映画。
マレーナのドキュメンタリーを彼目線で見て
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アラジン(2019年製作の映画)

3.3

美女と野獣より微妙という前評判は僕は違うと思いましたね。見てよかったです。
ほぼ良いのに一つ残念なのは
ハリウッドのトレンドである女性のチカラを前面に出しすぎてて残念。せっかくのトータルで作り上げた作
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