おさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.7

かなり好きなウェス・アンダーソンだった、話がわかりやすいし、熱くて感動して泣いちゃった、アタリ...(泣)
一番は、日本愛が感じられて最高!
逸れたら水路で落ち合おう、人工水路でランデブーだからなって
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

4.0

ドラマより映像が丁寧でテンション上がった
今井がバカすぎて泣けてくる、かわいい
三橋母と三橋貴志めっちゃ似てる〜
いつも三橋が最後に来てぶっ潰すのもいいけど、伊藤が助けに来てくれるのも熱くてよかった

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.7

優しすぎるが故に苦しんでいる...
他者の気持ちを考えすぎて結構しんどいときがあるのわかる
誰かに話を聞いてもらえたらいいのだと思うけれど、そんなこともできないときのぬいぐるみなんだ〜
姉妹の中でわた
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

5.0

はあ〜最高
観たことないのに台詞が言えるくらいだったけど、好きな映画でよかった
ウィノナ・ライダーちょーかっこいいなロスはもちろんだけど、ニューヨークとヘルシンキが好きな夜明けだったな〜
どんな出会い
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.9

やさしくてあたたかかった、日々、ゆっくり近づいて離れてわかっていけばいい、悲観的にならないで、これから出会うものにわくわくしていければいいよね
今まで側にいた人たちとそれぞれ離れて生活していくという結
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

あ〜めっちゃわかる、みつ子が自分と重なった、荒れてるところも想像の世界に行って落ち着いているところも、そしてわたしにもAがいる気がする
林遣都が観たかったのに、全部のんに持ってかれた!すごすぎる!
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.4

結構ファンタジーで気持ち悪いところもよくわからないところもあった、全体的にMVみたい
フタゴムシの話がロマンチックで、いい終わり方だった〜

アアルト(2020年製作の映画)

4.0

建築物や家具の写し方が最高だった、建築巡りをしているような気分
アイノやエリッサが支えたことでアルヴァ・アアルトが存在していたという描き方がよかった、アイノ本当に愛がある人で泣ける...手紙...(泣
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そばかす(2022年製作の映画)

4.4

蘇畑佳純(そばかす)の物語ってことだったのか〜
なんで恋人いない・結婚していないことがよくないみたいな風潮があるのか本当にわからないしわかりたくない
結婚って重いよ〜、結婚すれば幸せになれるとも限らな
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(2022年製作の映画)

3.9

えっろー!
松居大悟監督の映画あるから観よう〜と思ったらロマンポルノでびっくりした、初めましてだけどバランスよくていい
なんか自然体でリアルなところもあるし、沸点の高くなさそうな世界で進んでいく熱い話
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

あっつー!
生まれた頃の地元が写っていて嬉しかった〜
もし高校生に戻れるならペコのように江ノ電に寝そべって愚痴言いたいし、片瀬江ノ島駅の橋から川に飛び込みたい
おかっぱが最高にかわいいし、井浦新とのコ
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転がるビー玉(2019年製作の映画)

3.5

瑞穂の心の荒々しさが自分と重なった
妹は愛に共感したらしい
暗いシーンが多めでちょっと長く感じる
ずっと同じだと思っていたけど、実は毎日歩いている人は変わってて街もどんどん変わっていることに気づいて.
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.4

1時間くらいしたところが今泉力哉すぎて笑った
みんなちょっとずつズレていて、どんどんパートナーの安定さに気がついていく感じがもう...
城定監督っぽさもあってなんか不思議だった
泥棒猫の上に猫泥棒

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.9

ザ・クルーズものど定番
クルーズの映画って殺人事件か新たな愛が芽生えがち、めっちゃべただった
ミステリーよりも恋愛ものとしての方が良かった気がする、なんかリアリティはないけれど、やさしくて切なくて締め
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.2

ドラマよりもコメディさが増していて面白かった
初っ端から山田正義(やまだジャスティス)でやられた
サウナで大乱闘のシーンと麻呂が"はるた"をずっと下の名前だと思っていたシーンが好き

Two(原題)(1965年製作の映画)

4.0

セリフのないショートフィルム
画角など1つ1つのシーンの見せ方が上手い
お金持ちではない少年があるもので楽しもうという心意気なのが最高で、どんどんお金持ち少年が別の意味で可哀想になってきた
YouTu
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L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。(2018年製作の映画)

3.4

グッドモーニング・コール2を観てからどうしても杉野遥亮が報われる作品が観たくて選んだけど、また悲しい顔ばっかしてた...
ところどころ端折ってハイライトみたいなMVみたいな感じにするのおもろい、なにこ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

