おさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

母性(2022年製作の映画)

3.8

苦しい2時間だった
戸田恵梨香嫌いになりそうなくらい凄い
そもそも周りの環境が良くなさすぎる、義母もそうだけど、父が中村ゆりと不倫しているのもなんとなくわかった
よくよく考えたらどちらの気持ちもわかる
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玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

2.8

写真集を観ているような感じだった
たまに美しい人って恵まれていていいなとか思ってしまうけど、そんなことないよな...と思った

半透明なふたり(2022年製作の映画)

2.5

コンプレックスってそう簡単に変えることはできないし受け入れなきゃいけないよね...
人からの声が過剰に聞こえてきて苦しい

だれかのまなざし(2013年製作の映画)

3.4

2022年の日本にはForever21もないし、空中ディスプレイもないよ
”親と食事したくない年頃”が共感できなかった
自分にもそんな日が来るのかな
父親目線で観ていたからじわじわ来た

猫の集会(2007年製作の映画)

3.3

テンポがいい
猫もこの作品自体も単純でよかった
あと、15分映画の話の続きでにゃあさんが「1分の映画ってあるのかな!?」と言っていたから薦めよう

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.7

やっぱクレーン好きなんだね
わたし的には最後の歌がいらないと思った
歌詞と描写合いすぎだよ〜!ってなった

それからのこと、これからのこと(2016年製作の映画)

2.4

芋生ちゃんが透き通っていた
写真触んなよ!頭突っ伏すなよ!って思ったけどそれほど好きだったんだね、苦しい
あと、妹が「15分で魅力伝わるの!?」と呟いていたのが面白かった

彼女と彼女の猫 -Their standing points-(1999年製作の映画)

3.5

Everything Flowsと比べると結構簡素な感じがしたからこっちを後から観て良かった
写真って感じが強かった、写真と映像は点と線だよって感じ
やっぱりクレーンいいよね、何気ない生活の描写がいい

浅田家!(2020年製作の映画)

4.9

くらった
わたしにとっての写真家の理想すぎる
そこが熱すぎて泣いてしまった
浅田さんの生き様もそうだけど、周りが良すぎる、「あんたのやりたいことやりなさい」って自由にやらせてもらえて、何かあった時は協
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

緊張感が抜けなかった
新海誠作品で一番ファンタジーだと思ったけど、一番近くにある気がした
ここからは映画の感想と少しずれてしまうかもしれないけど...
大震災を経験した自分としていない妹とでは感じるこ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.1

多分中学生くらいの頃、テレビでこれが放送されていてちょこっと観た、それから時が経って色々なことを知って、受ける印象の違いにびっくりした
あの頃は、空想の世界を観ていたようだったけど、存在する景色だった
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余命10年(2022年製作の映画)

4.3

苦しい、生死をテーマにした映画で久々にくらった
命を軽視しているわけではないけど、本当に日々を大切にしなきゃな...
映像の色と光が良かった
山田裕貴と奈緒がとてもいい味を出していた
黒木華のお姉ちゃ
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.5

実家で過ごせるタイムリミットを感じてじわーっときたし、あと1〜2年後の自分にぶっ刺さりそうで苦しかった

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

東京が東京だった...
やっぱり描写が綺麗、写真や映像とはまた違う良さがある
新海誠ってお姉さんと少年の図が好きなのかなって思った
昨日、君の名は。を観たばかりだから三葉がアクセサリーショップの店員さ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

これは映画館で観たかった
流行っていたからなんとなく観ていなかったけど、びっくりした
こんなに美しく自然の残酷さを描けるのはすごいなと思った、その美しいと残酷の狭間のラインが絶妙だった
都会の描写は見
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.4

喫茶店で水の入ったコップを光に透かす感じわかるし、めっちゃいいなーと思った
ジムトレーナーの彼がどこかで見たことある気がしたけど思い出せなかった、今泉監督の作品かな、そうだったら名前もないような役でお
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honey(2018年製作の映画)

2.4

平野紫耀、平祐奈それぞれの役とかわかりやすいMATCHの演出とか既視感があった
ど定番というか想像はできたけど、それはそれでよかった
叔父さんが本当の娘のように思っていたことはいいけど、高校生相手にあ
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

久しぶりにこんなにハラハラした、展開が早くて飽きなかった
映画館で観ていたら耐えられなかったかも
Fukaseハマってた、普通に怖い
最後の2回の音が気になった、双子ちゃん...?

