あかねちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ドッジボール(2004年製作の映画)

3.7

ヴィンス・ヴォーンとベン・スティラーが主演のスポーツコメディー。
ドッジボールのルールが自分達のやっていたものと少し違ったが楽しめた。
単純でわかりやすい笑が詰まっているおバカ映画。

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.3

久しぶりに鑑賞したけど、やっぱりスティッチはディズニーの中でも珍しい部類のキャラクターだなあと。
ロマンチックや感動要素よりもコメディー要素強め。
リロのマセてちょっと大人を真似した言葉遣いを子供らし
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おしゃれキャット(1970年製作の映画)

3.8

久しぶりに鑑賞。作画が101匹わんちゃんと似ている。
とにかくマリーちゃんのおませっぷりがよかった。ストーリーはいまいちだけど子猫たちが本当に可愛いすぎる。汽車ごっこやガチョウのマネをしておしりをフリ
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ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

4.3

結婚式に潜り込み女を喰い漁る"ウエディングクラッシャー"をしていた二人が財務長官の娘の結婚式に潜り込み、徐々に変わっていくラブコメ映画。
男性目線のラブコメになっており、恋愛要素よりコメディー強め。
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エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

3.6

小惑星衝突により滅亡間近の地球で、そのなかでも妻に逃げられた中年の主人公と家族のいるイギリスへの最後の飛行機を逃してしまった女性の数日間焦点を当てたストーリー。
SF作品には珍しくCGもなければ、宇宙
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[リミット](2010年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

非常にハラハラさせられるがラストの落ちに愕然とした。
結局のところ救われない主人公と救われた実績として役所で伝えられた人物も実際には救われていなかった...。
観た後にいい気持ちはしない。
役所や会社
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アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

3.8

美術学校での殺人事件を、コメディを交えながら描いた作品。
テリー・ツワイゴフ監督らしいブラックユーモアに溢れていた。この監督は痛い感じの人を描くのが上手い!
特に美術学校という場所が舞台なだけに、"他
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イースター・パレード(1948年製作の映画)

5.0

TDLのイースター好きにはたまらない映画だった。イースターで使われている音楽の元ネタ。また、この映画ではBig Band Beatでミニーちゃんがメインで歌い踊る「I like a piano」も聴け>>続きを読む

ボルト(2008年製作の映画)

3.8

冒頭部分は犬の「トゥルーマンショー」。
テレビ番組で危機に巻き込まれる飼い主の女の子を救うために戦う超能力を持つ設定の犬のボルトが女の子が連れ去られたと勘違いし、女の子を探しにいく。
ストーリーはとて
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

イランアメリカ大使館人質事件という実際に起こった事件を元にした作品。
「偽映画作戦」という名の下に人質を救うCIAをメインにしたストーリーだが、終始ハラハラドキドキさせられた、特に空港のシーンでは手に
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

2.8

ローマ人になった阿部寛が現代の水周り事情に驚いているシーンがピークでした。正直そのあとの展開よりもっとコメディに溢れる展開がよかった。
でも、確かに今の水周りの発展はすごいと感じたし温泉に行きたくはな
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.6

序盤は殆どが主人公の目から見た世界で表現。事故に合い、退屈さや悲しみに暮れる日々を瞬きや涙によるぼやけで表現していて他にない表現だった。
中盤になると主人公の姿がやっと見れるようになる。瞬きでの会話や
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

4.0

オタク趣味の40歳童貞主人公が紆余曲折しながら、恋愛あり!友情あり!で卒業していくストーリー。
40歳の恋愛や女性に対する理想や現実を通して、周りの友人の考え方も徐々に変わっていく様や、相手の女性の子
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ラマになった王様(2000年製作の映画)

4.0

ディズニーの中でもコメディー色が強い!
悪役もマヌケで根っこはいいキャラクターで憎めないw
ディズニーの中でもあまり注目されてない映画だけど観たら軽快な気持ちで観れる映画だった。

マラヴィータ(2013年製作の映画)

4.0

生デ・ニーロ見たさに東京国際映画祭で鑑賞。映画自体は前半部分はマフィアの変わった家族の様子がテンポ良くコメディ要素が散りばめられていた。
後半部分のマフィアとの戦いはシリアス要素が強くラストまでそのま
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シュレック フォーエバー(2010年製作の映画)

4.0

同じ毎日の繰り返しに嫌気のさしたシュレックが1日だけ昔の自分に戻るはずが...。
その当たり前の毎日の大切さに気づいたシュレックが当たり前の毎日を取り戻すために奮闘する。
今回も少しではあるがパロディ
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.2

輪廻転生について壮大で、哲学的に難しく教訓を描いているように見えるが、1つ1つのストーリーは薄く、結局のところ言いたいことはさほど難しいものではなくシンプルなように感じた。
その軸が分かれば約170分
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.0

最初の下衆さが酷く、ヘレンとのやり取りにイライラしてしまった...。後半からは前半に比べると面白かった。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