ほっこりしていたけど少し怖かった
お隣さんの距離感とかショッキングな光景とかが多めだった
満島ひかりの「こっちが東、だからこっちが西、ということはこっちが北で、こっちが南、そしてわたしは大家の南と申し
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ツユクサ(2022年製作の映画)

4.3

もうすぐ西伊豆に行くので観た
小林聡美感満載でほっこり
ふみちゃんは面白いし、ちゃんと人を頼れる独身で楽しそう、羨ましいな〜
そこに辿り着くまでにいろいろあって良いの、それでこそ今をより楽しめるんだな
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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

3.6

母が再生してくれて観た
日向坂のことを全然知らなかったけど泣きそうになった
美玖ちゃんは最高にかわいいし、佐々木久美さんが優しくて強い、最後の「あまりこの2年間をストーリー仕立てにしてほしくはないかな
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

母が再生してくれて観た
アメリカンでかわいかった
1つ1つが細かくてうわ〜!あれだ!これだ!ってわくわく、ゲーム感覚
マリオとピーチが練習するシーン、朝〜夜の光がリアルでよかった
「マンマミーア」とか
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.7

ファッション、色使い、動き、言葉全部が絶妙なバランスで最高!
日記にもときめいた
同じ空間で出会い繋がっていた人とずっと同じ世界で繋がっていくって難しいことあるよな〜と思う、あの歳だと外で出会う人って
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

2023年公開した映画の中で最高に好きだった
わたしの理想の生活、いつかこんな生活ができますように
一々言葉にはしないけれど愛を持って生きていく、こうして一日一日を大切にまた明日からも生きていけたらい
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

3.8

そこまでするってくらい意地悪な人ばかり、これが現状なのか〜と思ったけれど1980年に起きた事件の実話をもとにした話、事件の犯人はわかっていないけれど有力候補は甥っ子らしい
「イタリア」と「銃」と「理解
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

めちゃめちゃ好きだ...余韻がすごくてあまりにも言葉にできないからまた観る、映画館で観ることができて本当によかったな〜
ずっと現実と空想の狭間にあって、一種の体験なのかもしれないと思った
Sunday
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.2

地上の楽園...
在日韓国・朝鮮人の帰国事業の話
ソンホ含め、ずっと国に縛られて釣られていた、期待もしないし変に脱却しようともしない、その姿が苦しかったな〜
リエと叔父さんのストレートさや熱さがなけれ
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

ずっと気温が低く湿度が高く潤っているようでとても乾いていた
表面上ではわからないのに、勝手に期待してされて...
「ずっと地球に留学しているみたい」って表現に初めて出会えた、すごくわかりたくなる、絶望
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白鳥(2023年製作の映画)

3.6

三部作の中で一番画が好き
わざとセットが丸見えなのもかわいい
結構残酷

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.4

話の内容はよくわからなかった
語り手と助手の関係が確立されている
一定の三人の距離感、位置
ネズミ、アステロイド・シティに出てくる宇宙人のよう

(2023年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソンの早口・はやい展開が短編にあっていていいと思った
音の響きがリアルで面白い
話や場面がシンプルでわかりやすい

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.2

景色が美しすぎる、ジブリって実写に限りなく近い気がするけど、実写ではないからこそのよさが詰め込まれていた
思い通りにいかなくて歯痒いシーンもあったけれど、それがあるからこそのラストが美しすぎていい
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.2

とにかく誰かに会いたくなった
血縁関係ってそんなに重要ではないと思う...(家族が大切じゃないわけではない)でも自分も社会の人の立場になったときには、その箱に納まってしまいそうだなと思い絶望した
震災
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誰も知らない(2004年製作の映画)

5.0

誰も知らない...わけじゃなくて、見て見ぬふりをしている
大人の身勝手で学校にも通えず世間に存在も知られてはならない、こどもたち4人だけで生きていかなければいけないのはあまりにも苦しすぎるし悔しすぎた
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美しい彼〜eternal〜(2023年製作の映画)

3.7

"野村伊兵衛賞"おもしろ
友達が出てきてびっくりした

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

今敏っぽい夢と現実の境目がわからなくなるっていうのがあんまりなかった、コメディ寄り
詩の文字が出てくるのはあんまり好きではなかったけれど、話的には人間味を感じて好きだった
人と人の繋がり...身分とか
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.4

全部が上手すぎて何も言えない
タイミングもミスリードもちょうどいい具合で、アニメーション映画あんまり観ないけれどもっと観てみたいと思わせてくれる作品だった
ストップモーションのシーンが好きだった
ずっ
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