Ruiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Rui

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サウスランド・テイルズ(2007年製作の映画)

3.2

とにかく変な映画。もう少しで名作になり得るような設定や雰囲気は感じるけれど、すごく奇妙な物語なのでほとんどの人がついていけないんじゃないかと思う...。

ドウェイン・ジョンソンが主演しているのはおバ
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アナザー プラネット(2011年製作の映画)

3.6

超低予算ながらも奮闘が見えるパラレルワールドを下敷きにしたテーマの映画。

内容は人間ドラマですが、とにかくアイデアが優れているので割と楽しめました。若干中だるみ感がありますが、それはご愛嬌ということ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.8

おもしろかったー。序盤のストーリーは辛過ぎて苦しくなった。笑

日本映画で全編通して映像頑張ってる作品はなかなか無いので、苦労したんだろうなと想像。しっかりスーパーヒーロー感あって良かった。そして木梨
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デッド・シティ2055(2015年製作の映画)

3.0

言われているほどつまらなくは無かったけど、まあそんなにおもしろくなかった。笑 ブルース・ウィリスは悪役似合わないし、無駄遣い感。

「ウエストワールド」と「ブレードランナー 」を掛け合わせたような設定
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Returner リターナー(2002年製作の映画)

3.5

特に要所で使われるCGについては、2000年代初期の日本映画としては頑張っている内容だと思います。アクションや脚本は何かがもう少し足りなくて薄めな感じはしますが、結構おもしろく観れました。

「マトリ
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ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

3.8

トラウマ過ぎる映画...特に終盤はもうカオス状態。そしてなんと歪な愛の形だろうか。前半はオマケみたいなものでしょう。笑

よく観ていくと特殊メイクや俳優陣のゾンビ演技が素晴らしくて、しかもそれをコメデ
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.2

脂っこい、ギトギトでカロリー過多な映画だった。ストーリーのためだったらキャラクターの性格もいきなり変わるし、続編を作るためなら悪役を出来るだけ増やしておく...みたいな執念を感じた。

アジア系には手
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ウルフマン(2010年製作の映画)

3.3

狼男がテーマというだけで内容は決まってきてしまいますが、妄想という要素を取り入れて他の作品と違いを出そうとしている点は評価してあげたいです。それでもやっぱり「ハウリング」や「狼男アメリカン」が好きだな>>続きを読む

未来帝国ローマ(1984年製作の映画)

4.1

ブルーレイ購入。結論としては...最高でした。

冒頭で描かれるオリジナルスポーツの"キルバイク"の奇妙な様子から始まり、おかしな特撮や音楽までカルトSF好きにはたまらない雰囲気だと思います。
イタリ
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マッスルヒート(2002年製作の映画)

3.8

いや、期待していなかったのですが普通にアクション映画としておもしろかった...。笑

「筋肉番付」や「SASUKE」のプロデューサーが原案で、ケイン・コスギ主演という怪しい映画。マッスルドームという
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.1

2010年代初めの映画ながら、モーションキャプチャーを使ったロボットの映像が素晴らしいです。

決して嘘っぽいCGではなく、ロボットボクシングをメインにして恥ずかしく無い完成度になっています。そしてお
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タイム・シーカー(タイムクラッシュ・超時空カタストロフ)(1999年製作の映画)

3.9

「グランド・ツアー」とほぼ同じ設定だけど、こちらはサスペンス的で違ったおもしろさがあります。ラストシーンが秀逸。

クリッター(1986年製作の映画)

4.0

「未知との遭遇」、「E.T.」、「グレムリン」など、いろんな映画をミックスしたような、素晴らしい内容...とにかくおもしろい!

ダークマン(1990年製作の映画)

3.6

おもしろかった。バットマンシリーズの敵キャラっぽい背景を持ちつつ、最後はお約束という感じで高層ビルへ行く感じがアツイ。笑

スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.5

映像がビミョー過ぎる。この時代の映画特有の霞んだCG...ストーリーもキャラクターも微妙だった。

魚が出てきた日(1967年製作の映画)

4.0

ギリシャ、イギリス合作のSFコメディ。
放射能をテーマにしながらも軽妙に、人間の愚かさを全面に出した内容。3通りの人々がどれも愚かという有様ですが...シュールで素晴らしい映画でした。

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

3.0

思ったような内容ではなかったのが正直なところ。もっとビッグフットと戦ってほしかった。笑 それだけ...。

ROBO-CODY-ロボ・コーディ-(2013年製作の映画)

2.8

ちょっと想像しているよりも低年齢向けの内容過ぎた...ショート・サーキットぐらいの感じを期待してしまっていました。笑

ファイヤー・パワー(1993年製作の映画)

