歩さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

激しかったー みんな短気で気性が荒い なんでもすぐ壊すー でも激しさの中にも少年使って訴えてくるあたりが上手い、じーんときた マブリーはサイコーだけどチャンが気になった チャンは細めのロバート秋山

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.2

女性の現実的な問題を詰め込んだ話しだった。ブリジットの出血が付きまとうのが痛々しく、女性は常に受け身で傷つくものの例え。6歳のフランシスのナニーをした事で気付きがありプラスになった点は良かった。評価が>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.6

ジャケ写の通り遊び心なしの本気のスプラッター
ちぎれたりもげたり吐いたりグロいけどストーリーが面白かった 封印を解いてしまい死者の書になぞられる展開が分かりやすい 特に序盤の薬物依存のミアの言う事など
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何者(2016年製作の映画)

3.4

原作既読 豪華キャストで贈る仲良しグループ男女の就活。表面ではお互いを応援したり情報交換したりプラスになる関係。内心は妬み、僻み、焦り、マイナスの感情が。就活頑張ってる仲間をバカにしてこそこそTwit>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

4.1

恋愛感情が分からない性的欲求も湧かない女性が結婚を勧めてくる母親や周りと関わりあいながら自分と向き合っていく。
なかなか面白かった!それぞれに何かを抱えている人達の個性の作り方が上手い。
一歩踏み出し
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.6

アパートの荒れた庭を1ヶ月で元通りにしなければ退去というミッションを植物嫌いのベラはどうこなすのか?劇的ビフォーアフターを目指し庭師の様に明け暮れる話しではなかった。
神経質でこだわりが強く自分の殻に
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呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.2

寝たきりのお母さんチリンチリンの続編。今度は高層マンションで起きる怪奇現象。あまり怖くはないけどマンションが不気味でオバケのビジュアルが良かった。イアン君がマエストロ風だったりお父さんのカバンの中身は>>続きを読む

とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.4

脱獄犯をかくまうシングルマザーと息子の5日間。家に男が入り込み、母親の女の部分をもろに見せつけられる思春期の男の子の複雑な気持ちにヒリヒリした。脱獄犯だけど良い人であり、父親と息子の様な絆が生まれるの>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.5

アマゾンオリジナル作品 評価が高いので気になって視聴。不快なスリラー。ジワりながらも途中で自分の見方がガラッと変わってからは展開がちょっと読めた。バリーコーガン演技うますぎて嫌いになる。全裸で踊るなバ>>続きを読む

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

4.0

ふくよかな体型と家が肉屋であることから執拗ないじめを受けるサラ ルッキズム達への成敗と謎の男との戦いの一挙両得 コレはしてやったり感があった ラスト、バイクの男子のセリフが全てなのが巧い

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!約60分の短尺も好き 鍋が出てきてそう言う事か読めたと思っていたら予想の斜め上をいってた 一ノ瀬ワタルの、オビンタワラ様に草生えた

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

4.1

人に注目されたい承認欲求から違法薬物に手を出し副作用を利用するシグネ。自分を傷つけながら暴走し破滅の道へ。なんと痛々しい。そこまでやるかって思うけど多かれ少なかれ誰にでも当てはまりそうな話し。例えば体>>続きを読む

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

4.0

観たかったやつネトフリに来てたー ちょうど良いグロゴアと無駄な血の量と笑いのバランスが絶妙で楽しいホラーだった 悪霊が憑依したエリーのビジュアルもセリフも動きも笑いのツボを得ている 夫の目玉の使い方が>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.3

今までハードなソウシリーズを立て続けに観てきたので、ぬるい感じのこの続編は私的には士気が下がる。中盤でジグソウが出てきてワクワクしたけど最後はやっぱこんなもんかで終わった レーザーでカットされた人間が>>続きを読む

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

4.2

ゲームを生還したと言って一躍有名人になりボロ儲けしているボビーとその関係者へのお仕置き ボビー挑戦中のSASUKE風デスゲームの作りが面白かった
この回が一番死人が出ていてえぐい 死のピタゴラスイッチ
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ソウ6(2009年製作の映画)

4.3

前作を失速気味とか言ってたら一気に巻き返してきたー 聞こえてたのか 保険会社へ怒り心頭のジグソウが生かすか殺すか命の選別を迫る 死人が多くグロいけど、それより心理戦が面白かった ラストはソウきたかー

ソウ5(2008年製作の映画)

3.6

冒頭にエグいシーン持ってくるのって「さあ、これから凄いの始まるよ!めっちゃグロいよ!準備はいいかい?」みたいに見えてきた この回はゲームにはあまり重きを置いてなくて、ジグソウの協力者は誰か?のサスペン>>続きを読む

ソウ4(2007年製作の映画)

4.4

冒頭のジグソウの遺体解剖シーンを見て「やっぱ死んだんだ」と落ち込んでいたが、死んだジグソウがまさかそんな手を使ってくるとは!「俺が死んで終わりと思ってたか?」って、いや思ってたわ どんだけ引き出しある>>続きを読む

ソウ3(2006年製作の映画)

