AIRさんの映画レビュー・感想・評価

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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

始めは構成もキャラも他作品と同じで新鮮味がないと思っていたけど、見かえしていく内に、むしろ新しいものだらけだと気付かされた。
親近感のわくキャラデザ、リアルな思春期のストーリー、ちょっと日本のアニメっ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

世界観も引き込まれるしストーリーも展開が読めず楽しめた。
私が知る中で最も首を吹っ飛ばされた主人公だと思う。

来る(2018年製作の映画)

3.5

除霊が大掛かりで本格的なのがとても面白かった

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

2.3

主人公のモブ感がもっと強調されていればなと思う。映像は凄い。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

最高だった
アクションが本当にかっこいいので字幕ではなく吹き替えで見るのがおすすめ
次回作も期待

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

-

家族は代々音楽を禁忌とし、忌避していたが音楽に魅了された主人公はいつか僕もと夢をみる。当然親族からは猛反対をくらうが…といういかにもディズニーなお話。
今までのディズニー作品のテクニックを駆使しただけ
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わんわん物語(1955年製作の映画)

2.0

犬の動きが素晴らしかったものの、なんだかパッとしないお話に感じた。何が言いたいのかよく分からない。子供の時に出会っていれば印象も変わったのだろう。

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

1.0

ちゃんと観たことがなかったので再生してみたら、物語が女性に対するルッキズムから入ったので時代とはいえ驚いた。
それがショックでその後は観れなかった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

お話は王道だけど映像が暇を与えない怒涛のアクションでまるで遊園地に来た気分だった。
楽しかった。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

なんというか、久々にドラゴンボールファンに向けられた劇場版だと思った。なんだ、悟空とベジータって別にいらないんだといい意味で気付かされた。
そうそう、スピンオフ作品からあいつら二人はただただ血に飢えた
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

かなり良かった。
スラダンは既にアニメがあるし、自分を始めそちらの方が馴染み深い人の方が多いだろうけど、今回の作品で何故か不思議と「花道たちが動いてる」と感動してしまった。
山王戦で繰り広げられるキャ
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呪詛(2022年製作の映画)

3.0

お化け屋敷のような映画だった。
人が本能的に嫌がることを遠慮なく詰め込んだ嫌がらせのような作品。
普通に怖かったし、最後の最後まで嫌がらせに徹底してたのは面白かった。
ただ取り憑かれたおばさんが主人公
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キャラクター(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

「お前の漫画にはリアリティがない」から始まるこの作品。主人公は芽の出ない漫画アシで、先生から資料として家の写真でなくスケッチしてきてくれと頼まれ、夜にも関わらず住宅街にてしこしこスケッチを始めるという>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ラピュタや千と千尋、トイストーリーその他ピクサー作品をごった煮にしたような印象。映像のクオリティで誤魔化している感があった。
煙の向こうには星空があるはずなんだと豪語するのであれば空を眺めるだけでなく
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.0

どんな退屈な作品でも途中で席を立つことは無かったのに、この作品は初めてそれをさせた私の中で異例の作品。
残り40分らへんの所でギブでした。なのでラストは分かりませんが、
観た範囲で言えることはオリジナ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

2.5

タイムトラベル物で逆再生という演出は定番だと思うけど、周りや物が逆行する事を計算にいれて物理学的?に行動しなければならないという設定は初めて観るものだったので新鮮な感覚だった。
ストーリーは難解だった
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.2

どんな内容だったか完全に忘れてしまったので見返した。
主人公や他のキャラの個性がとても良い。監督のユーモアセンスが随所にあって観てて飽きない。
Tレックスを観察に行くシーン、緊張感が出てて怖かった。そ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.5

本作ではオペレーターである主人公しか映されておらず、SOSを受ける側の緊張感と不安がリアルタイムで伝わってくる。
こういう、場所を移動しない舞台タイプの映画はアクションものより張り詰めたものを感じるし
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.2

アニメの続き。相変わらず可愛い生き物たちが酷い目にあうので心が痛いけど、その裏に原作者の性癖を感じずにはいられないので「へーこういうのが趣味なのか」という感覚で見れてしまった。
個人的に人間同士のやり
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.2

ミッドサマーもそうだけど出てくる絵が毎回気持ち悪い

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

2.3

ムーラン・ルージュを先に見ていたので同じ監督さんだとすぐに分かりました
ディカプリオ氏が神々し過ぎてヒロインのジュリエットが霞んでしまったのがちょっと残念
でも彼の貴重な舞台劇を観れてよかったです

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.5

死体に対して、まあ殺人鬼といえど抵抗あるでしょと思うような扱いをノンストップでやってくれているので見事に最悪な気分になった。
でも全体的に芸術的な雰囲気を纏っているせいか、なぜか見入ってしまう。子供の
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

中盤までは謎に謎を重ねる展開でオチが想像できずハラハラしたものの、観終わってみれば疑問だけが残る。わざと考察させたいのか?
イーライって名前も、LIEを書き連ねたら人の名前っぽくなるという感じで作った
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あたしだけをみて(2016年製作の映画)

3.0

羊毛フェルトでふわふわ可愛いはずなのにこの独特な不気味感、むしろフェルトでなければ出せない雰囲気なのかもしれません。それも見里監督だからこそだと思います。
お話はスマホ依存症に対する警鐘というよりは、
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

優しさと悲しさを同時に味わえる作品だった。
冒頭で男の子が子山羊たちの胃液で崩れた外見を怖がるシーンがあったので、外見の崩れを(しかも子山羊は被害者なのに)恐怖の要素として扱う事に多少不愉快になったが
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.2

劣等感に苛まれた一人の女の子が個性的な殺し屋達に振り回されるという非日常で漫画チックな世界観が、不思議の国のアリスっぽくて良かったです。
ただ戦闘シーンは画面が激しく揺れて何がどうなってるのか把握しづ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.2

頭のネジが一本も二本も外れた母親から、チャンスは何度もあったはずなのに何故か逃げられない息子が描かれているけど、恐らく「なんで逃げなかったの」と考えさせたい作品なのかなと感じた。
共依存と一言で言うの
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

2.2

映像のクオリティが高いだけにソニックの性格がどの映画にも居るテンプレ化されたお調子者だったのが残念。
主人公とソニックとの間にいつ友情が芽生えたのかも分かりづらかったし、ずっと人と交流を取れずにいた割
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大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

2.1

突飛な誘拐劇かと思えば、現実的な問題なども絡んできてて面白かったけど、カメラが手持ちなのか画面が常に揺れているので酔いそうになる。
あと関西弁が90年初期とはいえこんなにひどく訛るものかと思ってしまう
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