オープニングからよかった。モラトリアムが詰まった映画。高校卒業を機に変わっていく環境や友達。もどかしさを抱え、上手くいかない現実に流されながらも反発しながらもそこに馴染めず、自分を認めてもらえないこと>>続きを読む

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

最初の方はさすがに3だから少しマンネリ化かなーと感じたが後半は面白かった。
特にラストの対決はハラハラドキドキさせられた。
何よりKとJの繋がりについて知れてよかった。

シュレック3(2007年製作の映画)

4.2

今回はキングアーサーのストーリーを交えて展開していった。
プリンセスたちの戦闘モードがキルビルとチャーリーズエンジェルズのパロディになっていてよかった。特に、英語版ではキャメロン・ディアスがフィオナ姫
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アリス(1988年製作の映画)

3.8

久しぶりに鑑賞。アリス自体理不尽なことが多く展開していくが、この作品はそれにダーク要素が加わってさらに不気味。
また、ストップモーションアニメを取り入れているが、現代の滑らかな動きとことなり多少カクカ
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.8

久々に鑑賞。アリスのキャラクター達は可愛くて個性的で大好きなんだけど、ストーリーは何度観ても不条理の連続で好きになれない...。でもディズニーなのでDVDは購入しちゃったなあ。キャラクターと音楽はさす>>続きを読む

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

3.6

ものすごく深読みさせる雰囲気や映像のある映画だった。砂浜を描いた絵画、暑さで剥がれ落ちる壁紙、蚊。最初から何かを暗示するようなシグナルが多いのが、結局何を表していたのか確かな説明はないので観たあとに何>>続きを読む

サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

3.8

シングルマザーのローズと無職のノラが事件現場の清掃という怪しげな事業を始める。
主な登場人物が個性的でよかった。特に妹のノラ。短気ですぐ問題を起こすが、素直で包み隠さない優しさもありよかった。
そして
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シュレック2(2004年製作の映画)

5.0

久々に鑑賞。シュレックはパロディが多いので大人になってから鑑賞するほうが楽しいと感じた!当時も面白かったけれども、今観た方が「これはあの作品だ!」「ここあの場所だ!」といったふうにパロディを楽しみなが>>続きを読む

パッション(2004年製作の映画)

3.5

キリストがユダに密告されてから磔刑にされるまでを描いた作品。非常に残酷でそれでも受け入れ続けるキリストの姿は聖人とされるだけあり驚いた。
日本人には馴染みの薄いキリストの話なだけに予備知識があったらも
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.0

せっかく中東の砂漠地帯でサーモンを育てるという軸はよかったのに、ストーリーのテンポの早さと中途半端な恋愛要素が邪魔していて非常に勿体無いと思った。
それを除いた砂漠でのプロジェクトの成功やその後はよか
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

内容は単調だけど、冒険に出てからは静かなるワクワク感と子供たちの考えや悩みが出てきて面白い。子供は思っている以上に繊細で、大人に対して期待しているのかなと感じた。
また、年を重ねてから観たい映画。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

ティファニーの前でパンをかじるシーンから始まり、おしゃれなNYの街並み、音楽がマッチしていてよかった。
また、オードリーの美しさ。当時のレトロな雰囲気やファッションがとても素敵だった。
しかし、内容は
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シュレック(2001年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。下品で汚いシーンが特に最初の方に多いが、コメディとしてしっかりとしているし、おとぎ話の主人公たちが一同揃っていてさらに現実主義なのでそのギャップに笑わせられる。特にロビンフッドのミュージカ>>続きを読む

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.6

映画を撮りだす前まではあんまりだったが、撮りだしてからはハチャメチャで楽しめた。闘争シーンはまるでキル・ビル。
堤さんのキャラクターと長谷川さんの饒舌なしゃべり方はすごいと感じた。
期待していた分物足
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ももへの手紙(2012年製作の映画)

3.8

妖怪たちが見た目は怖いがとても愛らしく描かれていてほっこり。そして瀬戸内海の綺麗な景色がこの世界観とマッチしていてよかった。

ミルク(2008年製作の映画)

4.5

ゲイに関する映画は今までのコメディやミュージカルといったコミカルのものしか観たことがなかったが、ミルクは自分や自分と同じマイノリティの立場で悩む人のために立ち上がり奮闘する姿に感銘を受けた。今はまだ市>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.2

いろいろなものが最後には繋がっていくまでに二転三転と展開していくストーリーはとても見応えがあり、テンポよく進んでいくので楽しんで観れた。また、ストーリーだけでなく主役三人、それ以外のキャストも実力派揃>>続きを読む

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

3.8

景色・音楽がとても美しく心惹かれた。これが実話ということに驚き。ベサニーのタフさには驚かされる。
何よりもラストシーンのサーフィン姿は一番感動した。ベサニーの成長とサーフィンの美しさ。内容はよめてしま
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