歩さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ソウル・ミュージック(2019年製作の映画)

3.5

オバケとコラボで曲作り 
心霊スポットの焼け跡のストリップ小屋でなんかやってて草
自首して、、え?おもろい これはまさかの癒された30分だった

怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション(2005年製作の映画)

3.4

〝12時までに線の内側に入らなければ死ぬ‘’というちょいシンデレラルールに振り回される感じが良かった。怪奇現象も斬新だったし、管理人をはじめ住民のオーバーリアクションも笑える。
衝撃の真実がサイテーだ
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.3

雪崩と共に崩れ落ちる理想の父親像、夫に幻滅する妻とシラける子供達
子供達が両親の不仲を敏感に感じ不安になってたところは可哀想だった。
子供みたいに泣きじゃくる夫なんかめんどくせえ捨てちまえと思っていた
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アス(2019年製作の映画)

3.7

再鑑賞なのにオチ忘れてて得した部分と自分のアホさに草生えた部分と。ドッペルゲンガーって怖い、絶対に会いたくないって思う映画。
陽の自分と隠の自分、自分のシャドウが違う世界で生きていて、、なんてことも連
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犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

トンネルって実は苦手。湿度があって冷んやりしてて息苦しくて不気味。何かいそうでつい振り返ってしまうし、運転しててもトンネルからは早く出たくなる。そういう意味でも私には幽霊よりトンネルの方が怖かった。幽>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.8

人魚姉妹グロホラーファンタジーミュージカル  
面白い!アンデルセン童話はしっかり押さえてあるのに設定がめちゃくちゃで度肝を抜かれる。アイディアギッシリの90分の変態映画に惹き込まれた。人間に恋した人
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.4

父と息子の関係を修復する幽体離脱の旅。前半は頭の中に霧ががかっていると言い張るパトリックウィルソンの鬱状態が長かった。
チラッと幽霊が映ったり、急に出てきたり、怖さもあって演出は巧かった。実はビビって
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.1

仮想空間と現実世界が交差する。水の使い方が不気味だったり、床の一部が海になったりアイディアが面白い。気持ち悪い手、髪の毛、幽霊のビジュアルも良い。分かりにくいところがあったり長いなと感じたのはマイナス>>続きを読む

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

4.0

前作のモリースの首に浮き上がった十字架からしっかり繋がっていて、先日おさらいしておいて良かった。何回かビクッとさせられたが悪魔との戦いが激しくバリエも豊富で満足。
アイリーンをはじめ出てくる女子の叫び
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

騙された 伏線がさりげなくて気付かないよー あ、そう言えばそんな事も言ってたっけ?とやっと思い出すレベル 卓越したシナリオだった
ローラ役の人はこの監督の〝神が描くは曲線で‘’主役を張ってましたね

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.4

8歳のネリーが森で8歳の頃のママに出会う
かわいい少女達と静かな風景をただボケーッと眺めて癒された時間だった

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

スピード感あるけどザーッとしてた
性癖がアレで変なお面着けたり、体鍛えてる割には弱かったり、こんなカッコ悪いキム・ジフンは見たくなかった 命乞いする姿もダサかった 黙って死んでくれ(泣

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.8

もうすぐ呪いの秘密が公開なので再視聴。
全然怖くもないしストーリーもどうでもいいけど森とか建物の外観とか教会の雰囲気めっちゃ好き。色んな種類の十字架が見れて楽しい。映像美だけを眺めていられるしこれはこ
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スマイル(2022年製作の映画)

4.7

笑顔に追い詰められていきどんどんおかしくなっていくという、こういう精神的にキツイやつ好み。サスペンスだけど途中ミステリー要素もありちゃんとホラーで面白かった。
固定電話の鳴る音、緊急警報の音、グラスが
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(2023年製作の映画)

3.4

まな板の上の鯉のカンバーバッチを楽しむ短編

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.7

セレブ船酔いゲロ大会でセレブの品格が無くなるところは強烈だった。大富豪達の商売が自分たちの首を絞めるハメになるのも面白い。
どの場面で誰が権力を持っているのか?誰の言う事を聞けば自分が有利になるのか?
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愛を複製する女(2010年製作の映画)

3.2

事故で亡くなった恋人のクローンを産み育てるレベッカ。
単に愛する人の子供が欲しかったわけではない。クローンを産むっていう事は、また恋人のトミーを生き返らせるという事だから

白鳥(2023年製作の映画)

3.3

ポップな映像と残酷さ
え?これで終わり?っていう期待も情けも裏切る厳しさ

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

魅力的な映像としつこいセリフ。短尺に個性がギュッと詰まっていて振り回されるがオチは深い。
カンバーバッチに置いてけぼりをくらい、こっちまで気持ちが冷める感じがいい