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.6

こっちの方がまとまっていて良かった気がする
だから余計に「明け方の若者たち」長かったなと感じた
若葉竜也がやっぱ大人な雰囲気だから北村匠海は年相応の役だったな〜とか「明け方の若者たち」への理解というか
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.3

自分はこういう大学生活を送っていないからわからないけど、多分どこかにあるんだろうなって感じがした、刺さる人には刺さるんだろうけどまあこんな経験もあるよね〜くらいにしか思えなかった
それよりも匠海がこん
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百花(2022年製作の映画)

3.8

色がとても幅広かった
苦しいけど、いざその時が来たら受け入れていかなきゃ後悔しちゃうよなと思った
良くも悪くも1シーンが長めだなと思った
地震で外を飛び出して歩くシーンの映像が不自然だなと感じたけど、
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.9

太賀の演技が上手すぎる
今泉監督はこのような経験をしたことがあるのだろうか、またこれも新しい視点で日常に溶け込んでいる景色を観ることができた気がした(と思っていたら脚本は別の方だった)
中学〜高校の頃
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.7

萌歌ちゃんが自然すぎてびっくりした
デリケートな内容なのにサラッと描かれていて、親しみやすかったしほのぼのした
嫌な人が出てこなくて心地いい
特に、最後のシーンはやられた、ずるい
次観るときは夏に観よ
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.7

蒼井優の純度が高くて自然な感じがとてもよかった、ピュアさに心がきゅーっとなった
なんか、「はぐみ」って名前から感じられる柔らかさがあった
芸術家ってこういう感じで、自由で破天荒に見られがちだけど、実は
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アイムクレイジー(2019年製作の映画)

2.3

なんかクレイジーだった
最初のシーン印象的
2019年のものとは思えなかった、昔っぽい感じに撮りたかったのかな

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.1

記憶喪失系の映画の中でも結構グッと来た
見慣れた景色が素敵に写っていて嬉しかった
古川琴音ちゃんの泣き方ずるいな〜、もらい泣きした
透のお葬式のときに自然と涙が溢れたのは、透と過ごした時間や感覚が手続
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

「マスカレードホテル」と構成が似ているから観ている人だったら描き方で犯人、犯人じゃないがわかりやすい気がした
前回同様バディ感が良かった

未成年だけどコドモじゃない(2017年製作の映画)

2.3

平祐奈×ジャニーズはなんか観たくないなと思って避けていたけど、平祐奈の役が振り切ったおバカちゃんって感じで観れた
ここまでお嬢様なの逆に気持ちよかった

ういらぶ。(2018年製作の映画)

3.4

アイキャッチがあるのも「第◯章 ◯◯〜」のようなタイトルがあるのも激ヤバすぎた、逆に斬新かつわかりやすかったからよかったのかもしれない
言葉とか諸々のバイオレンスが酷すぎた

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

「日常を録るのって最高だよ」みたいな台詞に大共感した
登場人物の誰か感情移入したわけではないけど、立場を気にせず互いを互いとして認め合う感じが良かった
なんでモノクロで撮ったのか気になった、サウンドに
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こまねこのおるすばん(2013年製作の映画)

2.7

ずっとにゃあにゃあ言ってて癒された
コーヒーをこぼした紙たちを並べるシーンが画的にかわいかった

整形水(2020年製作の映画)

3.2

色んな意味で怖い、韓国って感じがする
見た目重視の世界って本当に上辺で嫌だなと再認識させられた
イェジが見た目に支配されて周りが見えなくなって唯一本当の愛情をくれていた親を適当にあしらって酷い目に合わ
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

4.2

最高だった、きゅんきゅん
アニメではハッキリ描かれていないラストを全部描いてくれて回収してくれてスッキリしたと同時に完結が寂しくなった、2期との繋がりもよかった
感動してうるうるしたし、とにかく風太郎
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

予告を見てからずっと面白そうだなと思っていたけど、映画館でやっていた当時は教習所と戦っていたから卒業したら観ようと思っていてようやく観ることができた
好きな終わり方だった、いいハラハラ感
全然ドロドロ
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