yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 67ページ目

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.6

子供が一番大人なお話し。遠くの親戚より近くの他人。社会的地位を得ると子供よりそちらが大切になるもんなのか、地位が無いのでわからないが。それにしても、振り回され方が酷い。全く知らない人の家で目覚めるなん>>続きを読む

ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

1.0

ロバート・デ・ニーロ出演なので鑑賞したが、残念な結果に。オススメできるとこがない笑。

サード・パーソン(2013年製作の映画)

4.0

観る人によって様々な解釈となる難解な映画。三角に絡まる男女の3つの話。
繋がる部分は子供、電話、水、嘘。
主人公が小説家のため、現実の話か小説の中の話か混同する。一度で理解するには
かなり複雑。でも、
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ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

3.0

悪くないのに残念な感じ。
戦時中のパリに駐屯していたアメリカ人の男性とフランス人の女性の悲しい自伝小説が中心。それを書いた本人(老人)、
それを偶然見つけ出版する小説家に憧れていた男性と妻。その全てが
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デッドマン・ダウン(2013年製作の映画)

3.0

復讐劇に絡む大人の恋。緊張感があって
そわそわさせられた。
途中、ダレるが後半の追い上げが楽しめた。ただ、復讐完了の仕方が呆気なくて残念。

ソルジャーズ・アイランド(2011年製作の映画)

3.0

全く期待せずに観たら、なかなか良い。
それなりに楽しめる。
細かいことを気にせずに力を抜いて観れた。

スティーラーズ(2013年製作の映画)

2.0

豪華キャストが気になり鑑賞。
オムニバス、最初はバカ映画かとにやけて観たが…。笑えなくなってくる。
バカ映画で終わってくれれば良かったのに。

MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.6

マシューマコノヒー、カメレオンなんじゃないかと思うくらい毎度同じ人と思えない。今回もイカしてる。
大人になる前の少年と少年の頃の気持ちを捨てられない大人の友情。
法律と心情、大人と子供、男と女、
折り
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シビル・アクション(1999年製作の映画)

3.0

最後までよく頑張りました、
お疲れ様でした。

声を掛けたくなる映画でした。

ホステージ(2005年製作の映画)

3.0

ブルース、定番映画。なので何が起きても安心して鑑賞できる。
いろいろ起こりすぎて原因と結果がイマイチ物足りない。アメコミな始まりのとこは
なかなか良い。

モンスターズクラブ(2011年製作の映画)

3.0

若い頃に誰しも持つ社会に対する反発心。
山に篭り、自給自足的な生活をし1人で生きていると思えてはいるがベースは社会で稼いだ親の遺産。家族を失った悲しみから立ち上がれない本人が家族を失う誰かを作ってしま
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ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

3.0

愛と自由と狂気な裸族。全てに直球過ぎて
壊れてしまう。感情の起伏が激情型過ぎて
回りが見えなくなり、孤独に陥るのかも。
こんなに自分の感情を出せる素直さが羨ましくもあり、疎ましくもあり。
背景が常に彩
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凶悪(2013年製作の映画)

4.0

日悪が気になり、先にこちらを鑑賞。
普段は出てこない、しかし何かのキッカケがあったら現れる人の心の闇。
口には出さなくても人の死を望むことと
実際に行動することの違いがあるのか、
そんな刃物を向けられ
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.5

もっと冷酷無比なスカーレット・ヨハンソンを期待していたら、そうでもなかった。
至る所に居られるのは、不気味。

贖罪(2012年製作の映画)

3.0

全5話、鑑賞。トラウマと心の闇。
登場人物、全員拗れてる笑。
気づかないだけで何かの影響を受けて拗れてる人が回りにいるだろうことと、逆から見ると自分も拗れてるのかもしれないと思うと、ゾッとする。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

翼が欲しい。あんなに飛べたらさぞかし
気持ち良いだろう。
真実の愛とは、無償の愛。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

80年代にタイムスリップ。
ブリティッシュサウンドに浸れる。
コナーの顔がどんどん変わっていい顔になっていくことに感動。
80年代のMVの空気がそのまま表現されていて、のめり込む。音楽さえあれば無敵!
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カリスマ(1999年製作の映画)

