もかさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

もか

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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

まずまずの出来。
正直、中だるみ感はあったのだけど、最後までなんとか見られた。

前作を見ていないと、なかなか楽しめない内容。
逆に、前作を知っていると、キャラクターたちに感情移入できるし、変わらない
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.5

漫画原作の実写化映画としては、なかなか成功したほうじゃないかと思う。

ただ、やっぱりこの短い時間の中に、司教とタッカー氏、研究所のシーンすべてをまとめるのは難しかったのでは。

原作ではそれぞれに良
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

ジャンルとしてはサスペンス・ミステリーになるのだろうけど、まったく謎めいてはいなかった。

謎解き的なシーンはあるが、結局は子どもたちの不幸自慢が始まるだけ。ひとりひとりにフォーカスを当て、もっと深掘
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.0

何回目かの鑑賞。
キャストが豪華で演技力も安定しているがために、安心して見られる。(良い意味で)流し見にちょうどいい。
ただ、原作を読んでから見ると賛否両論あるみたい。個人的には、これはこれでまあ、と
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.0

ミステリー作品単体としてはなかなか面白い内容だったと思うけど、ドラマから入った人は、どこか物足りなく感じるかも。
あと、ドラマを見ていると、ドラマと劇場版では展開が違う(尾野ちゃんなんて妊娠してるし。
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

1.7

『鮫島事件』を題材に扱った作品。これをホラーとしてどう料理するのかと思っていたら、いろいろツッコミどころのある内容になっていた。

まず、舞台に『リモート飲み会』を採用したのはよかった◎
ただ、Jホラ
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青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

2.0

B級映画はわりと好きなほうだと思うが、それにしても、なクオリティー。
おそらく、ラストの展開はかなり賛否両論だと思われる(自分は否派でした)。残念!

ポラロイド(2018年製作の映画)

3.8

サスペンス×ホラー。
わりと好み。
設定がシンプルなわりに、展開がしっかりしているので見やすい。
SNSが一般的なこのご時世、若者たちがポラロイドカメラを使うというのが面白い。

ラストの盛り上がりの
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牛首村(2022年製作の映画)

3.3

『犬鳴村』『樹海村』と見てきて、あまり期待していなかったからか、怖さとストーリーの組み立て方は村シリーズで一番だった。
ただ、ところどころに『ん?どゆこと?』となるシーンがある。特にクライマックス〜ラ
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サークル(2015年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃシンプルなデス・ゲーム!(褒めてる)
ルールも単純なので、とても見やすい。
バッタンバッタン人が死んでいくものの、グロい演出はないので、人の死に様よりも『追い詰められたときの人間って怖いよ
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樹海村(2021年製作の映画)

2.5

『コトリバコ』を題材にしたという点では新しいタイプのJホラーだと思う。しかし、怖くは……ない。
ちょっぴりファンタジーな感じも混じっているし、なんとなく話がプツプツ飛んでいる感じがあるので(2時間程度
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

一般的なホラー映画のような仕掛けや演出がない分わかりやすい怖さはないものの、和ホラーならではのおどろおどろしさが感じられる。不気味な雰囲気を楽しむ作品。

『私』のナレーションが多いので、小説を読んで
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

Adoの歌が好きならきっとハマる。
シャンクスは通常運転。かっこいい。
ストーリーより歌を楽しみたい人向け。
ただ、最初からAdo(ウタ)全開なので、置いてけぼりを食ってしまった感じ。
ワンピースの原
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

4.0

前編・後編でぎゅっと詰め込んだ割に、(あまり)違和感なく再現されていたと思う。

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

4.0

漫画原作の実写化の中では成功例のひとつと言える……ような気もする。
エンドロールで『山本耕史……………山本耕史!?』ってなる。
漫画を読んでからでも、割と違和感なく見られる。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

何度見ても見飽きない作品。マチルダ(ナタリー・ポートマン)が綺麗すぎる。そして、レオン(ジャン・レノ)の不器用さが愛しい。あとジーン・ケリーの映画見てるときの無邪気な顔も可愛い。エンディングはあれでよ>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

5.0

感動。
大切なものを大切にしようと思える。そんな作品。やさしいね。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.8

典型的なパニック映画という感じ。でもスプラッター要素は少ないから、グロいのが苦手な人でも割と大丈夫かも。

序盤からラストにかけてのゾーイの変わりぶり(成長?)に注目!