3.8

おもしろかったー。
意外にデスマッチの参加者が真面目なのがギャップ。そこへ八百長要素満載の武器セレクト。当然最後の標的はイカれた主催者...終盤は衝撃だったけど、90年代初期の雰囲気バリバリ漂うカルト
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核戦士シャノン(1983年製作の映画)

3.5

なかなかのカルトな一品。
デスゲームからの流れで逃避行へ物語が推移していくというテクニカルな脚本。さらにミュータントがテレパシーで交信できるということで娯楽要素満載。

主人公からもテレパシーが発信で
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近未来戦争/オメガ帝国の崩壊(1985年製作の映画)

3.6

いやーおもしろい。単なるマッドマックス のパクリではなく、まさかのポストアポカリプスの荒廃した世界に管理社会というテーマを合わせていく力技。バイクに搭載されたAIのキャラクターもよかった。

これぞカ
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レプリコップ/未来刑事(1985年製作の映画)

2.0

これは酷い...と思ったら、「ザ・エグセキューター」という映画の流用シーンが多いみたいですね。何も伝わってこない、誰にも感情移入できない悲しいSF映画。

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.0

なんだかもったいない映画。
死刑囚が宇宙船に乗せられるという設定は秀逸だと思うけど、そこからの話が微妙すぎる...。性欲処理施設みたいなのはSF的な設定だった。

特に中盤以降は内容が空っぽに思える。
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アビス(1989年製作の映画)

4.0

No. 1ロマンチックSF映画。海をテーマにしたSFでここまで盛り上げるとは...ジェームズ・キャメロンさすがの所業。エイリアンの姿やセットデザイン、何から何まで素晴らしい。

宇宙からの脱出(1969年製作の映画)

3.5

欠点は多いですが、光るところもたくさん感じる映画。ロケット発射、宇宙の描写、宇宙船内の様子などデザイン面はなかなか見応えがあります。

前年の「2001年宇宙の旅」のせいで評価がしにくいですが笑、無重
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アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.5

おもしろかったです。ポストアポカリプス系でこのテーマは、映画だと新鮮でした。ゲームだと「Fallout」と近いかな...それだけに、もう少し施設の外の世界設定について煮詰められた気もしてしまう。

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ヒューマン・レース(2013年製作の映画)

3.2

アイデア勝負、超低予算...中身は胸糞、最後は超展開。突き抜けた酷さにおもしろさを感じてしまった自分は罪人...。笑

ガイバー/ダークヒーロー(1994年製作の映画)

3.8

仮面ライダーをアメリカで作ったような雰囲気のSFアクション。前作もイカれていて好きでしたが、こちらはシリアスになっていて、よく出来ている感じ。純粋におもしろい。

ガイバー(1991年製作の映画)

3.5

マーク・ハミル衝撃の変身シーンだけでも観る価値あり。特撮が暴走していて素晴らしい。

19 ナインティーン(1987年製作の映画)

3.1

おもしろいかと言われればそんなことは無いのですが、割と真面目に作られている映画。もっとガッツリSFにしていたら絶対にカルト化していたでしょう。

ところどころデザインなど光るところが見えるのでもったい
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タイムライン(2003年製作の映画)

3.0

なんだかおもしろくない画面、そそられないキャラクターとストーリーだった...。

クライシス2050(1990年製作の映画)

2.0

終始画面が暗く、興味が湧かないキャラクター達とストーリー展開。シド・ミードがクレジットされたせっかくのデザインも見えづらい...お金を掛けて生まれた、かなり残念な出来の映画。

OSIRIS オシリス(2016年製作の映画)

3.9

かなりおもしろかった。SF映画は500本ぐらい観たと思いますが、ここまで酷評されるような作品ではないことは自信をもって言えます...。

まず斬新なのが章仕立てのストーリー。場面によって主人公が何度も
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アース・フォール JIU JITSU(2020年製作の映画)

2.0

なんだこれ、、単純におもしろくない。笑
こんななのでエイリアンに勝てる理由も不明。カルトな感じもなく、無駄にアクションシーンで時間稼ぎという感じ。

エイリアンと格闘ってこんなに合わないものなんだと
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パリの確率(1999年製作の映画)

3.8

変な映画だった〜
「キンザザ」の感じもありつつ、簡単にタイムトラベルとかしちゃってぶっ飛んではいるけど、もう少し現実的なテーマを取り入れたような雰囲気。

フランスのギャグって笑えないイメージがあった
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タンク・ガール(1995年製作の映画)

4.2

センス爆発、素晴らしい映像演出と世界観...。フェミニストの物語と言われてもいるみたいですが、特定の思想を賛美するための映画としてではなく、単純にとてもおもしろいSF映画。

90年代を感じる音楽も最
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