yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

無頼(2020年製作の映画)

3.0

1956年、もはや戦後では無いと言われながらも貧困生活を送る少年がヤクザとして成り上がり バブル崩壊後あたりに引退するまで。そんな事もありましたね、という時代背景と当時に公開された映画の話しがチラホラ>>続きを読む

ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち(2021年製作の映画)

3.4

ドラマ版を観賞したくなるマフィヤの話し。ほぼ全員が怒りっぽくて すぐ殺しちゃう笑。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.3

サクサクと進んでくれないから ウトウト笑。気を取り直してからの後半、面白かったです。日常生活に支障がありそうなテン・リングスだけど 欲しい。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.2

魔法使いになりたいから 意味不明でもそれなりに消化して楽しめた笑。ワンダが可哀想なのは よくわかる。別世界の自分に会うのは 気持ち悪い気がするけど。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.3

クリント・イーストウッドが生きてるだけで良いと思う。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

社会問題、精神疾患、家庭事情。酒に頼るのは よろしく無いと思われる笑。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

謎のプライベートビーチで 短時間に老化していく中で なんの経験値も無いのに 心境の変化があるのか?そっちがめちゃくちゃ気になる笑。製薬会社の絡みは ありそうで怖いし 浦島太郎を初めて読んだ時と同じくら>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

クラリスが変わったこと、ラブラブ感が強くなったこと、ラストの逃げ方、なんとなく違和感。パカっと開けて サクッとカットして 痛くないってマジか?笑

前科者(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

堕ちたキッカケを作ったのは 大人。
這い上がろうとする気持ちを
凹ますのは 人間の視線と偏見。
手助けをするのは 無給の保護司。
人が人を堕としもするし 引き上げもする。
大人の行動に 想像力は 大切
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

この環境の中にいて 狂わない方がどうかしていると感じさせる迫力。観賞中にこっちもおかしくなりそうな恐怖。
荷下ろしに都合が良いためなのか、石炭を使う場所と保管する場所の位置がよろしく無いと思われる。

黒水仙(2001年製作の映画)

2.9

ツッコミどころ満載の時代に翻弄された純愛。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃は 愛されようといろんな思いを飲み込んで。やっと愛されたと思ったのに 相変わらず 独りぼっち。飲み込み慣れしてしまった彼女には 飲み込む物を変化させるしか残っていない。カタログで見る良い家と経済>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.7

マッツが兵器化してました笑。
孤独で心に傷があると 目の前の物にすがってしまう、悲しくてほのぼのしたコメディ。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.6

死と家族の愛。大人も子供もどうやって乗り越えて行くか、ジタバタしながら頑張ってる。なのに、要らん事するジジババ笑。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.3

キャサリンがおかしくなるのも 無理はない。こんな屋敷にいたら 短時間で精神崩壊するに決まってる。成り行き任せの 10代だから、こんな結果ですが笑。

さがす(2022年製作の映画)

3.3

生きるというのは 一番辛くて面倒だけど
そこに少しの希望と楽しさと幸福感を味わえるから 続けていける。それを感じなくなってしまった時の絶望感、想像がつかない。想像できない自分は おそらく幸せなんだろう
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

1.2

最後まで頑張れば 不明な事がハッキリするのかと思ったら 何一つスッキリしないまま終了。ショボい能力を鍛えて 悪事を働くくらいしてくれたら 面白かったのに笑。

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

3.5

険悪な夫婦間のもつれから 出血率多めの大量殺人になるとは 予想できない面白さ笑。最高の演技だった!と言われた時の笑顔が好き。

ソウォン 願い(2013年製作の映画)

4.1

勝手に ハートフル映画だと思っていた。
だんだんと変な空気になってきたと思ったら…。この犯人に倍返しできる権利を与えてほしい。当事者としては 簡単な事では無いでしょうが 被害者が 公になったとしても
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クライング・フィスト(2005年製作の映画)

3.9

どっちも勝って欲しいのに。
世の中、そんなに甘くは無いけど。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

終わりが解っていたら 学校なんか行かず、楽しい嘘をつきまくって 笑って過ごす、それでいい。このママもね、身勝手だけど 子供を産んだ事実は 消せないし。まぁ、黒人に目がない感じが残念ですけど。誰だよ、パ>>続きを読む

追撃者(2000年製作の映画)

2.8

スタローンは アウトドア派。インドアだと冴えない笑。

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

経営困難な意味での廃墟感溢れる校舎なのか、演出なのか。そこが少し残念。
大人と社会の責任なんでしょう、こういう負の連鎖は。聴者の世界で孤独よりここがいいと言わせちゃうんだから。まずは ウォン先生から
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危険なプロット(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

普通の家庭を知らない二人が 普通の家庭を覗き見して 普通の家庭で日々起こる事を勝手に想像して楽しんでる、気持ち悪い笑。
16歳に振り回されてるようじゃ 小説なんか書けるわけないでしょ笑。

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

尺の長さを感じさせない凄み。生きるか死ぬかの世界では 子供も大人も関係なくなる。2度と心から笑える日は 来ないかもしれない。

はちどり(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いろんなモヤモヤを抱えて成長する14歳。
不良認定される定義が 笑えない。昭和の時代にもあった変な括りとよく似てる。昨今の中高生は 、制服と髪の乱れが少ないので
逆に怖いと思うのは 気のせいか。
何度
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夏時間(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オクジュの思春期の苦悩、夏休みが必ず楽しいわけではない。お母さん、大変なのはわかるけど 娘の弱さを理解してよ。

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.3

トラボルタ、凄い笑。身近にいるんでしょうね、こんな人達が。ずーっと身体を揺らしてるのが伝染してしまいそう。

特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

3.3

キャストが変わってしまった笑。癖のあるおじいちゃんになったのが 物足りない。もっと早く気づいても良くね笑。それなりに面白かったけど。

SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.2

影武者と言えば 黒澤明でしょ⁉︎と 斜に構えて観賞したら 水墨画的で良かった笑。
個人的に軍配が上がったのは 黒澤明だけど。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.3

世の中で起こる理不尽な事というのは こういう事なんだろうな。何も分からず、何もできず。しかし、こちらに視線を合わせてくるたびに、斧とか鉈とかで 頭をかち割りたくなる笑。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

やばい、理解できない笑。
トビー・マグワイア、あの時のスパイダーマンは 楽しかった。役者が変わったあたりから 合わなくなり。トム・ホランドは 初見。なんか、イラつくのは 自分が齢を取ったせい。まくし立
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権力に告ぐ(2019年製作の映画)

3.2

大なり小なり、組織が存在すれば 表と裏も存在する。この後、ヤン検事は どうしているんだろう。

Furioza/フリオザ(2022年製作の映画)

3.3

フリーガンに入った時は 子供だったのに
大人になったら 半グレ集団に変化しワチャワチャしちゃう。フリーガンとして乱闘するには ルールや信念があるらしいけど 側から見たら 殴り合い意外の何物でも無い笑。