はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

今回もイーサンのチームにベンジーとルーサーがいてくれて良かった。他にも過去作からの人物がいるので、予習するなら5作目『ローグ・ネイション』と6作目『フォールアウト』あたりかな😉

導入部分はいつもに増
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.2

まだレビューをあげていなかった4作目を再鑑賞。

今回のイーサンは、銃を使わず身ひとつで不可能なミッションに挑んでいました。
クライマックスレベルのハラハラドキドキがずーっと続くから手汗が凄かった💦
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限りなき追跡(1953年製作の映画)

3.3

婚約者のベンとやっと結婚できる事になったジェニファーはテキサスから駅馬車に乗って彼が住むカリフォルニアに向かっていました。
彼女はひとつ手前の駅の宿で独身最後の夜を過ごすことになりましたが、花嫁を待ち
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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

3.8

時代に翻弄された3兄弟にエイダン・クイン、ブラット・ピット、ヘンリー・トーマス。父親はアンソニー・ホプキンス。先住民に敬意を払い、共に暮らす一家の数十年に渡る壮大なドラマでした。
母親は別居していて影
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

スター街道をのし上がる恋人に浮気をされたシンガー・ソングライターの女性、グレタ(キーラ・ナイトレイ)の再出発の物語でした。
落ち目の音楽プロデューサー、ダン(マーク・ラファロ)とタッグを組みCDデビュ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

面白かったー。
スパイダーマンはトビー・マグワイアのしか見たことがなくて、特にハマりもしなかった。しかもマルチバースの世界観が苦手な私です。
だけど、職場で強くお勧めされて試しに昨日観てみたらすごく面
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.5

感慨無量。これを作ってくださったことに感謝です。

冒頭、インディーがえらい若くて驚きましたが😅
後半のあのシーンでは、42年という重みも相まって泣いてしまいましたよ。


思えばスタートは、お茶の間
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.6

設定に宇宙が絡んできて、いつもに増して大胆になっていました。
テーマが飛躍しすぎたのか、シリーズでは1番評価が低いようですが、、、
突き詰めると考古学と宇宙は関係がありそうにも思える。
ムーっぽくて私
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.8

実はひと回りしか歳が違わないショーン・コネリーがインディーのパパでしたね。
その上、若い頃のインディーを演じるのがリバー・フェニックス!
なんて豪華な親子なのかしら。
ショーン・コネリーは大御所ながら
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.9

まさにジェットコースタームービー。
クラブオビ・ワンのドタバタ劇から始まって、ずーっと休む間もないスリルと興奮は何回観ても面白い。

特に印象に残っているのはマハラジャのお城でのディナー。次々に運ばれ
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.7

新作鑑賞前の復習、と言うよりもハリソン・フォードの年輪を確認しておこうと思って。
タイトルに「インディー・ジョーンズ」の名前が入ってない事に気づかなくて、検索に戸惑ってしまいました。

42年にも渡る
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メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.3

1作目は面白かった。
憎たらしい女性オーナーをギャフンと言わせるために選手たちが一致団結していて爽快だった。
2作目はどちらかというと個々の問題を各自が克服していくだけで、前作ほどの団結力が物足りない
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

3.6

ワイアットアープ、ドク・ホリデイという名前に聞き覚えがあるな、と思いつつ、最後の決闘シーンでようやく気づきました。「OK牧場」の話だったんですね。
バート・ランカスター主演の『OK牧場の決斗』はあまり
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.0

「安全のために身元を伏せている2人を除き、登場人物と出来事はすべて事実に基づく」

当時、現地で記者をしていた白人、ドナルド・ウッズ氏が南アフリカからイギリスへ亡命した後に出版した著書が元になっている
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.2

スクリーンで露伴先生に会えるのをずっと楽しみにしていました。
今回の舞台はパリのルーブル美術館。この世で最も黒く、最も邪悪な絵の謎を解く取材旅行でした。モナ・リザやサモトラケのニケの前に立つ露伴先生が
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.4

気持ち悪い。ある程度の覚悟はしていたけど、それ以上の気持ち悪さでした。
タイトルを知らなかったら私は一人多役って気づかなかったと思うな。なんかそこばかり気になって、主人公がいつそれに気づくのかずっと待
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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

3.3

地下室の穴をくぐると、時間は12時間進むが3日若返る。
不思議な穴のある家を買った夫婦。妻はせっせと穴をくぐって若返りを目指します。
それよりも夫の会社社長の電子ペニスの方が面白かった。
made i
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

3.8

タイトルのイメージに反して、前向きになれるハートフルな物語でした。
雇用主のチョンウィンもいい人だったけど、私はエブリンの人柄に感服しました。


👇あらすじ

フィリピン人のエブリンはある事情をかか
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メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.5

