yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

観賞するのに 覚悟がいるだろう、そう思い込んで 気持ちが動かないでいた。
老後の不安、孤独、金銭的な焦り。それを抱えてノマド生活するって ただでさえ 過酷なのにと。資本主義にどっぷり浸かった脳で考える
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカは 広いから この手の恐怖は ありそうな気がする。日光江戸村でも 出られないとわかったら 恐怖だし。スマホの時点で 寒気が一気に襲ってきた。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.4

母親の苦悩を見て 楽しんでいた。
その時点で 然るべき事をするべきだったんだろう。普通には 暮らせないと 悟るべきだったんだろう。花火と銃は 彼の中でスッキリするアイテムだったんだろう。共感はできない
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.7

思わず、お疲れ様でした!と声が出そうなアクションシーン。楽しかった。

サマリタン(2022年製作の映画)

3.0

スタローンじゃなかったら 観なかった。
13歳の男の子、めんどくさいな笑。

クィーン(2006年製作の映画)

3.3

ヘレン・ミレンが本物過ぎる。しきたりを曲げなくてはならなかった苦悩。結果、丸く収まって 良かったんじゃないの。チャールズより長生きしてほしい。

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.5

純粋なんだなぁ、アメッド。導師にうまく使われてる事にも気づいて無さそうだし。白は どんな色にも染まっちゃう。染まる色を家の中に見つけられなかったんだろう。信仰の自由を認めるから 相手の事も認めないと。>>続きを読む

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.5

空飛ぶ乗り物、山、海、怖い笑。
自分なら ソッコーで眠って終わりにしたくなりそう。人間って、一人だと惰性で生きるんだな。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.4

思春期は 行動してる最中は 楽しいけど
一線越えると 全てぶち壊す危うさがある。そこから 大人になるんだろうけど 悲しい結末すぎる。

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.3

暗殺者二人の存在感が 最高。冒頭の二人の登場、嫌な予感しかない笑。アンジーの消防隊員、もう少し技能的な部分があると 良かったのに。口だけ番長の男性より 被害者になりそうな女性の方が逞しい。お馬さんは >>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

思春期の男の子、ワルに憧れる。
同級生とは うまくやれてないのか、そこが気になる。兄貴を超えたいから 同級生じゃ満足できないんだろうけど。抜け出したいけど 抜けられない、そんな不安を夢を語る事で紛らわ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.5

グッバイ・クリストファー・ロビンを観賞した勢いで。器の小さい自分には 何にもしないはずのプーさんが 余計なことをするのに 疲れました笑。

グッバイ・クリストファー・ロビン(2017年製作の映画)

3.4

ロビンが不憫だった。ママもなかなかの毒親だし。僕だけの世界だったはずなのに。
ロビンの世界で 他人が幸せな気持ちなるほど ロビンが地獄を感じていたのが 辛い。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.5

大人の考えで決める前に 子供の気持ちも聞いてほしい。子供の頃、みんな一度はあったはず。ほんとは あの時 こうして欲しかった!という想い。おばあちゃんもキョーレツだけど 里親も残念でびっくりした笑。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ただでさえ オーラ強いケイトの心理学博士、ハンニバルのレクターのように
なんかやるでしょ、絶対!と思っていたら
やってくれた笑。欲に目が眩むと 制御が効かないのは 人間の業。酒飲んだ時点で 終わったな
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.6

300年前のプレデターの出現。プレデター側の武器が 旧式で 常に進化があること、
ここでの敗北から プレデターがリベンジに来てる感じがすること、楽しい笑。
気温の暑さが無いのは 自然が豊かだったせいな
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カーター(2022年製作の映画)

3.4

アクションは 素晴らしく良かった。
どうやって撮ったんだろう、ちょいと雑だけど笑。
記憶を無くした正体不明で 右往左往してたはずの着地点とゾンビ風味を入れたのは
残念。

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.8

途中でリタイアしようかな?と不安がよぎる。そしたら、やはり…ウソでしょ!笑。
ベテラン俳優達の力技に頼りすぎ。

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.0

こういう人って、ほんとに、違うところに能力使えばいいと思う笑。
まぁ、使わないから 天才と呼ばれるんだろうけど。人となりの表現が薄いところが残念。

声もなく(2020年製作の映画)

4.0

見た目で人を判断できない怖さ。富める者と貧しき者。女より男。情が映っても 犯罪者、家に帰れたけど 見捨てられた者。
会話ができる、できないでは無く 聞く耳を持たない世間。二人の少女の未来と無能警察に不
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

思春期の女の子、しかも今さっき 怒りの炎をあげたばかりのとこに ガンガン油を注ぎまくるオッサン4人。やられちゃうよ笑。
一過性の暴力で終わるか、癖になるか。
あの鍵は パンドラの箱を開けるための物だっ
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.5

ダムに消える、景色と町。
失われる人間関係と生まれた人間関係。
夫を探して、元妻を捜して。
水没する町と建物の数と途中に入り込む
飛行物体に驚く。

ローグ・シティ(2020年製作の映画)

2.9

警察とマフィアだかギャングだかが 同じくらいのワル笑。詰めが甘くて たくさん人が死んでいく。節操がなさすぎなのと 全員の面構えがワルすぎて 誰がどこの人だか わけわからん。登場人物が ほぼ死んでしまう>>続きを読む

将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

トラボルタ目当てで笑。
国内外を問わず この類の不愉快な事件は 表沙汰になっていないだけだと思う。
性別を問題にする前に 努力するべきだし、
女を馬鹿にするけど そんな貴方も女から産まれてるんですけど
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天の怒り(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ジジイ作家が 元凶なんだし、信用できない相手なんだから 最後は 巻き添えにしないとダメでしょ笑。なんというか、そもそもさぁ〜と思える事が多すぎて、胸糞悪さは 充分。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.5

水戸黄門で紋所が出てくるくらいの王道だけど こんなのが大好物だから しょーがない笑。プラハのシーン、メイキング見せてほしい。

ある女優の不在(2018年製作の映画)

3.5

ある動画を送られた女優が 動画の真実を確認するため 投稿者が暮らす村へ向かう。
ホラーじゃないのに 始終 恐怖感しかない。
この村では 人生ゲームやモノポリーは 売れない気がする。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

既視感があったのは 『エール!』のリメイクだったからなのね笑。設定の変え方が
良かったです。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

視覚の華やかさのおかげで 怖さが和らいだから 観れたけど。よーく考えるたら あんな部屋は 恐ろしい。寮の女子たちにもガツンとやって欲しかったので ちょっと残念。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

送り返されても 生まれただけの国に生活の基盤も無く、言葉もわからないのに。養子縁組した時に 大人がきちんとしなかっただけで 本人の責任じゃないのに。なんか 子供の方がしっかりしていて 情けない。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

2.9

親子疑惑とか要らないから 強いジャックを観せてください笑。

ジェイコブと海の怪物(2022年製作の映画)

3.5

あれやこれやをパクっちゃった感じだけど
ちっちゃい子が頑張ってるだけで 良し!と思ってしまう弱みに漬け込まれた笑。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

社会との繋がりを途絶える事なく生きていても 面倒な事が山ほどあるのに。13年も閉ざされた塀の中で生きていたら 全てに神経がピリピリするだろう。今や 10年どころか5年一昔の時の流れ。ホントにねぇ、セル>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.9

聖書を読んでる人ができない事を 読まない人ができるわけない笑。社会の仕組みが穴地獄なのに なんかの認定書を貰えるからと進んで入るってのは 社会に騙されてるよってことなのか?何かに属して安心するのは
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