UkyoKobayashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

UkyoKobayashi

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運び屋(2018年製作の映画)

5.0

実話に基づいた90歳の麻薬の運び屋の話。
主演監督共に88歳のクリントイーストウッドが務めており、演技も演出も文句のつけようが一つもない完璧な映画。
家族or仕事という普遍的なテーマをここまで追求でき
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.5

嘘つき弁護士が1日嘘をつけなくなってしまう話。単純なストーリーをここまでクレイジーで面白く昇華させるジムキャリーの演技力の凄さにただただ脱帽。恋人役が結構かわいそうな事を除けば凄く良いコメディ映画。最>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

映画館の大画面で友人と視聴。
元々私は大のクイーンファンで、ライブエイドの映像も観たことがあるのですが、危うく映画館で大声で泣きながら合唱したくなるくらい最高の映画でした。史実と違う?細けぇこたぁいい
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.0

既に原作読了済みの友人と観に行った、自身はアニメのみ視聴。
内容はショッキングで映画館で観てて何度も声出そうになりました。
見終わった後にジワジワ効いてくる映画でちゃんと劇場版してる映画でした。
ここ
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.5

アニメのSHIROBAKOのその後を描く作品。
荒廃したムサニを立て直す為にみゃーもり達が奮闘するファンなら涙が出てくるアツい展開。
働くことの意味について考えさせられる内容で人生に疲れた方にこそ観て
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

コメディ映画の金字塔。
音楽を通して皆が繋がっていく様子が本当に良く、心温まる良い映画である。
サウンドトラックや劇中歌もまさに黒人音楽の良いとこ取りなのでぜひ聴いてみてほしい。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.2

王道SF三部作の最終作。
今度は過去の西部開拓時代にタイムスリップ。
三部作の締めも上手く出来ており、見終わった後のカタルシスもひとしおである。
何故かレッチリのフリーもラストに出てくるので洋楽ファン
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

王道SF三部作の第二弾。
こちらは未来に行きてんやわんやするお話。
頭使わず皆でワイワイ観れるので良い映画です。

ブラー ニュー・ワールド・タワーズ(2015年製作の映画)

4.2

ファンにはたまらないブラー「ザ・マジックウィップ」のドキュメンタリー。
ファン向けの映像としては満点だが新規の客に向けた内容ではないのでその点だけは注意が必要。
ファンは見ておかないと損まであります。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ただひたすらにオサレでディカプリオとブラピがカッコよくてタランティーノの趣味が爆発した「ぼくのかんがえたさいきょうのえいが」です。結構上級者向けな内容。
内容はマンソンファミリー事件のifストーリーで
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

痛快感動青春映画!観て元気を貰えた。
尺が長いので観始めるのに勇気が、観続けるのに体力が必要になるがそれを乗り越えたラストは後味も良く、観て良かったという気持ちにさせられる。
大学教育の問題点なども的
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.1

TSUTAYAの人気ランキングでも上位に居た作品なので視聴。
バンド「Four Seasons」の伝記的映画らしく、私はその事を知らずに観たため最初は内容理解に精一杯だったが、話が進むと流石はクリント
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

5.0

ジムキャリーがとにかく天才だと感じさせられる映画だった
「トゥルーマンショー」のような笑いとホラーが入り混じった内容にひたすら笑いながらも心臓がバクバク...
共感性羞恥持ちにはツラい内容も多いけど観
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

コメディと認識して最初は見ていたが、「ブラッククランズマン」と同じく最後にグッと現実に引き戻される映画で鳥肌が止まらなかった。ただのコメディ映画と侮ることのできない傑作。「笑うな危険」のキャッチコピー>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

5.0

黒人とユダヤ人の警官コンビがKKKにスパイとして潜入する話。
基本的にシリアス要素も薄く、コミカルに描かれる場面も多かったので、笑いながら観ていたが、ラストは「これを観て笑ってる場合か?」と現実を突き
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

黒人ピアニストの米南部ツアーに白人の男が運転手として付いて回るストーリー。
アカデミー作品賞を受賞するだけあって観終わった後には心が暖かい気持ちになった。
バディものとして観てもすごく良い映画で2人の
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.4

前評判から、典型的なスプラッター映画を期待して観たが、まさにその通りの映画で非常に面白かった。加えて社会的メッセージ性もそれなりにある。
映画そのものの中身をそんなに期待しなければ、元ネタ「食人族」の
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ザ・ダイバー(2000年製作の映画)

5.0

今までに観た映画の中でトップレベルに心に残る映画だった
人種問題を超えた、鬼教官と主人公の熱い信頼関係にクライマックスでは感動させられっぱなしだった
少年漫画的アツさも持ち合わせた名作

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.7

2020/06/12 ★4.5 何も考えずに観れるSF映画の金字塔!
王道というだけあってその後の作品にも数多くのフォロワーを作ったことが伺える。
吉本新喜劇のドタバタ感が好きな人は絶対気にいるし、昨
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マスク(1994年製作の映画)

5.0

コメディ映画が大好きな私にとっては余裕の満点です、トゥルーマンショーと併せて観たいジムキャリーの名演が光ります。
観終わった後の後味の良さ、何も残らない感じが本当に好きで涙が出るほど笑いました🤣
子供
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.8

舞台設定や映像の美しさに魅かれた
アニメなんかによくありがちなSFラブストーリー的な設定だった
映画の中に全体的に起伏が少なく、少々退屈ではあった
アメリカVSロシアの構図もちょっと勘のいい人でないと
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.9

Amazon Prime Videoで無料だった為視聴。
貧困と格差社会がテーマとなっており、観た後に自分の生活がいかに豊かであったかも考えさせられた。
人によってはバッドエンド?とも取れる救いのなさ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

1.6

ビートルズ好きとしてホイホイ釣られて視聴。
「皆が知っていたビートルズ、今日は僕しか知らない」みたいなキャッチコピーでどう展開するのか期待させられたがSF的な面白いオチもなければ伏線も全て投げっぱなし
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

なんとも救いのない物語でラストは呆気にとられたがよくよく考えてみると希望も少しだけ顔を出していたのかもしれないという観終わった後の思考が掻き乱されるような作品
ビョークの劇中歌が彼女のキャリアの中でも
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

キャストも制作陣もマリファナを大量に吸いながら作られた作品で所々に荒さを感じるものの、そこが表現したかったワイルドさに繋がっていた
演者も現地のエキストラを大勢使っているらしい
ジャックニコルソンの演
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

人権を無視したエンタメと常に刺激を求める観衆という現在の日本の構図に重なるような映画に見えてしまって非常に深く考えさせられた
救いのある展開とコミカルなタッチで純粋に楽しめたが「事実は小説よりも奇なり
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