ルームシェア 忍び寄る魔の手(2019年製作の映画)

2.5

素性もわからない男に地下を貸し豪邸でルームシェアするアリソン先が読めて緊張感なかった
アリソン隙だらけの女

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

2.9

現実か妄想かわからないところは良かったけど、緊張感を一気に失うようなポコポコしたふざけた音楽入れるのやめた方がいい 
一瞬マット・デイモン似の人が出てきて、いやあれはマット・デイモンだ

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.4

ピンクとかパープルの可愛さと、どぎつい性描写やおえっとなる汚さがありバランスが悪く気持ち悪い。
後半からは立場が逆転していてあれ?と気付かされたり自分の見る目が変わったり、特に奇形の女の人アナの発言は
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.8

閉鎖的な村の掟 じわじわと迫り来る得体の知れないものの恐怖。赤色はダメで黄色は良いという色のルールや落とし穴に落ちたり、パンドラの箱開けたり少年みたいなシャマランの発想は魅力的

呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

3.5

ビクッとさせられたり、怖いヒントが盛り沢山だったり、笑えたり意外と面白い。
同じ事リピートされる不快感「はーい今ちょっと手が離せなくてすぐ行きますから」これ〝ミンナノウタ‘’のあの母親と同じだ(震え)

呪怨2(2000年製作の映画)

3.5

冒頭から前作のおさらいが長くて、また似たようなやつ?と思ったらこっちは霊が憑依する面白さ。
伽耶子に取り憑かれた女が赤ちゃん抱いたままヘドバンしてて草

呪怨(1999年製作の映画)

3.8

青白い足とか手とか顔の一部とかをチラッと見せるのって全部見せるより怖くて効果的。この後何が来るんだろうっていうドキドキが止まらん。押入れの中の天井なんてJホラーだからこそできる技 

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.7

この映画のジュリアロバーツが1番良い!尊敬する!
周りの目を気にせず、セクシーな格好を貫くところから芯の強さを感じる。
エリンの正義感もだけど、図太さとメンタルの強さ、一つの疑問をとことん突き詰めるし
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Room for Rent(原題)(2019年製作の映画)

3.2

若い男に恋する老婆の狂気 
ド派手な格好、頭にリボン、おかしな行動の痛いリン・シェイを堪能できる。
この老婆やりおる。私の同情心どっかに消えた

マルリナの明日/殺人者マルリナ(2017年製作の映画)

3.4

未亡人マルリナが7人の強盗団に襲われるが男達を毒殺、首チョンパ
〝生首‘’とったどーからの〝生首‘’手提げバッグの様に持ち歩くマルリナの意志の強さ
死体の横で出産する親友の子供を取り上げるマルリナ、あ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

ゲーマからプロのレーサーへ!
これが実話ってほんと凄い!
スカイラインGTRが360キロも出るって知らなかった
オーランドブルームが何回かブレててイラッとしたけど父親とコーチとの関係のヒューマンも見応
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

殺人の代償は政府の秘密機関の暗殺者になること。
リュックベッソンのこの手の暗殺ものはどれもパターンが同じだけど毎回センチメンタルな気分にさせられる

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.5

高齢者を騙す悪徳後継人の話しからマフィアとの戦いに発展する見事なプロットでテンポも良くめちゃくちゃ面白かった!
老人施設、介護、高齢者等のワードからは想像できないスリリングな展開にのめり込んだ。
起承
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.5

天性の嗅覚を持つ男が若い女性の体臭の虜になり、それを保存するため調香師になる変態映画。
原作は人気小説らしいが映像だけで匂いを伝えるって難易度高い。
汚く不潔な映像からは悪臭を感じ、鮮やかな花からは多
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.9

マローボーン家の四人兄妹は何から逃げてひっそり森で暮らしているのか?
序盤から話が掴めずよく分からなかったがそういう事か!絵本のおとぎ話の様な雰囲気にも意味があった。振り返れば伏線だらけ
キャストも豪
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ディセント(2005年製作の映画)

3.5

洞窟の出口を塞がれた仲良し6人女子の脱出劇と思ってたら甘かった。
狭い所に挟まれたり、深い穴に落ちたり、暗くて見えづらいのに息苦しさとハラハラの連続。
予想外の展開が来てからは画面に釘付けだった。
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.2

望めば何でも願いを叶えてくれる部屋。
欲望は物だけに留まらず〝子供‘’まで部屋に生ませた奥さんがアホ。「恐ろしいのは満たされない人より満たされ過ぎた人」なるほど。ジョン・ドウは悪い奴のはずが、アドバイ
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