Nessさんの映画レビュー・感想・評価

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ミレニアム/1000年紀(1989年製作の映画)

3.0

生殖機能を失った人類の暮らす、1000年先の未来から来た女性をめぐる壮大なストーリー...のはずが、なんだか切実さの感じられない物語に。

ナチュラル・シティ(2003年製作の映画)

2.8

映像の雰囲気はよかったけど、それ以外は特に見どころなし...という印象でした。

(2022年製作の映画)

2.8

アマプラで視聴。SFというラベル付けがされていたけど、そんな要素はどこにもなし...短編としては脚本が物足りず。

マッドライダー(1983年製作の映画)

3.0

しょっぱい映画。まさにマッドマックス 2の劣化版。やはり独自性は欲しい...。

宇宙への選択(1989年製作の映画)

3.2

とてもまったりとした、宇宙飛行士をテーマにした映画。とにかく地味。ラストがよかったので、もう少しその要素を強めてほしかったかなあ...。

レポゼッション・メン(2010年製作の映画)

3.3

設定はとてもおもしろいんだけど、話がうまく広がっていかないなあ...という感じ。それでも普通に楽しめたけれど、傑作になり得た惜しい映画という印象。

ファイナル・カット(2004年製作の映画)

3.7

死後に流す映像の編集者が主人公の秀逸な設定に...地味めな脚本。名優ロビン・ウィリアムズ主演。

名作になり得たテーマながら、とにかく脚本がうまくハマらず勿体無い仕上がりに。世界観は魅力たっぷりです。

スパイダーマン(1978年製作の映画)

3.9

東映版スパイダーマン...最高ですね。振り切って日本風にアレンジしたことで、今見ると奇妙なバランス感のおもしろさを醸し出しています。マーベルにもこんな時代があったのかと驚く内容。

マインド・シューター(2008年製作の映画)

4.0

いやーおもしろい。アメリカとメキシコの社会問題をテーマにしたサイバーパンク映画。

大企業による搾取構造や、アメリカのために故郷を離れて労働して仕送りをする若者と、彼の家族の物語。サイバーパンクは壮大
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キャプテン・アメリカ ~レッド・スカルの野望~/キャプテン・アメリカ 帝国の野望(1990年製作の映画)

3.7

キャプテンアメリカが災いを呼び過ぎていてやばい。卑怯な手を使うショボいキャップがおもしろすぎるB級カルト映画。

銀河健康センター(2024年製作の映画)

3.2

そうそう、B級SFはこれぐらい適当でいいんですよね。日本で砂の惑星的な荒廃した世界観を表現しようとしただけでも拍手だけど、そこにサウナというハリウッドでは選べない要素を入れたことも素晴らしい。

ただ
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ターミナルフォース/叛逆のサイバーコップ(1994年製作の映画)

3.8

オープニング、そして序盤の荒っぽい展開がとにかく最高なカルトSFアクション映画。

内容としてはよくある感じで、サイボーグが自らが何者なのかについて考える...みたいなストーリー。驚きはなくとも、好き
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.9

宇宙船を舞台に、居住可能惑星へ向かう次世代+大人1名のSF映画。

人間の愚かさと可能性の両方が描かれていたし、テンポ良くおもしろかった。宇宙船のセットも最小限ながら雰囲気が出ていてGoodです。テー
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リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課(1991年製作の映画)

4.0

これはやば過ぎる。ロサンゼルスのリトルトウキョーを舞台にした、ヤクザ風アクション映画。どこかディストピアSFっぽい雰囲気もあります。

確信犯なのか分からないけど、日本人が見たらツボに入るような奇妙な
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タイム・トラップ(2017年製作の映画)

3.2

なかなか凝った設定でオマージュだらけの脚本に思えたけど、女優陣のわざとらしい演技が生理的に受け付けなかった。笑 「Guys?」を使い過ぎ説...。しかしここまで超展開する映画はなかなかない。

ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

3.1

ぶっ飛んだ人が多過ぎて、ペギー・スーも自己中心的過ぎて感情移入が難しかった。ニコラス・ケイジはこれで20代前半なのか...老けてるなあ...。笑

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.9

地下鉄を起点にしたタイムスリップが描かれ、過去と現在を行き来するファンタジックな物語。タイムスリップの時に地下鉄の映像が流れるのはカッコいいです。

さりげなく音楽は小林武史。主題歌はSalyu。
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パラサイト(1998年製作の映画)

4.0

おもしろさを突き詰めた学園モノSFホラー映画。人狼ゲームのような人間不信なストーリーがめちゃくちゃ面白い。

この手の乗っ取り系エイリアン映画はかなり観ましたが、その中でももしかしたら1番おもしろかっ
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アジャストメント(2011年製作の映画)

3.5

運命調整局をテーマにしたSFロマンススリラー映画。世にも奇妙な物語的なストーリー。

あんまりうまく調整できていないのが笑えるけど、重たくないのがこの映画のいいところかもしれません。

KIN/キン(2018年製作の映画)

3.3

謎のテクノロジーと家族にまつわるストーリー。終盤がよかっただけに、もったいない気もする内容。

続編を視野に入れ過ぎたような映画だったけど、それなりにおもしろかった。悪役のジェームズ・フランコがすごい
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TRANSPORT トランスポート(2005年製作の映画)

3.3

低画質低予算感がすごいけれど、脚本はおもしろかった。今でこそよくある感じの過去改変モノですが...楽しめました。それにしても画質が悪い。笑

ファイナルカット(1995年製作の映画)

3.5

設定がすごくいいだけにもったいない脚本。名作になり得たテーマだと思う..。

ロストメモリーB7/LOST MEMORY B7(2015年製作の映画)

3.6

記憶のない状態で目覚めた男が、指名手配されていることに気づいて逃走するSF...

脚本、演出、音楽まで良くできていて、そつなく楽しめる映画だった。

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.8

1つの身体に2つの人格。それぞれが12時間ごとに切り替わる...

比較的予想通りの展開だったけど、設定がおもしろいので最後まで楽しめました。

ジャケット(2005年製作の映画)

4.1

いや〜最高じゃないですか...。
記憶が錯綜した男が精神病院に入れられ、謎のジャケットを着せられた結果15年後にタイムスリップして、自分自身の謎を解いていく物語。

「ドニー・ダーコ」や「K-PAX」
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スターフィッシュ(2018年製作の映画)

3.3

音楽とか雰囲気は最高だった。もう少しだけ刺激があって納得いく脚本だったらな...という惜しい映画。

それでも空気感はとても好きでした。

未知への飛行(1964年製作の映画)

4.0

米ソの核をめぐるトラブルを描いた映画。

モノクロの古典映画でほとんど会話劇ながらも、こんなに見応えがあって緊張感があるのが凄すぎる。
俳優陣のセリフの一つ一つだけでなく、カメラワークや無音演出が素晴
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片腕サイボーグ(1986年製作の映画)

3.8

色々な作品のパクリ的雰囲気漂う映画ですが、なかなかおもしろかったです。まさかのラストシーンもハリウッドではできない展開だと思う。

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

3.5

中盤までのドキドキ感は素晴らしいのですが、そこからはいきなりアクション映画の装いになり、力技で成立させたような展開に。ツッコミどころはありつつも、なかなか楽しめる映画でした。

ザ・コア(2003年製作の映画)

3.1

トンデモ系の地球滅亡映画。
無駄に長く、終盤の展開がとても疲れる。笑 科学考証を気にする方は観てはいけない映画...。

鉄男 THE BULLET MAN(2009年製作の映画)

3.3

実質リメイク的な英語版。鉄男的ではなく、スリラー映画風味の現代的な仕上がりになっています。

さすがのセンスを感じる光るところはありつつも、やっぱりオリジナル版にあったエグさが消えているので、これはこ
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鉄男 II BODY HAMMER(1992年製作の映画)

4.0

カラーになった続編。やっぱり天才ですね...こんな映画作れる人は他にいないと思う。身体から銃が生えてきて、また暗喩的に思える使い方がされています。

前作よりもストーリーがしっかりあるので見やすい内容
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