グロもなくエロもなく笑えもせず、触りだけそういうことをしようとするから尚更退屈。
密室劇だから同じようなシチュエーションを延々と垂れ流しとなるのだけど、閉じ込められた状況をつなぐのは「リミット」よろし>>続きを読む
子供の視点を通してフィルタリングして、当時のベルファストを描くのだけど、建物セットや何もかもが昔にしては綺麗すぎるし、子供ならではに甘えて前向きすぎないかと。
主人公の子供も好きになれないキャラクタ>>続きを読む
マタニティホラーのようで、そうでないような不安感。
監督が「ボーダー 二つの世界」とのことで、性的に厭なビジュアル表現が豊か、あっちは奇形SEXだったけど、今回はオバハンのヌード...
あと、妊婦ヌ>>続きを読む
アメリカアクション映画にありがちな、復讐劇と父娘愛モノ、なのだけれどもデンマークで描くとここまで皮肉になるのが面白い。
監督はスサンネ・ビア作品で脚本を書いてただけあって愚直ながらも愛嬌のある演出を>>続きを読む
邦題が悪いのかもしれないけど、貧困街のスケートドキュメントと思って見てたら。
どんどんと話は逸れていって、DVの話ばかりに。
監督自身の経験があるからテーマにしやすいんだろうけど、どんどんと切り口を>>続きを読む
PTSD映画として、ひたすらに虚無の内面を描くこと、そして薬物等の危険を通して生を実感しようとしてしまうこと。
しっかりとした、映像表現と役者の演技によってそれらは表現されていて非常に共感。
主人公>>続きを読む
テレビ版は作画崩壊だったり、アーケードゲームのエクバシリーズのドアンザクの岩投げとドアンパンチなどネタキャラっぷりだったりで非常に可笑しい回なのだけど、映画化にあたり、シリアスに寄せつつ世界名作劇場の>>続きを読む
どうしたんだ?ブロムカンプ....
悪魔に憑かれた母親の脳内にマトリックスよろしくで干渉するのは、設定としては面白いけれど、物事は母親の脳内をすっ飛ばして現実で進行して意味がない。
その農内のビジ>>続きを読む
「パーフェクトワールド」からの「グラントリノ」でイーストウッドのこの手の映画は完成されたと思ってたが、期待は裏切ることなく微妙....
まず登場人物がそれらの過去作ほどキャラクター性が経っておらず、>>続きを読む
吉田恵輔作品はすごく好きなのだけど、本作はうーん....
所々、監督らしい生々しい性の部分とかが見えるけど、本作が妙に爽やかゆえ噛み合わず。
まず描写が散漫、群像劇としてボクシングに向き合うもののど>>続きを読む
「ビヨンド・ザ・マット」とかもだったけど、プロレス界隈って本当に命がけでショウビズをしてるからドキュメンタリー映えする。
そして脳筋なのに、みんな真面目だよなと。
だからか、映画とは違う部分だけど佐>>続きを読む
デビルマンクライベイビーに先駆けて、美樹の生首シーンを描いていたのは好感。
原作のあの場面は、漫画史だけじゃなく、娯楽・文学として一歩前に進んだと思う。
女子供容赦ない残酷描写は今じゃ絶対に避ける>>続きを読む
テレビ本編は、日常描写こそほのぼのとしていてよかったけど、しゃべる鳥が可愛くなくて邪魔だなあと思っていたから、あくまで日常の延長を描く本作は良かった。
しかしながら、主人公の心情描写だとか、音楽や演>>続きを読む
テレビシリーズのスピンオフ、正当続編の方はあらすじ的に大味だったけれど、こっちは重苦しいほどに繊細なドラマで実に映画的。
説明描写をせず、テレビシリーズであったような大げさな登場人物の感情の吐露とは>>続きを読む
テレビアニメは2クールかけて、音楽への途方もない徒労感と、めんどくさい人間関係に振り回される地獄めぐりのようなドラマの中で主人公の成長がしっかりと描かれていたものの。
本作では、2年生となった主人公が>>続きを読む
オーメンなどのオカルトブームに乗っかったんだろうけど、見どころがなさすぎる。
フルチらしいエロもグロも、ヘンテコな展開も全くない凡百な作りにがっかり。
ルチオ・フルチ作品だけどロマンポルノというか、ティント・ブラスっぽい馬鹿さとエロさ満点の作品。
サックスをあそこにあてがって、彼女を絶頂させたり、出てくるシチュエーションをいちいちエロに結びつける乱>>続きを読む
国益と私欲のために地球滅亡を蔑ろにするシナリオはリアルだなあと。
でも、ライブシーンは要らないし、何かの映像集から引用しまくりなラストシーン等、映画としての楽しさは全然なくてノレない。
ジェニファ>>続きを読む
ライアン・ゴズリングでやる必要ある?