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.6

あらすじを読んだりCMを見たりしてイメージしていた話とはちょっと違う感じ。でもまあ、これはこれでなかなか、と。

久々のディズニー映画ですが、そこそこ楽しませてもらいました。

やっぱりキャラデザイン
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

心あたたまるハートウォーミングなお話。オーギーだけでなく、ヴィアやミランダ、ジャック・ウィル視点の話がしっかり描かれているあたりにこだわりを感じた。
特に姉のヴィア視点は重要なポイントだったと思う。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.3

POVの作品はもうネタ切れかなと感じていたけど、全然そんなことなかった!
ドローンとかアクションカメラとか、いろんな視点で見られるのがいい。
そして一番怖いのはガッツリわあっ!とくる場所じゃなくて、無
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

怖いというより嫌な雰囲気のホラー映画。ミッドサマーとはまた雰囲気が違うね。
ただ幽霊系の怖いものが好きな人にはあまり向かないと思う。エクソシスト系が好きな人はきっと好き。

個人的に怖さ……はあまり感
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.4

笑えるコメディーゾンビ映画はこちらへどうぞ、な作品。にしてもエドの失態ひどすぎる(でもやっぱり笑える)。グロいシーンもあるのにそうと感じさせないのはさすがの手腕。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.3

けっこう単純な話で途中から予想がついてしまうところはあれど、それであってもなかなか面白い構成になっていた。伏線などもうちょい工夫されていたらなおよかったかも?

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

結局同族同士でも怖いもんは怖いとわかる映画。とりあえずグロ苦手な人は全力でゴーバック。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

こういうの、嫌いじゃない。監督が『変態のためのオズの魔法使い』的な発言していたとおり、これはホラーであってホラーでない、カルトであってカルトでない『童話』の世界の話なのだ。。
自らの失恋経験をこんなふ
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科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

4.5

ファンなら絶対好き。
オールスター大集合って感じ。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.6

面白かった。
ただ、島への上陸の理由が安易すぎない?危険だってわかってたよね?という部分が散見される。(まあ、それも含めてロスト・ワールドって感じだけども)

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.3

ストーリー重視の人にはあまり向かないかも。

いわゆる『人間狩り』映画。
サクサク人が吹っ飛んでいく爽快感はそれなり。

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

4.0

生と性、死、女性の自立と親子関係みたいなものがしっかり描かれていてよかった。ペネロペ・クルスの美しさったらもう……。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.1

次作の『樹海村』含めさすがホラーとしての新ジャンルを確立したとは思うけど、ホラー味にやや欠けていたのが残念。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

全力疾走してくるタイプのパワー系ゾンビ。ブラピもいい感じ。
ゾンビの大群はさすが圧巻の光景ですね。ハリウッドらしい大掛かりな王道系ゾンビ映画でした。

バイオハザード ディジェネレーション(2008年製作の映画)

3.0

バイオはやっぱりゲームか実写に限る。内容もシンプルなようでいて、あんまり理解できなかったような、、?
しかしさすがレオン。このかっこよさ!!!

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.6

ヒューマンドラマがメインだった前回に対して、アクションメインの本作。

ゾンビVS人間
じゃなく
ゾンビVS人間VS人間

というのがわりと斬新なアイデアに感じられた。
始りから終わりまでずっと戦って
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.7

子どものころから、毎年GW付近でこ難を見るのが習慣。ただ、近年のコナンにはやや飽きがきていたのが正直なところだったけれど、今回は傑作のひとつと言っていいかもしれない!
こんなに多くのキャラクターを出し
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.4

けっこう好き!
韓国映画らしく、シリアスとコメディがバランスよく組み込まれている作品。
最後は『ッアアァァア!』となるけど、これもまた韓国映画らしさ。
この手の柵品を作らせたらやっぱりすごい!