負け続けのインディアンス。新しい女性オーナーは、マイアミにチームを移転させることを目論んでいました。
地元クリーブランド市との契約上、年間観客数が80万人を下回らないと移転は出来ません。
そこで、最下
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エージェント:アンヌ(2023年製作の映画)

3.3

ロシアの諜報組織でスパイ活動を行っていたアンヌは、引退後は雪深い山小屋で愛犬と静かに暮らしていました。

バラク・オバマの選挙戦に世界が沸いていたある日、その山小屋が盗聴されていることに気づきます。
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シャレード(1963年製作の映画)

3.6

主演はケーリー・グラントとオードリー・ヘプバーン。

レジーナ(オードリー・ヘプバーン)が富豪の夫と離婚しようと決意した矢先の出来事でした。
自宅に帰ると、家財道具は何もかも競売にかけられており、落札
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ビースト(2022年製作の映画)

3.5

凶暴化したライオンに襲われるパニック映画。ちょっとしたスリルを味わいたい時におすすめです✋
93分という時間もちょうど良いです。

イドリス・エルバ演じる父親は、妻を癌で亡くし、二人の娘とは関係がうま
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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ベルリン・フィルで女性初の首席指揮者リディア・ター(架空の人物)をケイト・ブランシェットが熱演。迫力ありました!

マエストロとしての天才っぷりがカッコ良かったんですが、あることで告発され、切り取られ
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.0

ドロドロでグチャグチャ。
グロ要素しかないストップモーションアニメでした。
セリフも無くて、聞こえてくるのは、グチャッっていう潰れる音と赤ん坊の泣き声くらいです。
でも展開が全く予想できないから、次に
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滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie(2020年製作の映画)

3.6

圧巻のパフォーマンス👏👏
バク宙をやりながらバッサバッサと敵を切り倒していました。
「ジャニーズを愛でるための作品でしょ」くらいにしか思っていなかったんだけど、やっぱり小さい頃からエンタメ界でお稽古し
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アンネの日記(1959年製作の映画)

4.0

世界で最も有名な日記なのでは?
これを書いたアンネ・フランクの隠れ家での暮らしぶりが見られました。

ナチスの迫害から逃れ、まだ10代の女の子が、約2年間一歩も外に出ず、昼間は音を立てることも許されな
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

3.6

CODAとは、「耳が聞こえない、または聞こえにくい親のもとで育つ子どものこと」という認識でいましたが、これ以外に「楽曲・楽章などの終結部」という意味もあるらしいです。こちらはラテン語のcaudaに由来>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

『ゲット・アウト』で感動した直後だったので期待値を上げての鑑賞でした。

主役が『ゲット・アウト』と同じダニエル・カルーヤで、他にも黒人やアジア系をメインに持ってきているところは今風で興味深いです。
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

これ前に観たときは気持ち悪さだけが残って、「2回目はないな」と思っていました。
WOWOWが『NOPE』とセットで放送していたからついつい見ちゃったんだけど、結末を知った上で見ると、面白さが良く分かり
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グローリー・デイズ〜旅立ちの日〜(1995年製作の映画)

3.5

見終わってみると、結構いい作品でした。
ジャケ写からはシリアスな雰囲気が漂っていますが、わりと明るい青春映画です。
それに、主演はベン・アフレックです。
なぜこんなジャケ写なんだろう🤔
あと、日本版オ
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不都合な理想の夫婦(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音響にあおられた感が、、、
馬がらみで事件が起こりそうな雰囲気だったけど、実はありがちなパターンでした。

見栄はり依存症とでもいうのでしょうか。自分を金持ちに見せたがる夫のとどまることを知らない欲求
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恋をしましょう(1960年製作の映画)

3.5

古今東西、身分差のある二人の恋物語は面白い。笑えるシーンが沢山ありました。
マリリン・モンローは小さい劇団の役者アマンダ役。
イヴ・モンタンは代々続く資産家のクレマン役です。

自分を風刺する劇が公開
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.4

今まで見たコリン・ファースで1番若かった。でもあまり見た目は変わらないね。ウィレム・デフォーはイケメンでセクシーでした。
長尺にも関わらず集中して見れた割には、そんな浅い感想しか浮かばなかった😅

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ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

3.5

スコットランドのドキュメンタリー監督マーク・カズンズが、新しい手法で撮られた映画111作品を紹介しています。

『アナ雪』や『ジョーカー』などの有名作から日本では観ることが出来ないアジア圏の作品まで、
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誇り高き男(1956年製作の映画)

3.2

法を守る誇り高い保安官と、彼に父親を撃ち殺された若者の師弟関係が見どころのようです。
主題曲は日本でも大ヒットしているし、有名な作品のようですが、私には響かなかった。

男の誇りは、特に西部劇では銃よ
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.8

「42」が何の数字かも知らないまま鑑賞しました。

アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの背番号のことで、彼の偉業を讃え、現在はアメリカとカナダで永久欠番になっているそうで
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