3.0

演者が無表情過ぎて、近寄らせてくれない。淡々と話が進んでいくので考える隙が無かった。回りに何もない場所で暮らすと何が正しくて何が間違ってるかわからない状況になり、1つのことに没頭する。
そんな怖さを感
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.5

じわっとくる嫌な感じ。異音が流れる不快感。画面の何処かにある赤色。壁のシミや緊急用ライト。
赤と緑のライトの点滅と点灯。
催眠術を思わせる振り子時計の振り子、
揺れてる紐。広い部屋なのに何故か感じる閉
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.4

残酷すぎて、情けなくて辛い。
なんでも持ってるのに、大事な物だけ持ってない。大人の役立たず。

名もなき復讐(2015年製作の映画)

3.7

不運が幾重にも重なる。こんな酷いことがあっていいのかと思うくらい。怨恨の気持ちを引き出すのがうまい、韓国映画。
ラストの刑事の選択が深い。
観てる側は、感情でしかないところに
冷静な行動。我に返った。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.5

英国の街の中でのおバカな騒動。
緊張感もある面白い映画。
色彩がセピアな感じで背景にある小道具が
重厚。なかなかオシャレ。こういう映画を観ると英国に行きたくなる。

PicNic(1996年製作の映画)

4.0

病んでるからか素直で粗暴な3人。
そこに自然色と黒と白。病院と空の対比。
塀の上を歩くことで地面から離れ空を飛んでる感覚、自由ということなのかと。
Charaが素敵だった。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

映画の中の演者、空気感がドツボにはまった。言語の混ざった会話が違和感を感じないのが不思議。個性のあるキャラばかりなのに、うまく馴染んでいる。リピートしたくなる映画。

極秘捜査(2015年製作の映画)

2.8

予告を観た時の印象と違っていて、今ひとつハマらず。なんか物足りない感じで終わってしまった。誘拐事件に絡む大人の事情と心情と占い。悪くないがもう少し興味深い映画にできるんじゃないかなと思えてしまった。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.6

面白いだけの映画かと思っていたら、泣けました。結構、一言一言に考えさせられる。ちょいちょい出てくる豪華キャスト!出演を引き受けたことに拍手。おかげでさらに盛り上がる。ハマらない人には、ただのうるさい映>>続きを読む

殺人の輪廻(2015年製作の映画)

3.4

人間関係の巡り合わせが昭和のテレビドラマを思わせる。恨みの連鎖だが、グロいところは無し。ところどころ、ツッコミ入れたくなる場面があり、ニヤけてしまった。
基本は 悲しい話だが、ラストにホッとさせられた
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ウルフマン(2010年製作の映画)

3.0

ベニチオ・デル・トロの狼男、なかなか良かった。街並みや城や美術品は、とても凝っていて良し。しかし、内容はイマイチ。
狼男の親子喧嘩は、面白かった。

キリング・ショット(2011年製作の映画)

2.1

曲のセンスも話の組み立ても時系列の展開もいいのに、くどくてスローテンポでもったいない。パクリっぽいのも残念。
93分がとても長く感じる。

マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.0

ヘイル シーザーのダンス場面を観て、興味が湧いたこの映画。キレキレダンスと実話にビックリ。おバカ路線、エロ路線のみではないし、なかなか面白かった。

ウォーリアー(2011年製作の映画)

5.0

国に対する不満、家族に対する不満を抱えながらの兄弟対決。号泣。
トムハーディがかっこよすぎる!
リングを降りる時、足早に後ろを振り向かず歩く姿が哀愁を感じる。
愛してるからこその憎しみ、切ない。

鬼はさまよう(2015年製作の映画)

3.3

パク・ソンウンのお面のような笑顔が
最後まで怖い。被害者側の心情を考える内容。それにしても?というところは多少あり。韓国映画特有のグロさが無くて、ちと
残念。親族の苦しみと憎しみは、何があっても消えな
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

気持ち良いくらいの殺戮とガンアクション。こんなキアヌを待っていた。
話の内容、設定は?なとこ満載だが
暴れまくるキアヌを観たかったので
満足!

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

4.0

異色な役柄がハマる、トムハーディ。
双子が同時に映るシーン、違和感無し。
背中が映る場面、タバコの煙を細く吐く場面、男の色気が出ている。
歯車の噛み合わない愛憎劇にバイオレンスが少々。ギャング抗争を期
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