一応バックヤードで言い合いしてるけどお客様に聞こえてるんじゃないかとこっちがソワソワ。
忙しいお店でみんなが前のめりで仕事してるんだからそりゃ迫力でますよね、嫌いじゃないです。
自分をコントロールできなくなっていく2人を見るのが途中から怖くなる。目の前の誘惑に負けたり、人からお金を貪り取る姿が虚しくもあり、美しく思えるのは気のせいなのか。何よりヒースレジャーを見たかった。
ラウラが列車のガラス越しにリョーハを見る眼差しや猛吹雪の中2人で雪をぶつけ合うシーンはどこかほっとして笑っちゃう。狭い列車の個室に温かい空気が溢れてました。
よなよな見ましたが、
監督の映画はいつも>>続きを読む
かなり好きです。かわいすぎる
個人的にシェイクスピアの仮装の世界観が好きなので、弟がボトムに変装してるあたり好感が持てる!😂
泣きたくなるほど優しい声で自分の馬に話しかける姉弟。毎回思うんです。馬にこんなに優しくなれる人が、人にも優しくないわけないだろうって。根底には静かに静かに優しい風が吹いてるのが分かるので、そのシーンを>>続きを読む
コロンバスと同じ監督か。
そりゃ好きなはずだ。
時間は淡々と過ぎているようでも記憶があるって実はすごい。終わりは始まり。いろんなヤンの言葉に癒されました。
そして映像美と映画全体を柔らかく包んでくれ>>続きを読む
これはすごい。
生命を、感じる映画。
壮大なモンゴルの草原と、主人公アルスや母が奏でる音楽に涙が出る。
どんなことがあろうと母親って偉大なんだな。と感じさせてくれるし、繋がっている感覚は捨てきれな>>続きを読む
ずっと見れてなかった作品。
やっとです。
それぞれに愛の伝え方があって、その思いが言葉でなくとも表情に表れていたりして。グッとくるシーンもあったけど、何より見終わった後に人と人との関係ってこんなふう>>続きを読む
人生がどこか物足りないのは皆そう、抵抗する方が間違ってるとホンネをもらすアルクホリックな義姉。
そして人生の空虚感に抵抗しそうに見えないのに、1番物足りなさを埋めようともがくミシェルウィリアムズ演じ>>続きを読む
大人の有無を言わせぬ抑圧から生まれる、暴力や復讐の嫌な空気が漂う村。モノクロ画面がよりいっそう不安になります。
ドクターが助産師の女性に言ったこと、かなり度が過ぎてて面食らう。ラストスパート、助産師>>続きを読む
どういうことだ…っていうシーンいくつかあったので調べて2回目見たら面白い。途中からの不協和音とケイトブランシェットの人間的な破壊っぷりがサイコーだった。
マンション売却話のあとのアコーディオン演奏は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
4人それぞれの独立した人間性が溢れ出ている窮屈な空間が、少しずつ少しずつ混じり合っていくのが分かる。2人で抱き合って涙流して前に進む。ああ…素晴らしかった。
村を去るか、残って闘うか。それぞれの想いが爆発しながら、赦し合いながら話が進んでいく展開はあっという間だった。
近くを見ると怖いけど、遠くを見れば真っ直ぐ前に進む、という馬車の例え話は印象的。マクド>>続きを読む
シリアスじゃないハードボイルドでむしろ笑う。私立探偵っていうワードが魅力的に聞こえるのは気のせいでしょうか。
妻の言動に翻弄されて試されて嫉妬深くなっていく過程が自然で面白い。ただ理解はできない…笑
楽しいヴァカンスかと思いきや
不穏な空気。
夜の海に吸い込まれそうな父親にイヤな予感しかしなかった。父親と同じ31歳のソフィは幸せだろうか。。
ダンスシーンがたまらなかったから後でもう1回音楽聞いた>>続きを読む
視力が衰えて記憶も定かではない父親の求める人が、娘ではなく恋人だということを何度も突きつけられてやるせなくなる。
育児に介護にと大変なサンドラが、恋人であり友達でもあるクレマンの前ではセルフィッシュ>>続きを読む
色々と振り回される男と女。
強気に見えて繊細、消極的に見えて大胆、と矛盾だらけ。ダンス独特すぎる笑
どの掛け合いも見事。
こういうのを待ってました。
17:15に電車から降りてくる鞄とパイプ持った人たちがコメディすぎて笑った。
単調な感じかと思いきや
なかなかの事件が起きてる。
見終わっても抜けないモヤモヤ感。
これはあまりハマらなかった、、けど、もうちょっと監督追ってみます。
暗い室内のみの撮影ながら飽きさせず、むしろ奥行きのある映像。そして皆がみんな怒っている。その感情のむき出し加減は、過度であればあるほど自分を守っているように見えてなんだか寂しい。
時折、主人公が機械的>>続きを読む
30歳すぎでレストランの給仕係、そしてちょっと寂しそうな女性が私はピンポイントで好きなんだと思います(笑)
グレタガーウィグが描く世界のように。
コミカルな中に深刻な問題もある。そのバランスが良くて>>続きを読む
マクマーフィもそうだけど、
大男チーフに打たれる。
暗闇の中ハタハタ遠ざかっていく走る白いズボン。
なんで早く見なかったんだろう。
どういう感情で怒ってるのかも男女がどこに惹かれあってるのかもよく分からない...笑 ただ、母親の尻に敷かれてる中年息子は面白い。
1作目は妄想の中にお邪魔して優しく包み込んでくれる。
2作目はフィリッポ!の声が永遠に聞こえる。通路で女の子とのんびり話してるシーンが良いです。そしてあんなに怒鳴ってたのに最後は駅でひとり取り残された>>続きを読む
自分がお金欲しさにやったことが復讐であれ何であれすぐ近くの愛する人を傷つけ、さらに一緒に悪さをする仲間も傷つけ、やっと自分の過ちに気付けたのだろうか。若者の危うい感じがリアル。
ラストシーンはお互い言>>続きを読む
土を耕して、苗を植えて、収穫して、の繰り返しの中にある愛おしさと、怒りと悔しさと。なんて優しい映画なんだ。
大雨で泣きながら笑いこけてる2人の姿を思い出すとニヤつきます。
みんなぞれぞれ孤独を抱えてる感じが伝わってきてグッとくるし、なにより風吹ジュンさんにやられますね。
同じ星の人間だからこそ分かる、「じゃあ、また明日。」
色々とんでもないことが起こってるはずなのに、主人公を始めあんまり焦ってないのがいいのやら悪いのやら。個人的には好きですが。
ラストの3人には希望の虹が見えてるのかしら?🫣
メルシー体操と、海老をみんなで食べるシーンいいですね🦐
かもめ食堂に続き、もたいまさこが完全に私のツボです。最後のマフラーはもう2回くらい巻かなきゃ絶対に長すぎる。笑
網で焼く鮭がなんておいしそうなんだ〜。白夜のヘルシンキに行ってみたくなります。
もたいまさこの登場シーンがウケるのと、片桐はいりが予想以上にデカい。
孤独が独り歩きしてとんでもないことをやらかしそうなロバートデニーロ。
部屋での練習シーンは見物。
監督は人の心の機微と、関係性の中で生まれる相手のちょっといや〜なところを映すのがうまいんだな。フェンシング男に出会うのも笑っちゃうし、オレンジTシャツの人と柔道したはウケる。