3.7

冒頭から痛さがパワーアップしててエグい回だった。2ほどのスピード感はなかったが怒涛のラストは見もので、ジェフの復讐が隠れ蓑となった内容はやるなーと思った。
相変わらずジグソウの語りに説得力があり聞き入
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.5

それぞれの男女の一方通行の想いや揺れる心情が面白かった。「好きです、結婚して下さい」と毎回手紙に書いてくる女子高生。多田も実らない相手を引きずっていただけに女子高生の気持ちが痛い程分かるし、その気持ち>>続きを読む

悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.8

序盤から病気で寝たきりのお母さんがバケモノみたいなビジュアルでチリンチリン鳴らしててコントかと思った あの手この手で驚かしてくるのも面白かったが途中で慣れてきたので尺がもう少し短ければ最高だった 終盤>>続きを読む

ソウ2(2005年製作の映画)

4.5

あっという間の90分!スピード感あってスリル満点だったー 危険な罠にハラハラ 私は1より今作が面白かった!ジグソウが人間の本質についての語るのが妙に説得力があって聞き入った カリスマ性がある

蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.5

前半は退屈だったけど蝋人形の館が出てきてからは面白かった。蝋人形を造る機械とかマニアックで凝ってるー 終盤の炎の中を蝋が溶け出すドロドロ感が良くて兄妹の頑張りに思わず力が入った。パリスヒルトンの使い方>>続きを読む

春の雪(2005年製作の映画)

3.0

原作既読 和の風景や着物、落ち着いた雰囲気で邦画の良さが出ていた。竹内結子の聡子はそのまんまだったが、妻夫木聡の清様のイメージが違いすぎてあんなにガツガツした捻くれた人ではなかった。
決して許されない
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.0

全部バリ島の空気とか景色とか雰囲気に飲み込まれて上手くまとまり、バリ島が問題解決してくれてた印象。おいみんな大丈夫か?
元夫婦の二人がよりを戻しそうで、いやいや絶対上手くいかないやめておこうみたいなや
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呪われた息子の母 ローラ(2021年製作の映画)

3.5

カルト教団から逃げ出したローラの息子が原因不明の病気でおかしくなる。ホラーでもありサスペンスでもありカルトの恐怖もありながらミスリードが巧みで面白かった。可哀想な話でもある。ラストは自分の予想が当たっ>>続きを読む

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.6

ネトフリランキング1位でマブリーが主役なので観た 廃墟とか人間のバケモノとか韓国こういうの得意だなー そこそこグロくて会話にもユーモアがあって面白い マブリーの豪快さには惚れ惚れ 女の人のキレキレのア>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

5.0

もうなんも言えない 私がレビューであれこれ言うのもおこがましい 久々映画観て涙出た
アンデスの雪山に飛行機が墜落、生存者たちが極限を生き延びようとする実話 ネトフリオリジナル作品 アカデミー賞ノミネー
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

2.8

ここまでグロくて汚い映画は見た事ない 血の量おかしすぎる 
感情があり性欲もあり運動神経もあるゾンビがどれだけ酷いか、ボケーッとしてる普通のゾンビがどれだけ可愛げがあるか
スコア1.5にしようと思って
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アフター(2019年製作の映画)

3.1

親の言いなりだった女の子が大学生になりミステリアスで屈折した男の子と出会い恋に落ちる。
二人のイチャイチャや歯の浮くようなセリフに見ていて恥ずかしくなった。傷つけたり傷ついたり人は恋愛で成長する。恋愛
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.9

怪我でバレリーナの夢を絶たれたドミニカがロシアのスパイに。
ジェニファーローレンスの魅力が満載で、エロくて強くて賢いスパローがハマってた。最後までドミニカがどっち側なのか分からない作りが巧く、145分
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.2

厳格な母親に自由と思春期を奪われた5人の娘たちの自殺。終始少年の視点で語られるので自殺の原因は謎のまま。
これは母親への復讐だけではなく、多感な思春期というのが自殺に刺激を求めたのではと思ってしまった
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.2

「カンフーハッスルを観たあなたへ」とU-NEXTにオススメされたので観た こういうのは単純で面白い!
修業で学んだ技を最後の戦いで全部出してくるのは分かりやすく、そうそれそれーってなる
酔拳はもちろん
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

突然記憶を失った男が治療の為に新しい自分プログラムに参加する。始めからいくつかおかしな点があった。記憶を失った直後にどうですか?と医師に問われ「頭の芯が痛い」と答えていたがそれは同室の男性に聞き出した>>続きを読む

フッテージ(2012年製作の映画)

3.4

スランプに陥った小説家が惨劇事件が起きた家(家族は知らない)に引っ越してそのテーマをパクろうなんて、そんな事するから痛い目に遭うんだ 振り回される家族はお気の毒
ブォンブォン不快な音とか急にビビらせた
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.7

あー面白かった!可愛い主人公に可愛いお部屋、メルヘンチックと汚いドロドロのバランスが絶妙 北欧のホラーの雰囲気大好き
女の子が育てる大きくなりすぎたたまごっちから一体何が出てくるのかワクワクした 
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