としか思わない凡百アクション。
ライアン・ゴズリングって影のある役の方が似合うから、冒頭床抜きで狙撃を狙って、"子供が間にいるから撃てない"じゃなく容赦なくミッ>>続きを読む
「ターミネーター2」をやたらと意識した、変に意識の高い続編。
正直、面白いかったけどシリーズ化するには耐えられない作品かなと。
相変わらずギャグセンスは冴えてたけど、結局そこだけ。
ザック・スナイダーらしくとにかく雑。
登場人物、演出、描写全てが過多。
だからといってそれらが引き立ってるかというと、そんなことはなくただ冗長なだけ。
凡百すぎる親子愛や、ゾンビの王国みたいなのは必要>>続きを読む
蛇足というか、だからどうした?としか思わないストーリー。
「スクワーム」的な作品じゃないことはわかるけど、ホラーとしてどこが怖いのかよくわからない。
スティーヴォーがちんちんを蜂まみれにしたとき
クリスが平然と豚のザーメンを自ら進んで飲んだとき
エレンが金玉カップでホッピングをうけたとき
年月こそ経ったものの何も変わらず、むしろドラッグが抜けたシ>>続きを読む
スパイダーマンのヒロインがブスとか言えない時代だなあと、しみじみ思う映画。
アレクサンドル・アジャとのことで、期待していたのだが、名義貸ししたかのように酷い。
そもそも根本的に起こってることは埋められた棺桶の中で目を覚ます「リミット」を近未来にしただけで目新しい部分はない。>>続きを読む
ハロウィンリブートと同じ語り口で作られたのだが、めちゃくちゃボンクラ映画で笑った。
"私の名は!覚えてないんだな!"
と、ホラーファンでも誰も「悪魔のいけにえ」の女優覚えてないよね?といった、知名度>>続きを読む
本編より先に視聴してしまったけど中々楽しめた。
キャストは歳をとったけど、相変わらずの下ネタで笑ってしまう。
特に、2人の男がチンポをアクリル板でみっちりと挟み込み、そのアクリル板で卓球をする「ちん>>続きを読む
POV作品で久々に見ててイライラした。
そもそも母娘の登場人物構成でPOVは無いと思う、娘が奇妙な状況に陥ったとして、カメラを振り翳しながらオロオロする母親はリアリティの欠如としか思わず。
また、場>>続きを読む
日本発のドラッギームービー、物語の波の作り方や押し引きの作風、描写のリアルな感じ、、絶対作ってる人好きだと思う。
LiLiCoのヌードなど、いやーなシーンや闇金ウシジマクンさながらにリアルな裏社会描>>続きを読む
悪魔が家族の誰かになりすましてる、という設定はとても斬新。
個人的に恒例のお祓い展開じゃなく、もっと家族の疑心暗鬼を深めて行って欲しかったなあと。
前作はテーマパークとしてはバッドエンドすぎる結末で、続き作れるの?と思ってたけど、慰謝料も遺伝子操作恐竜の半分以下に留められてて....
そして、勧善懲悪的すぎるプロットに....
クリス・プラット要>>続きを読む
シリーズに思い入れがそこまでないからスルーしてたのを今更に視聴。
びっくりするほどボンクラで笑った。
「ディープブルー」よろしく遺伝子操作された恐竜が登場するも、そのスペックの中途半端さたるものよ.>>続きを読む
へんちくりんな日本人が出てきたことしか記憶に残らない。
薬にも毒にもならないタイプの映画。
ニコラスケイジに台本すら渡されてなさそうな適当撮りにびっくり。
セリフがないのはもちろんのこと、演技もクソもない。
脂ののりきったイーストウッドがとにかくかっこよく、風景、そしてこの人大丈夫なの?と不安になる転落スタント等映像の力に圧倒される。
また西部劇として、定番のプロットを踏みつつもミステリーとして仕上げる>>続きを読む